長時間録画できるおすすめ小型カメラで、あなたの家や車、オフィスの防犯にも役立ててみませんか?
一台あるだけで、安心感が違います。
その名の通り、小型カメラは、コンパクトで手軽に設置できるため、
空き巣やストーカーなどの防犯対策
証拠映像の記録
ドライブレコーダー
など、幅広い用途で使うことができます。
さらに、長時間録画できる小型カメラは、インターネット接続もOK。スマホで操作できるWi-Fi機能搭載商品もあります。
でも、豊富な種類の中から自分に最適な小型カメラを見つけるには、何を基準に選べば良いのか?
ということで、今回の記事では
長時間録画できるおすすめ小型カメラは?
小型カメラを選ぶポイントが知りたい
というあなた向けの内容です。
あなたの生活を、更に安心させてくれる最適な小型カメラが見つかると嬉しいです。
小型カメラを選ぶ8つのポイント
まずは、小型カメラを選ぶ8つのポイントです。
(1)小型カメラの値段はどのくらい?
(2)長時間録画できる小型カメラか?
(3)高画質の小型カメラで録画したいか?
(4)バッテリーは充電式?電源コード式?
(5)小型カメラを隠して録画したいか?
(6)スマホで小型カメラをリモート操作したいか?
(7)小型カメラにWi-Fi接続機能が欲しいか?
(8)屋外で使うなら防水機能をチェック
一つずつ見ていきましょう。
(1)小型カメラの値段はどのくらい?
長時間録画できるおすすめ小型カメラ。まず、1番のポイントはやっぱり価格。
価格は品質に大きく関わりますが、必ずしも高ければ良いわけではありません。利用目的や、どの程度の機能が必要かにより選択するべき製品が変わります。
購入者 | おすすめ価格帯 | 理由 |
---|---|---|
初めて購入する場合 | 1万円程度でOK | 防犯や一般的な撮影には十分対応しているから |
長時間録画・高画質が必要 | 3〜5万円の価格帯 | 専門的な利用を想定した製品は高価なため |
(2)長時間録画できる小型カメラか?
つぎに、2つ目のポイントは、長時間録画できる小型カメラかどうか?です。
たとえば、下記の場合は、数時間〜数日の撮影が必要です。
防犯目的
イベント
野生動物
大容量のメモリーカードが必要
映像を逐次クラウドにアップロードする機能があると便利
バッテリーの持ちと充電方法を確認しておくとGOOD
とくに、長時間録画可能なカメラを選んだ場合、上記3点について、覚えておきましょう。
(3)高画質の小型カメラで録画したいか
長時間録画できる小型カメラを選ぶ、3つ目のポイントは、高画質の映像です。
たとえば、下記シチュエーションでの撮影には、高画質カメラを選択する手もあります。
なぜなら、動きのある映像をはっきりと表現したい状況だから、です。
スポーツイベント
自然の風景
●フィルムサイズが大きいのでメモリーカードの容量
●ストリーミング再生の際には、Wi-Fi速度も重要
(4)バッテリーは充電式?電源コード式?
長時間録画できる小型カメラを選ぶ4つ目のポイントは、バッテリーの種類です。
このバッテリーには、内蔵モデル式と、電源コード式の2つのタイプがあります。
バッテリー方式 | メリット | デメリット |
---|---|---|
内蔵モデル式 | 設置場所を選ばない | 使用時間に限界がある |
電源コード式 | 何時間でも使える | 設置場所が限定される |
利用シーンや設置環境、必要な撮影時間で、選択しましょう。
(5)小型カメラを隠して録画したいか
長時間録画できる小型カメラを選ぶ5つ目のポイント。それは、カメラを隠して利用したいか?です。
この手の『スパイカメラ』と呼ばれる製品群は、生活雑貨にカメラを内蔵しており、見た目からはカメラとわかりにくい設計になっています。
●USBメモリ型
●充電器型
●キーレス型
など、さまざまな形状のスパイカメラがあります。ただし、プライバシーの侵害にならないように配慮が必要なのは言うまでもありません。
(6)スマホで小型カメラをリモート操作したいか
さらに6つ目のポイントとしては、スマホでのリモート操作が可能かどうかです。
じつは、カメラを設置した場所から離れて、スマホを使ってリモート操作できる小型カメラもあります。
カメラの向きを変えたり、映像の確認が容易です。
また、動きを感知して自動的に録画を始める機能や、感知したときにスマホに通知する機能もあり、防犯対策としても高い効果が期待できます。
(7)小型カメラにWi-Fi接続機能が欲しいか
長時間録画できるおすすめ小型カメラ。7つ目のポイントは、Wi-Fi接続機能があるかどうかです。
接続方式 | メリット | デメリット |
---|---|---|
Wi-Fi | リアルタイムで映像を確認できる スマホからリモート操作できる | バッテリー消費が早まる |
このWi-Fi接続機能は、離れた場所からの操作ができます。さらに、録画した映像をリアルタイムでスマホやPCで見ることができるメリットもあります。ただし、バッテリーの消費が早まることがデメリットです。
(8)屋外で使うなら防水機能があるかチェックする
くわえて、最後のポイントは、屋外で使う際の防水性にも注目しましょう。
なぜなら、屋外での撮影や監視は、雨や雪、湿度からカメラを保護する必要があるから、です。
自然観察やアウトドアスポーツでの使用する場合、防水機能は必須
現在、市場に出回っているカメラは、一定の水圧に耐えられる防水性能を持つ製品も多いです。カメラを選ぶときには、チェックしておきましょう。
長時間録画できるおすすめ小型カメラ7選
それでは、ここから、おすすめ製品をご紹介。
前述した選び方のポイントを踏まえて、あなたの使い方に合わせて選んでみてください。
長時間録画できるおすすめ小型カメラ①QZTCAMERA WiFi 小型カメラ
QZTCAMERAの小型カメラは、WiFi接続とAI人感検知機能を備えた高性能モデルです。
WiFi機能もあり、スマートフォンからもリアルタイムで映像を確認。そのため防犯や監視にも最適です。
AI人感検知機能が動きを感知すると自動で録画を開始し、効率的に必要な映像だけを記録します。
また、最大256GBのmicro SDカードに対応しており、長時間録画データの保存も可能です。
さらにフル充電で約8時間の録画ができ、フルHD(1080p)の高解像度でクリアな映像を残せます。くわえて価格は約3,500円なので、コストに見合った性能を発揮します。
おすすめポイント
高解像度録画:1080pフルHD対応でクリアな映像を記録。
WiFi接続機能:スマホやタブレットからリアルタイム映像確認が可能。
AI人感検知:動きを感知して自動録画を開始し、無駄な録画を削減。
大容量保存対応:最大256GBのSDカードに対応し、長時間の録画データを保存可能。
8時間連続録画:防犯・監視に十分な録画時間を実現。
あえてのデメリット
バッテリーの持ち時間:24時間以上の連続監視には向かない。
長時間録画できるおすすめ小型カメラ②CYI USB充電器隠しカメラ
CYIのUSB充電器隠しカメラです。こちらは、日常的に使用するUSB充電器の形をしたデザインが特徴です。
正直、見た目は普通の充電器。なので、ほとんど周囲に気づかれることはなく、自然に設置できます。
さらに、WiFi機能を搭載しており、スマートフォンと接続すればリアルタイムで映像を確認可能です。
くわえて、動体検知機能を備えているため、不審な動きがあれば自動で録画を開始します。また、録画時間は約6時間。解像度は1080p(フルHD)対応のため、映像は鮮明です。価格も約3,500円とお手頃価格です。
おすすめポイント
自然なデザイン:USB充電器型で周囲に気づかれず隠し録画が可能。
高画質録画:1080pフルHD対応で細部まで鮮明に記録。
WiFi対応:外出先からスマホでリアルタイムに映像を確認できる。
動体検知機能:不審な動きがあれば自動で録画を開始。
長時間録画が可能:USB充電器として常時給電。録画時間の制限が少ない。
あえてのデメリット
発熱の可能性:常時給電時には、機器内部が発熱することがある。
設置環境に注意:充電器として使用する場合、録画角度や位置が固定されやすい。
長時間録画できるおすすめ小型カメラ③Generic 小型カメラ
Genericの小型カメラは、50時間の超長時間録画が可能な点が大きな魅力です。
シンプルな設計で操作が簡単なため、初心者でもすぐに使用できます。
長時間録画が求められる防犯や監視シーンに特化しており、バッテリー切れの心配が少ないモデルです。
録画解像度は720pと標準的ですが、安定した映像品質で長時間の録画をサポートします。また、価格は約8,000円と、超長時間録画機能を考慮すればコストパフォーマンスに優れています。手軽に長時間録画が必要な方におすすめのモデルです。
おすすめポイント
超長時間録画:最大50時間の連続録画が可能。バッテリー切れの心配が少ない。
シンプル操作:直感的な操作ができ、初心者にも使いやすい。
安定した録画品質:1080p解像度で長時間安定して映像を記録可能。
高コスパ:長時間録画性能に対して価格が約8,000円。
モバイルバッテリー:モバイルバッテリーとしても使える
あえてのデメリット
暗所での画質:暗い場所での撮影はイマイチ
WiFi非対応:リアルタイム映像確認や遠隔操作ができない。
長時間録画できるおすすめ小型カメラ④CCDDORD 小型カメラ WiFi 防犯カメラ
CCDDORDの小型カメラは、WiFi接続できる超小型の隠しカメラです。
多層レンズセットと内蔵IR-CUTフィルターにより、外部光線の強弱に応じて自動的にフィルターを切り替え、最適な画像を提供します。
夜間でも赤外線LEDにより明瞭な映像を確保し、動体検知機能で異常を検知するとスマートフォンにアラームを送信します。
また、最大256GBのmicro SDカードに対応し、録画データが満杯になると自動的に古い順に上書き録画されます。
価格は約5,000円と手頃で、コストパフォーマンスは悪くないです。
おすすめポイント
4K高解像度録画:超高画質で鮮明な映像を記録。
WiFi接続対応:スマホからリアルタイムで映像確認が可能。
赤外線暗視機能:夜間や暗所でもクリアな映像を撮影可能。
動体検知機能:異常を検知すると自動で録画を開始し、効率的に映像を残す。
コストパフォーマンス:価格が約3,499円と非常に手頃。
あえてのデメリット
録画時間が短い:最長録画時間が7時間。長時間の監視には不向き。
Wi-Fi感度が弱い:Wi-Fiの感度が今ひとつ。繋がらないときがある。
長時間録画できるおすすめ小型カメラ⑤YYLUUT 超小型カメラ 隠しカメラ
YYLUUTの超小型カメラは、手のひらに収まるサイズで持ち運びに便利な隠しカメラです。
このカメラのサイズは、100円硬貨と同じサイズ。しかも重さも10g。隠して置かれたら、見つけるのが難しいカメラです。
また、1080のフルHDに対応しており、夜間でも最大約2~5m先まで暗視撮影が可能です。
撮影された映像は、5分ごとの個別に保存。時間ごとに簡単に検索ができます。カードの容量がいっぱいになると、古い画像から自動的に上書きされます。
コンパクトなので、設置しやすいことがいちばんのメリット。価格は約3,000円。
おすすめポイント
超小型設計:手のひらサイズで隠し録画に最適。
高解像度録画:1080pフルHD対応で鮮明な映像を記録可能。
液晶画面搭載:1.2インチ液晶でその場で映像確認ができる。
赤外線暗視機能:夜間でも最大5mの範囲を録画可能。
動体検知機能:動きを感知して自動録画ができる。
あえてのデメリット
動体検知機能に難:動体検知をオンにしても動かず、長時間の監視には物足りない。
アプリ対応不可:リアルタイムでのモニターができない。
長時間録画できるおすすめ小型カメラ⑥ZHTNC 小型カメラ ペン型カメラ
ZHTNCのペン型カメラは、外観がボールペンの形状をしており、自然な形で録画が可能な隠しカメラです。
高解像度の1080pでの録画に対応し、録画中も筆記が可能な実用性を備えています。
動体検知機能やループ録画機能も搭載し、ビジネスシーンや会議の記録に適しています。
価格は約3,200円前後と手頃で、目立たずに録画したい場合に最適なモデルです。
おすすめポイント
自然なペン型デザイン:ボールペンとして使えるので目立たない。
高画質録画:1080pフルHD対応でビジネスシーンの記録に最適。
動体検知機能:効率的に必要な映像を記録できる。
ループ録画:メモリ容量が一杯になっても自動で上書き保存。
音声録音:フタを閉めれば、音声レコーダーとして使える。
あえてのデメリット
録画時間が短い:約90分しか録画できない。
カメラ操作に慣れが必要:録画中に気づかれないように使うには練習が必要。
長時間録画できるおすすめ小型カメラ⑦Bnhdons 小型カメラ 隠しカメラ
Bnhdonsの小型カメラは、500円玉と同じ大きさの小型カメラです。狭いスペースに放置して、使用ができます。
残念ながら、WiFi接続はありません。が、連続撮影するループ録画モード。と動体検知自動録画モードを切り替えてしようできます。
そのため、夜間の監視や防犯用途にも使用できます。
充電しながら使うこともできます。が、充電なしで撮影する場合でも、約2時間稼働できます。また、価格は約3,000円前後で、コストパフォーマンスに優れたモデルです。
おすすめポイント
高解像度録画:1080pフルHD対応でクリアな映像が撮影可能。
撮影モード切り替え:連続撮影するループ録画モード。動体検知自動録画モードを切り替えて使える。
赤外線暗視機能:暗所や夜間でも鮮明に録画が可能。
コンパクト設計:目立たないデザインで隠し録画に最適。
動体検知機能:動きを感知して効率的な録画可能
あえてのデメリット
Wi-Fi機能なし:Wi-Fiの機能がない
長時間録画できるおすすめ小型カメラ|使用上の注意点
この章では、小型カメラを使用するときの注意点を軽く述べておきます。小型カメラの撮影には、使い方によって、プライバシーの侵害に抵触する危険があるため、です。
そのため、使用する際には、犯罪にならないような細心の配慮が必要です。
法律やプライバシー対策
まず、小型カメラを使用する際は、法律やプライバシーに注意が必要です。なぜなら、隠し撮影や監視カメラの設置には法的な制限があるからです。
例えば、他人の許可なく個人情報や私生活を撮影することは、プライバシーの侵害にあたります。また、防犯目的でカメラを設置する場合でも、撮影範囲が第三者の敷地に及ばないように配慮する必要があります。。
●他人の許可なく個人情報や私生活を撮影するのは、プライバシー侵害
●撮影範囲が第三者の敷地に及ばないように配慮する
そのため、小型カメラの使用は、あくまで適切な目的と場所に限定することが大切です。
くわえて、法的なトラブルを避けるためにも、ルールを守って安全に活用しましょう。
>> プライバシー侵害とは|プライバシー侵害の基準・事例・対処法
データ管理と保存方法
小型カメラで録画した映像データは、適切に管理・保存しましょう。なぜなら、長時間録画データは容量が大きく、紛失や消去のリスクがあるからです。
例えば、データの保存先としてSDカードを使う場合は、定期的にPCや外部ストレージにバックアップを取ることが重要です。また、クラウド保存機能を活用すれば、万が一カメラが故障しても映像データを保護できます。
くわえて、効率的なデータ管理を行うことで、必要な映像を確実に残せるようになります。録画データの紛失を防ぐためにも、保存方法にはしっかりと気を配りましょう。
>> VideoProc Converterの使い方③ 画面を録画してレクチャー動画を作る|その実力は?
長時間録画できるおすすめ小型カメラ|まとめ
本記事では、小型カメラの必要性やメリット、選び方のポイントを詳しく解説しました。
「防犯」に優れた小型カメラは、不審者の侵入や盗難を未然に防ぐための強力なツール。「長時間」稼働するカメラは、一度設置すれば長く使うことができます。
そのためにも、機能はもちろん、バッテリー寿命、価格帯など、さまざまな視点で比較・検討するとよいでしょう。
小型カメラは、防犯はもちろん、ペットの様子を見るためなど、とても役立つアイテムです。選び方のポイントとおすすめ商品を参考に、最適な小型カメラを見つけてください。
今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!