AfterEffectsのプラグインには、何を入れればいいの?どれが本当に使えるの?
映像制作を効率化したい、もっとプロっぽい演出をしたい――そう思っていても、AfterEffectsのプラグインは種類が多すぎ。なので、どれが自分に合っているのか分からなくなりますよね?
たとえば、無料のものと有料のもの、違いもいまいちピンとこない…。そんな悩みはありませんか?
そこで、今回の記事では、
この記事で分かること
- AfterEffectsプラグインでできることと、導入のメリット
- 無料で使えるおすすめAfterEffectsプラグイン9選
- AfterEffectsプラグインの選び方・注意点・導入方法とトラブル対応
- 導入後のよくある質問と、学習・サポート体制まで網羅
など、初心者から使える「AfterEffectsプラグインガイド」をお届けします。

執筆者
この記事は、動画制作・デザインを手がける統合クリエイティブスタジオ|ワイラボの代表が執筆しています。普段は企画やディレクションの立場から、現場チームと連携して、デザインディレクション、イラスト制作、映像制作に関わっており、その経験から得た視点で、分かりやすさを心がけてお伝えします。
1. AfterEffectsプラグインで何ができる?
AfterEffectsの性能を最大限に引き出すには、プラグインの活用が欠かせません。
標準機能でも十分な編集は可能ですが、制作の現場では「もっと楽に」「もっとカッコよく」を求める声が絶えません。そんな要望に応えてくれるのが、AfterEffectsのプラグインです。
ここでは、AfterEffectsのプラグインを導入することで「何ができるようになるのか」を中心に解説します。
① 標準機能ではできないことが可能に:作業の自動化・表現力の拡張
After Effectsは、高機能なソフトです。
が、デフォルトの機能だけでは「ちょっと足りない」と感じる場面が出てきます。たとえば、グローや光の演出、3Dオブジェクトの自然な動き、物理演算によるリアルなアニメーションなどは、標準機能では再現が難しいか、手間がかかります。
そこで、AfterEffectsプラグインの出番です。Saberを使えば、わずか数分でプロ級のライトセーバー風エフェクトが完成します。Newtonなら、ボールが跳ね返る動きをリアルに表現できます。これらは、標準のAfter Effectsでは「無理ではないが、時間がかかる」表現です。
つまり、プラグインを使えば「やりたいけど、面倒で諦めていた表現」がスムーズに可能になります。これが、表現力の拡張につながるのです。
プラグインは「魔法の道具」ではありません。が、うまく使えば、クオリティと制作スピードをワンランクUPさせます。
② 作業時間を大幅短縮!よく使われる実例と効果
After Effectsの作業は、細かい設定の繰り返しが多く、時間がかかりがちです。
たとえば、エフェクトを適用して調整する、レイヤーを整理して配置する、キーフレームを揃える――これらを毎回やっていたら、1本の動画で何時間も消費してしまいます。
そこで活躍するのが、時短系プラグインです。たとえば、FX Consoleは、ショートカットでエフェクトの検索と適用が一瞬で済みます。さらに、Animation Composerなら、トランジションをドラッグ&ドロップで適用でき、手動操作が不要になります。
下の表は、実際に使った場合の作業時間の目安です。
| 作業内容 | 通常操作 | プラグイン使用時 | 短縮率 |
|---|---|---|---|
| エフェクト検索&適用 | 約20秒 | 約3秒 | 約85% |
| テキストアニメーション設定 | 約3分 | 約30秒 | 約80% |
| トランジション挿入(複数) | 約5分 | 約1分 | 約80% |
このように、1つ1つの作業時間は小さくても、動画全体で見ると大きな差になります。「急ぎの納期に間に合わせたい」「日々の業務で効率を上げたい」という人には、まさに最適な投資と言えます。
もちろん、導入直後は多少の慣れが必要ですが、それを超えるリターンがあります。
③ プロの現場でも必須!現実的な導入メリットとは
実際、テレビCMやYouTube広告、モーショングラフィックスなど、After Effectsでの映像は必須です。
つまり、プロの現場ではプラグイン使用が当たり前になっています。理由は明快です。「早くて」「正確で」「表現の幅が広がる」からです。
プロジェクトでは、納期・品質・コストの3つを常に天秤にかけています。もし人力だけでアニメーションを作っていたら、時間が足りません。しかし、プラグインがあれば、短時間で高品質な演出が可能になります。
さらに、表現面でもプロがプラグインを使う理由があります。たとえば、Deep GlowやOptical Flaresのようなエフェクトは、単純な光だけでなく、「深み」や「リアリズム」を生み出します。これは、一般ユーザーには再現しづらい領域です。
④ プラグインとスクリプトの違いとは?混同されがちな基本を整理
AfterEffectsには、「プラグイン」と似た役割を持つ「スクリプト」というツールもあります。
この2つは混同されやすいですが、実はまったく別物です。違いを知っておくことで、自分が本当に必要としているものがどちらなのかを正しく判断できます。
プラグインは外部の開発者が制作した追加機能です。After Effects内部で、視覚効果や描画処理を拡張する役割を果たします。たとえば、光の演出(Saber)や物理エフェクト(Newton)、3D表現(Element 3D)など、見た目に関わる表現力を大きく強化してくれるのが特徴です。
スクリプトは、JavaScriptベースで書かれた命令群です。つまり、操作や作業工程を自動化したり、複数の作業を一括処理したりと、「作業効率化」が得意な存在です。たとえば、レイヤーの自動整列やアンカーポイント移動、レンダリング設定の自動化など、ユーザーの手間を大幅に削減します。
プラグインとスクリプトの違い
| 種類 | 主な用途 | 特徴 |
|---|---|---|
| プラグイン | 視覚効果・表現拡張 | 映像の見た目や演出に影響する |
| スクリプト | 操作の効率化・自動化 | UIや操作性を補助・高速化する |
どちらもAfter Effectsの機能を強化する点では共通しています。
が、「表現力を広げる」のがプラグイン、「作業をラクにする」のがスクリプト、という違いがあります。
2. AfterEffectsの無料プラグインおすすめ9選
「プラグインは欲しいけど、いきなり有料は不安」。
そんな人にこそ、無料で使える高機能なプラグインは非常にありがたい存在です。
この章では、プロの現場でも実際に活用されている無料プラグインを厳選して紹介します。
どれも現役で利用価値のある定番ツールばかりですよ。
AfterEffectsの無料プラグイン① SABER:無料でハイクオリティな光エフェクト
SABERは、光や炎のエフェクトを演出するプラグインです。
名前の通りライトセーバーのような光る演出ができるので、簡単にスターウォーズ風のアニメーションが制作できます。とくに、エネルギー系やファンタジー系の映像との相性は抜群。炎のエフェクトを画像や動画、テキストにまでかけることができます。
AfterEffectsの無料プラグイン② ORB:3D地球エフェクトに最適
ORBは、地球や惑星を作るプラグイン。
地球や惑星などの球体オブジェクトを、完全な3D空間で作成・回転させることができます。テクスチャを変えることで様々な惑星に対応可能です。
使い方は簡単で、丸い画像にこのプラグインのテクスチャを貼るだけです。
公式サイトでは地球のテクスチャが配布されていますが、商用フリーのサイトなどから他の惑星のテクスチャをダウンロードして使うことができます。
AfterEffectsの無料プラグイン③ Animation Composer:アニメーションプリセット
Animation Composerは、アニメーションを付けられるプラグインです。
100種類を越えるモーションやツールがセットになっています。たとえば、タイトル、トランジション、エフェクト、サウンドなど、です。そのため、好みのアニメーション効果を一発でつけることができます。
このエフェクトもかなりハイクオリティなのに、フリーダウンロードできます。なので、是非一度試してみることをおすすめします。
ただし、全機能を使うには有料アドオンの導入が必要です。
AfterEffectsの無料プラグイン④ AnchorPoint Mover:アンカーポイントを瞬時に調整
このプラグインは、先ほどご紹介したAnimation Composerに付属しています。アニメーション制作をかなりスピーディにすることができます。
アンカーポイントの位置調整は、After Effectsで地味に面倒な作業です。
このプラグインは、それをワンクリックで中央、左上、下中央…など指定した場所に移動させることができます。
結果、アニメーションの調整も格段にやりやすくなります。ミスによるズレも防げるため、特に多レイヤー構成の編集時に重宝します。
AfterEffectsの無料プラグイン⑤ FX Console:ショートカットでエフェクト呼び出し
このプラグインは、エフェクトの呼び出しと画面スナップの2つがメインの機能です。
エフェクトを探すのにいちいちパネルを開く必要がなくなります。なぜなら、キーボードショートカット(Ctrl+Space)で、専用ウィンドウから、エフェクトを呼び出せるから、です。
さらに、スナップショット機能もあり、比較や試作がラクになります。
AfterEffectsの無料プラグイン⑥ Utility BOX:小技が詰まった万能ツール
このプラグインの機能は紹介しきれないくらい多岐にわたります。なぜなら、複数の便利ツールがパッケージされたAEJuiceのフリーパックの一部だから、です。
トランジション、エフェクト、サウンドまで網羅しており、「まず何か入れたい」という方に最適なセット。レイヤーやグリッドの複製、編集などがメインの機能になります。
レイヤーの設定などを一括で編集できるので、かなり便利に使えます。
ただし、インストーラー形式でやや重めなので、最小構成で使いたい方には向かないかもしれません。
AfterEffectsの無料プラグイン⑦ BOXED:レイアウト・バウンス・マスクを一括で
BOXEDは、任意のレイヤーに合わせて枠を付けてくれるプラグインです。
枠線を付けたいレイヤーを選択するだけで、ワンクリックで枠線をつけられます。もちろん、スクリプト不要です。
枠線の設定変更も簡単で、任意の枠を自由に選ぶことができます。
また、複数レイヤーの整列や等間隔配置、簡単なアニメーションの適用などが、ワンクリックで完了します。
AfterEffectsの無料プラグイン⑧ Color Vibrance:カラグレの表現を豊かに
Color vibranceは、色の深みや鮮やかさを簡単にコントロールできるグレーディング系プラグインです。
たとえば、
- 映像に自然な彩度を追加
- 黒画面からアルファチャンネルを自動生成
したりできます。
そのため、After Effectsの標準機能で行うとかなり面倒でハイレベルなエフェクトを、ワンクリックで追加することができます。
特にメタリック感やSF的な演出に効果的です。標準のカラー設定より柔軟な調整が可能になります。
AfterEffectsの無料プラグイン⑨ Sure Target 2:3Dカメラアニメの自由度UP
3Dで、自動追尾してくれるカメラを自由に設置できるプラグインです。
指定したオブジェクトなどのターゲットを、キーフレームの順番とタイミングで自動的に追尾してくれます。
複雑なカメラアニメーションを作りたいけれど、手作業だと面倒…という悩みを一気に解決してくれます。
これがあれば複雑なカメラワークの設定作業から逃れることができ、時間短縮になります。
3. プラグインの選び方と注意点【有料・無料の違い】
After Effects用プラグインは数多く存在します。
が、選び方を間違えると「買ったけど使わない」「思ったより使いづらい」といった後悔につながります。特に、有料か無料かの選択は、多くの人が悩むポイントでしょう。
この章では、無料と有料の違い、導入前に確認すべきチェックポイント、そしてコストを抑えるための現実的な方法について、正直に解説します。
① 有料と無料、何が違う?クオリティ・サポート・使いやすさ
無料プラグインでも十分に高機能なものは多くありますが、有料プラグインには明確な違いがあります。それは「信頼性」「表現力」「サポート体制」の3つです。
たとえば、有料の「Red Giant Universe」や「Element 3D」は、非常に洗練されたUIと安定性があり、複雑なアニメーションや3D表現も簡単に行えます。さらに、トラブル時のサポートやマニュアルも整備されているため、実務でも安心して使えます。
一方、無料プラグインは機能が限定的だったり、アップデートが止まっていたりする場合もあります。サポートがないことも多く、自力で問題を解決する必要が出てきます。
つまり、無料は「とりあえず使ってみたい人」や「予算が限られている人」に向いていますが、有料は「効率を最大化したい人」や「仕事として映像制作をしている人」にこそ価値があります。
ただし、「高ければ良い」というわけではありません。用途に合っているかどうかを冷静に判断することが重要です。
② 購入前に確認すべきポイント:互換性・評価・導入実績
プラグインを選ぶ前に、いくつかのチェック項目を確認することで、失敗を防ぐことができます。まず重要なのは、After Effectsのバージョンとの互換性です。バージョンアップに対応していないプラグインは、最新環境では動かないことがあります。
次に、開発元の信頼性です。知名度のあるメーカー(例:Video Copilot、Red Giant、aescriptsなど)の製品は、更新やサポートも安定しています。また、ユーザー評価やレビューも参考になります。実際に使った人の感想は、機能の紹介よりもリアルな判断材料になります。
そして、「自分の作りたい映像に必要な機能があるかどうか」です。高機能でも、あなたの制作に必要ない機能ばかりなら意味がありません。過剰な機能は操作の複雑さにつながることもあります。
導入前に、体験版が用意されているか確認し、実際に触ってみるのも良い判断材料です。特に有料プラグインは、「買ったら終わり」ではなく、「使いこなせるかどうか」が成功の鍵になります。
③ コストを抑える方法:セール・バンドル・無料体験の活用
有料プラグインを検討する場合、価格面でためらう人は多いです。ですが、購入タイミングを工夫するだけで、意外とリーズナブルに手に入れることができます。
代表的なのがセールの活用です。Black Fridayやサマーセールでは、定価の30〜70%オフで販売されることもあります。Red Giantやaescriptsでは、年に数回の大型セールがあるため、そのタイミングでまとめ買いするのが賢いです。
また、バンドル(複数製品まとめ買い)もおすすめです。個別に買うより圧倒的に安くなり、用途が広がります。AEJuiceやMotion Broなど、プリセット+ツールをまとめたパッケージは特にお得感があります。
さらに、無料体験版を提供している製品も多いです。まず試してみて、「これなら買っても損しない」と感じたら購入すれば、後悔もありません。
要は、「安く買う=妥協」ではなく、「使えるものをお得に手に入れる工夫」が大事なのです。無理に有料を避ける必要はありませんが、賢く導入してコスパを最大化しましょう。
4. After Effectsプラグインの導入方法と使い方
プラグインを見つけたあと、次に気になるのは「どうやって使うのか?」という導入手順です。特に初心者にとっては、「インストールが難しそう」「失敗したらどうしよう」と不安があるかもしれません。
ですが、ほとんどのプラグインは非常にシンプルに導入できます。ここでは、基本のインストール方法と、万が一トラブルが起きたときの対処法まで、分かりやすく説明します。
① インストーラーでの導入手順【初心者向けガイド】
多くの人気プラグインは、専用のインストーラーが用意されています。これは、クリック操作だけで必要なファイルを正しい場所に配置してくれる便利な仕組みです。
使い方は簡単です。まず、公式サイトや配布元からダウンロードしたZIPファイルを解凍します。その中にあるインストーラー(.exeや.pkgファイルなど)をダブルクリックして起動。あとは画面の指示に従って「次へ」を押していくだけでOKです。
MacでもWindowsでも、操作の流れはほぼ同じです。途中でAfter Effectsのバージョンやインストール先を聞かれることがありますが、基本は自動認識されるので、そのままで問題ありません。
インストール完了後、After Effectsを再起動すると、新しいプラグインが「エフェクト」パネルや「ウィンドウ」メニューに表示されます。表示されない場合は、次の段階で確認してみましょう。
② 手動インストールのやり方とフォルダ構造の理解
一部のプラグインや、古いスクリプト系プラグインなどは、手動でファイルを配置する必要があります。難しそうに感じるかもしれませんが、やることは意外と単純です。
まず、ダウンロードしたフォルダ内にある「.aex」や「.plugin」「.jsx」「.ffx」といった拡張子のファイルを見つけます。これがプラグイン本体です。これを以下のパスにコピーしてください。
【Windows】C:\Program Files\Adobe\Adobe After Effects [バージョン名]\Support Files\Plug-ins
【Mac】/Applications/Adobe After Effects [バージョン名]/Plug-ins
注意点として、プラグインによっては「Scripts」や「Presets」フォルダに入れるべきものもあります。それぞれの説明書やreadmeファイルをよく確認しましょう。
配置後、After Effectsを起動または再起動すれば反映されるはずです。うまく表示されない場合は、ファイル名のミスや、パスの間違いがないか再確認してみてください。
③ 導入時のトラブルと対処法:認識しない・動作しない場合
プラグインを入れたのに表示されない、動かない…そんなときは焦らず、以下のポイントを順にチェックしてください。
まず、「After Effectsのバージョン」が対応しているかを確認しましょう。特に古いプラグインは、最新バージョンに非対応のことがあります。逆に、新しいプラグインを旧バージョンで動かすこともできません。
次に、「正しいフォルダに入れたか」「管理者権限でインストールしたか」も要確認です。Windowsでは、管理者権限がないとインストールに失敗することもあります。
表にトラブルと対処をまとめました。
| トラブル内容 | 主な原因 | 対処法 |
|---|---|---|
| プラグインが表示されない | フォルダ配置ミス、互換性の問題 | ファイル配置場所を再確認/バージョン確認 |
| プラグインがクラッシュする | GPU負荷、旧バージョンとの不一致 | グラフィック設定の見直し/バージョンアップ |
| メニューに出てこない | スクリプトの許可が無効 | 環境設定>スクリプトとエクスプレッションを許可にチェック |
最後に、どうしても動作しない場合は、開発元のサイトにあるFAQやサポートに連絡するのも手です。英語サイトが多いですが、Google翻訳を使えば大きな問題はありません。
「失敗したらどうしよう」より、「動かなかったら確認すればいい」と考える方が気が楽です。プラグインの導入は慣れてしまえば簡単なので、最初の1〜2回でコツを掴んでしまいましょう。
5. よくある質問と導入後のサポート
プラグインを導入したあと、多くの人が「これって正しく使えてる?」「トラブルが起きたらどうすればいい?」といった疑問や不安を抱きます。特に初心者にとっては、導入して終わりではなく、「その後」が本番です。
この章では、After Effectsプラグインに関するよくある質問と、その答え、そして導入後に困らないためのサポート方法まで解説します。
① 導入後に動かないときのチェックリスト
プラグインが正しく動作しないとき、多くは基本的なポイントの見落としが原因です。
まず最初に試すべきは、「After Effectsの再起動」です。意外にこれだけで解決することがあります。
それでも動かない場合は、以下の点をチェックしてみてください。
- プラグインのファイルが正しいフォルダに入っているか
- After Effectsのバージョンが対応しているか
- MacやWindowsのセキュリティ設定でブロックされていないか
- スクリプトの実行許可が有効になっているか
また、GPUを使用するプラグインは、PCのグラフィック性能が不足しているとクラッシュすることがあります。PCスペックが原因の場合は、グラフィック設定を下げるか、軽量な代替プラグインを検討するのも手です。
基本的には、開発元のFAQを読むだけでも多くのトラブルは解決できます。焦らず順にチェックすれば、難しい問題ではありません。
② プラグイン更新と互換性維持のポイント
プラグインを導入したら、そのまま放置するのはおすすめしません。After Effects自体がアップデートされるたびに、プラグインとの互換性に問題が出ることがあります。特にAdobe CCの自動アップデート設定をオンにしている場合、気づかないうちに動かなくなることも。
このような事態を避けるためには、定期的に以下のチェックをしておくと安心です。
- プラグイン開発元のサイトで最新版を確認する
- メールで通知を受け取る設定をしておく
- After Effectsをアップデートする前に、使用中のプラグインが対応しているか確認する
また、更新されたAfter Effectsのβ版を使うことで、プラグインとの相性を事前に確認することもできます。これはやや上級者向けですが、大規模プロジェクトを扱う人にとっては安心材料になります。
「常に最新版が最善」とは限りませんが、互換性維持のための準備はしておくと、後々トラブルを避けやすくなります。
③ 使いこなすためのおすすめ学習リソース
プラグインは、導入しただけでは真価を発揮しません。特に多機能なプラグインは、使い方を学ぶことで本来の力を発揮します。
おすすめは、YouTubeや公式チュートリアル、そしてX(旧Twitter)などのSNSです。特定のプラグイン名で検索すれば、使い方を紹介した動画やツイートが大量に見つかります。英語のコンテンツが多いですが、最近は日本語の解説も増えています。
また、aescriptsやVideo Copilotなどの公式サイトにも、使い方やテクニックを紹介したページが用意されています。中にはプロが使っているプロジェクトファイルがダウンロードできるものもあり、実践的に学べます。
以下に代表的な学習リソースを表でまとめました。
| リソース名 | 内容 | URL例(参考) |
|---|---|---|
| YouTube | 使い方・応用事例・レビュー動画など | https://www.youtube.com |
| プラグイン公式サイト | チュートリアル・ヘルプ・FAQなど | https://www.videocopilot.net |
| aescripts | 多機能スクリプトの使い方・動画も豊富 | https://aescripts.com |
| X(旧Twitter)検索 | 他のユーザーの使用例やTipsを共有 | https://twitter.com/search |
情報は日々更新されています。
こまめにチェックすることで「いつの間にか便利な使い方が増えていた」という発見もあります。
After Effectsプラグイン|まとめ
After Effectsのプラグインは、表現力や作業効率を劇的に変える「秘密兵器」です。
今回紹介した無料プラグイン9選には、自分のスタイルやスキルに合ったツールがきっとあります。
はじめは難しく感じても、少しずつ試していけば確実にスキルアップします。気になるプラグインがあれば、まずは1つ導入して、実際に使ってみてください。
映像制作がもっと楽しく、もっと快適になることを願っています!
\まずは7日間無料体験/
>> After EffectsとPremiere Proの違い|初心者でも分かる使い分け
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!







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