PENTAXはアウトドアに最適な一眼レフカメラとして人気が高いのですが、動画についての良い噂はあまり聞きません。そこで今回は、PENTAXの一眼レフが動画に最適かどうかを紹介していきます。PENTAXを買おうと迷っている方は参考にしてください。

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PENTAXの一眼レフカメラは動画撮影にも向いてる?

PENTAXとは

PENTAXとはリコーイメージング株式会社が製造販売しているデジタルカメラです。レンズの性能が高いことから、医療の現場にも使われる優秀なカメラを販売しています。

実はリコーイメージング株式会社は、日本初の一眼レフカメラを発表した会社で、高い技術力があることでも有名です。カメラシェア率では、キャノンやニコンに遅れを取っていますが、中判カメラではロングセラー機となったカメラを製造したこともあります。

特に風景などの撮影には向いていて、綺麗な色合いが表現できると言うことで、PENTAXを愛用している人もいます。また1957年以降に発売されたレンズは全て利用できるため、カメラを利用する人のことを一番に考えているとも言えるでしょう。

 

PENTAXはアウトドアを想定した作りになっている

PENTAXは風景を綺麗に撮影できるということで、アウトドアに向いています。特に最近の機種では、防塵や防水機能が優れているため、持ち運ぶのにも最適です。

綺麗な写真を自然の中から撮影したい人に向いている一眼レフカメラと言っても良いでしょう。

 

PENTAXの一眼レフカメラは動画撮影に向かない理由

今まで写真の機能について紹介してきました。そしてPENTAXの情報の多くが写真撮影に向いていることだけにフォーカスされているのです。

ここからはPENTAXの動画撮影に対する口コミやコメントを中心に、PENTAXの一眼レフカメラが動画に向いていない理由を紹介していきます。

PENTAXが動画に向かない理由1:すぐに発熱する

K-5Ⅱsで、以前撮ろうとしたら、
春先に、数分程度で、発熱により、
温度異常で撮れませんでした。

 

PENTAXが2012年に発表した一眼レフカメラですが、発熱がひどく数分で動画撮影が終わってしまうと言います。一眼レフカメラでは発熱により、動画撮影ができなくなることが他のカメラでもありますが、さすがに数分で撮影できなくなるというのは聞いたことがありませんね。

最近のカメラでは改善されているのかもしれませんが、PENTAXの他のカメラでも発熱するという意見もあるため、PENTAXの一眼レフカメラが動画撮影におすすめできない理由になっています。

 

PENTAXが動画に向かない理由2:手ブレ補正が弱い

現状では手振れ補正機能SRは作動せず、電子手振れ補正のみになります。
これが原因か、シャッキリした写りにならないのと、わずかに画像のゆがみ(コンニャク現象)のもとになっている気がします。

 

動画撮影において手ブレ補正は必須とも言えます。しかしPENTAXの一眼レフカメラは、手ブレ補正が弱いというコメントが上がっていました。

手ブレ補正がないとゆがみ現象が起きることもあり、動画を見ていて気分が悪くなってしまうのです。PENTAXは写真が綺麗に撮れることから、動画の評価が低いのは非常に残念ですね。

 

PENTAXが動画に向かない理由3:メーカー側が売りにしていない

メーカーでさえ動画を自社製品の売りの一つとして宣伝をほとんどしていないようですし、ユーザーも動画をペンタブランドのカメラで積極的に撮っている方は非常に少ないと思います。

 

リコー側が動画撮影に良いカメラだということを押していないと言います。ホームページを見てみるとそんなことはないようにも思いますが、他のカメラメーカーと比べると、動画を大きく宣伝していないように感じられます。

PENTAXの一眼レフの欠点でもあると、メーカー側がわかっているような雰囲気があります。また多くの口コミでもPENTAXでの動画撮影をしている人はほとんどいないという意見が非常に多いです。

 

PENTAXが動画に向かない理由4:動画AFがないものもある

動画AFが無いので、ピント合わせに慣れが必要ですね・・。

 

動画AFとは、動画撮影中にオートフォーカスが作動するかどうかということです。動画撮影の時にマニュアルフォーカスだと、ピント合わせが非常に難しく、最近流行りの自撮り撮影などはかなり難しくなるでしょう。

動画AFについては機種によって有無がありますので、購入するときは確認しておくと良いです。

 

PENTAXが動画に向かない理由5:バッテリーの消耗が早い?

写真撮影と違う部分として動画撮影では、バッテリーの消耗が激しいことがあげられます。PENTAXは最近の機種でもバッテリーの消耗が激しく、替えのバッテリーを必ず持っておく必要があります。

写真撮影だけなら、そこまでバッテリーを消耗しないため、あまり気にする部分ではありません。しかし動画撮影ならバッテリーの消耗まで考えたカメラ選びをする必要があるのです。

 

動画撮影もしたいならPENTAX以外のカメラを検討しよう!

結論からいうと、動画撮影ならPENTAX以外のカメラを購入しようということです。ここで紹介した5つの理由の他にもPENTAXが動画撮影におすすめできない理由がたくさん出てきます。まだ一眼レフカメラを購入していない人で、動画撮影に興味がある人ならPENTAXは避けるようにしましょう。

しかしPENTAXは、写真撮影の綺麗さや防塵防水などの良さもあるので、写真撮影のみを考えている人は、PENTAXの写真撮影について調べるようにしましょう。メーカーにより個性があるので、PENTAXが悪いというわけではありませんよ。

 

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