SONYのミラーレス一眼レフカメラαは、写真だけでなく動画の撮影に向いているとされています。

この記事では、SONYのミラーレス一眼レフカメラαが動画撮影に強い理由を、SONYの特徴をふくめて紹介していきます。

SONYのミラーレス一眼レフカメラが気になっている人は、参考にしてください。

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SONYのミラーレス一眼レフカメラαが動画に強い理由は?

SONYのミラーレス一眼レフカメラは動画撮影に強いとされています。

ここではSONYのミラーレス一眼レフカメラαが動画に強い理由を紹介します。

SONY αの強み1:AFの精度が全メーカー中最強

SONYの一眼レフカメラを使っている人がもっとも驚くのが、AF(オートフォーカス)の速さです。

AFとは自動でピントを合わせてくれる機能

 

カメラを被写体に向けたときに、瞬時にピントを合わせてくれる機能になるのですが、SONYはこのAFが世界最強クラス

2019年1月に発売されたばかりのα6400は、0,02秒という世界最速のAFを実現しました。動く対象物を撮影するときは最強のAFが非常に活躍します。

写真でも動画でもAFが使いやすいのは良いポイントですね。

SONY αの強み2:120fpsでスローモーションも滑らか撮影

動きの激しいスポーツを滑らかに撮影したい人や、編集でスローモーション動画を作りたい人にとってフレームレート数が多く撮れるのは魅力的ですよね。

実はSONYの一眼レフカメラは、機種によってフルハイビジョンを120fpsで撮影することが可能なのです。

テレビなどのよく目にする動画は一般的に30fpsなので、120fpsは4倍のフレームレート数です。

滑らかな動きで撮影したい人やスローモーションを使いたい人は、120fpsで撮影できるカメラを選ぶと良いでしょう。

SONY αの強み3:軽量&チルト式パネルで快適

一眼レフカメラはボディとレンズで2kgくらいの重さがあります。しかしSONYのミラーレスカメラはコンパクトで軽量です。

軽量のためカメラを長時間かまえていても疲れにくいのが良いポイントですね。またモニターが好きな方向に動くので、自分の身長より高い位置からや、地面スレスレの撮りにくい撮影なども可能になります。

こちらは、動画撮影において、非常に有効なポイントとなります。

SONY αの強み4:フルサイズセンサー搭載機種もコンパクト

一眼レフカメラには、イメージセンサーが搭載されています。

イメージセンサーは一眼特有のボケ感を生むに大きな役割を果たしているのですが、一眼レフに搭載されるイメージセンサーのサイズはカメラによって違いがあります。

そして、イメージセンサー大きい方が光の情報を多く取り込むことができ、よりボケのある動画の撮影が可能です

しかしイメージセンサーは一眼レフの価格や大きさを左右する要素です。イメージセンサーが大きければ金額も跳ね上がります。そしてイメージセンサーが大きければ、カメラ自体の大きさも大きくなるのです。

しかしSONYのミラーレス一眼レフは、フルサイズセンサーを搭載しているのにコンパクトで軽量になります。長時間カメラをかまえていても軽いので疲れにくいです。

動画用にSONYの一眼レフを選ぶ際の比較ポイントは?

一眼レフカメラを選ぶときは写真がきれいに撮れるかどうかで選ぶのが基本でしょう。

しかし今回は、動画を撮るときに確認しておきたいことを紹介します。

SONYの一眼レフ選び方1:センサーサイズの大きさ

一眼レフカメラで動画を撮る人の多くが、一眼特有のボケ感ある動画を撮りたいと思っているでしょう。

このボケ感は一眼レフに搭載されたセンサーサイズによって大きく変わります。そのためセンサーサイズの大きさで一眼レフカメラを選ぶことが一つのポイントです。

SONYのαシリーズでは、「フルサイズ」と「APS-Cフォーマット」の2つのどちらかが使われています。大きいのは「フルサイズ」で、カメラ自体の重さやサイズが大きくなり、高額になります。

SONYの一眼レフ選び方2:4Kが撮れる

5Gの流れもあり、ますます4Kは使われる場面が増えていくでしょう。

そのため4Kを撮影できるカメラを選ぶのがおすすめです。SONYのαシリーズは4K動画に対応した機種がどんどん増えていますので、購入する際は確認するようにしましょう。

また、4Kが撮れる機種ということは、それだけ動画に力を入れている機種であることの証明にもなりますね。

SONYの一眼レフ選び方3:フレームレートを比較する

動画で重要なポイントはフレームレートです。

フルハイビジョンを120fpsで撮影できたり、4Kを60fpsで撮影できるものまで登場しています。

特に動きの激しいものを撮影するときやスローモーションを使用したい人は撮影できるフレームレートを比較してから選びましょう。

SONYの一眼レフ選び方4:マイク端子の有無

意外と忘れがちなのがマイク端子の有無です。

音声なしの動画を撮影するなら問題ありませんが、動画を撮影しながら喋ったりという人はマイク端子を確認してから選びましょう。

室内での撮影なら音声にそこまで問題は出ませんが、屋外ですと雑音が非常に多くなるので、マイクが重要になります。

動画撮影におすすめのSONYの一眼レフカメラ5選!

選び方のポイントなどを紹介していきましたが、SONYの一眼レフカメラでおすすめなものが知りたいという人も多いでしょう。

ここではミラーレスカメラを中心に紹介していきます。

α9:SONY最高のミラーレス一眼レフカメラ

α9はSONYのミラーレス一眼レフカメラとして最高峰に位置しています。

SONYのαシリーズの中では、プロフェッショナルモデルとして2018年のカメラグランプリ大賞を獲得しました。

世界初のメモリー内蔵のフルサイズ蓄層型CMOSセンサーで、滞りない信号の高速処理をすることができます。

4Kを撮れることはもちろん、フルハイビジョンなら120fpsで撮影もできます。一眼レフカメラでできることのほとんどができてしまうSONYの最上機種です。

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α7R III:フルサイズセンサー搭載でボケのある動画を

α7R Ⅲはハイアマチュアモデルというプロフェッショナルモデルの一つ下のランクです。

が、フルサイズセンサーを搭載した高性能な機種です。

またα7R Ⅲでは動画撮影で気になる手ブレを非常に抑えてくれる機種になります。

一眼レフらしいボケ感のある撮影も可能で、4Kも撮影できます。画素数が4240万画素で写真撮影もきれいに撮れるのが付加価値ですね。

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α6500:コンパクトで高性能なミラーレス一眼レフカメラ

α6500はコンパクトでありながら高性能な機能がそろったミラーレス一眼レフカメラです。

SONYの特徴でもある最速AFが低価格帯ながら達成していて、その速度は0,05秒という速さ。

また4Dフォーカスシステムで全域のAFエリアをカバーしていることからAFの高い性能が伺えます。

4Kはもちろんフルハイビジョンを120fpsで撮影することも可能です。また本体のみで410gという軽量モデルなのも動画撮影者には嬉しいですね。

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α6400:エントリーモデルで最高の動画を撮影

α6400は2019年の1月に発売されたSONYミラーレス一眼レフカメラのエントリーモデル。

エントリーモデルでもSONYお得意のAFの高性能が目立ちます。世界最速となる0,02秒のAFや瞳にピントを合わせ続けるAFで被写体を逃しません。

またピーキング機能の性能が向上し、よりはっきりとした輪郭を表示してくれます。

価格帯が低いシリーズながら、SONYの技術が詰まったカメラになります。

α7 III ILCE-7M3(ボディ)

ソニー α7 III ボディ ILCE-7M3

α7 IIIは、ソニーのフルサイズミラーレス"ベーシックモデルです。一瞬を豊かな表現力で切り取るというキャッチフレーズは有名です。

発売は2018年ですが、根強い人気を誇っています。先にご紹介したILCE-9の下位モデルで、連写機能こそ、約10コマ/秒連写と、ILCE-9の20コマ連写にやや劣るものの、動画性能としては、4K30Pが撮影可能な点や、手振れ補正の機能は、遜色ありません。

一眼レフらしいボケ感のある動画の撮影をしたい人にはおすすめです。ロックオンAFで動画撮影のときに動く被写体にピントを合わせたままにできます。

重量も650gと長時間の撮影にも向いているのが特徴でしょう。

SONYの一眼レフで動画撮影を楽しもう!

SONYはミラーレス一眼レフカメラが非常に人気となっています。ミラーレス一眼レフは軽いという特徴もあり、SONYの一眼レフは動画撮影がしやすいです。またSONYお得意の最強AFが撮影時にとても役立ちます。

一眼レフカメラは非常に高いものから安価なものまで幅広い価格で販売されています。そのためどのような動画を撮影したいのか考えてから、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

 

SONY以外のカメラも検討している方は、こちらの記事もぜひご覧ください↓

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

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