一眼レフで動画撮影をしていると雑音が入ってしまい、音声をうまく拾うことができません。一眼レフで動画撮影する場合は外部マイクを使い、良い音声で撮影しましょう。この記事では、外部マイクの選び方やおすすめの外付けマイクを紹介します。

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一眼レフでの動画撮影に外部マイクが必要な理由は?

理由1:一眼レフ内部や外部の雑音を拾わないため

一眼レフカメラで動画撮影をすると雑音が入ってしまい、必要な音声を拾うことが難しくなります。特に屋外で人物の撮影をするときに感じることですが、風や電車などの環境音が人物の声を潰してしまいます。

またYouTuberのように屋内での撮影でも、カメラの操作音などが入ることもあります。

一眼レフで有名なCanonニコンの上位モデルでも、一眼レフ内蔵のマイクは雑音を拾ってしまうので、外付けのマイクが必要になります。

理由2:動画撮影の時に必要な音声だけを拾うため

どのような動画を撮影するのかにもよりますが、人物がカメラに向かって話しかけているのに、音声をうまく拾っていないことがあります。

これは一眼レフに内蔵されているマイクが、360度全方位の音声を拾おうとしてしまうからです。

外部マイクにも全方位からの音を拾うためのマイクが存在しますが、基本的には前方の音のみを拾うマイクがメジャーになります。YouTuberやライバーのように人物の音声をメインに録音したい場合は、外付けマイクが必須と言えるでしょう。

一眼レフの外部マイクを選ぶポイントは?

一眼レフカメラで外部マイクを選ぶポイントは、4つです。

外部マイクを選ぶ4つのポイント

① 指向性で選ぶ
② マイクの稼働時間(電源供給)
③ モノラルかステレオか
④ 一眼レフとの接続で選ぶ

ひとつずつ、見ていきましょう。

外付けマイクの選び方1:指向性で選ぶ

指向性とは、音の集め方と言い換えることができます。先ほど一眼レフカメラに内蔵されているマイクは全方位の音声を拾うと言いました。このような全方位の音を集める指向性を、無指向性と呼びます。

指向性の種類は4つに分類されます。

4つの指向性
単一指向性:マイクの正面方向の音声を全体的に拾う。
鋭指向性 :単一指向性よりも範囲は狭く、特定の部分の音声のみ拾う。
無指向性 :360度全方位の音声を拾う。一眼レフ内蔵マイクの多くが無指向性
双指向性 :正面と背面の音声を拾う。左右の音は拾わない特殊なタイプ。

外付けマイクを購入しようとしている人の多くが、単一指向性か鋭指向性のどちらかで迷うでしょう。

人物をメインに撮影するなら鋭指向性がおすすめです。自然に囲まれた状況の音声を収録したい場合は、単一指向性や無指向性がおすすめになります。

外付けマイクの選び方2:マイクの稼働時間(電源供給)で選ぶ

一眼レフはバッテリーが切れると撮影できなくなるように、外付けのマイクも稼働時間が限られています

特に電池を利用したマイクですと、電池が切れたタイミングで外付けのマイクは使用できなくなります。購入前に注意しておきたいことは、電源供給が電池式かプラグインパワーかどうかということです。

✅ 電源供給のタイプ
電池式……………:単三や単四電池をマイクに入れて使用する
プラグインパワー:カメラから電気を供給してもらう

プラグインパワーの方が楽に感じますが、カメラとマイクの相性によってはノイズが走ることもあるので注意が必要です。

外付けマイクの選び方3:モノラルかステレオか

マイクにはモノラルマイクステレオマイクがあります。どのようなものを撮影したいかによって使い分けることができると音の良い動画を作ることができますよ。

✅ 特徴:モノラルタイプ
モノラルマイクは、人物の撮影など屋内での撮影などに向いています。
つまりYouTuberはモノラルマイクでの撮影がおすすめ。ただモノラルマイクは単調な音になりがち。平坦で立体感のない音声になるので注意!
✅ 特徴:ステレオタイプ
ステレオマイクは、モノラルと逆に立体的な音を収録することができます。
人物をメインに撮影するような動画にはあまり向いていませんが、街の音や風の音、鳥の鳴き声などの環境音を立体的に録音することが可能です。
モノラルもステレオもどっちが良いというものではなく、どのような動画を撮影したいかによって使い分けるのがベターです。

外付けマイクの選び方4:一眼レフとの接続

マイクと一眼レフを繋げるプラグですが、ミニプラグXLRの2種類があります。

ほとんどの外部マイクがミニプラグでの接続となっていて、XLRは珍しいタイプと言えます。

ちなみに一眼レフカメラの中には外部マイクが接続できないものもありますので、しっかり確認しておきましょう。

外部マイクのおすすめメーカーは?

外部マイクの選ぶポイントの他に、外部マイクでおすすめのメーカーについても紹介しておきましょう。3つ紹介しますが、これらのメーカーはマイク業界では有名で、ハズレも少ないのでおすすめです。

外部マイクの中で特に有名なのがRODE(ロード)です。

RODEの外部マイクは初心者からプロまで使用できる幅広いマイクを扱っています。安価なものでは1万円以内とお手軽で高性能なマイクを手に入れることができます。

オーディオテクニカはオーディオ機器をメインに扱っている大手企業。

イヤホンやヘッドホンで有名ですが、カメラ用のマイクが販売されています。オーディオ機器メーカーということもあり、安価で高性能なマイクを購入できます。

アツデンはマイクやヘッドホンを製造している日本のメーカー。

安価という訳ではありませんが、日本製品ということで信頼できる外付けマイクを購入することできます。多くのサイトで紹介されている信頼できるメーカーです。

一眼レフのおすすめ外部マイク7選!【2万円以下】

外部マイクの選び方やメーカーを知ってもどのマイクを買えば良いのかわからない!おすすめを教えて!という人のために7つのおすすめ外部マイクを紹介します。

おすすめ外部マイク1:RODE VideoMicro

マイク業界では大手のメーカーとして名高いRODEVideoMicroは、初心者におすすめの外部マイクです。

おすすめ理由は、安価で高性能、そしてコンパクトだからです。

まだマイクを持っていない入門者でも7000円前後で購入できるのが魅力的なポイントですね。

おすすめ外部マイク2:RODE Videomic Go

RODEのVideoMicroの上位機種と思ってもらえればOKです。

値段も1万円以内で購入できるので、初心者にもおすすめのマイクです。

VideoMicroよりも遠くの音を鮮明に録音することが可能。Goと名前が付いているように旅行にも最適なコンパクトさがウリです。

おすすめ外部マイク3:BOYA BY-VM01

マイクの機能や使いやすさよりも、とにかく安いものを求めている人は、BOYA BY-VM01がおすすめです。

BY-VM01の特徴はとにかく安いということ。

2000円代で売っているので、初めて外部マイクを購入しようと考えている人にはおすすめです。

もちろん内蔵マイクとは明らかに違うクリアな音声を録音できます。

おすすめ外部マイク4:オーディオテクニカ AT9941

AT9941は、オーディオテクニカの中でも7000円ほどで購入できる入門者用のマイクです。

発売されてから長い期間が経ちますが、安価で高性能なため人気が高い製品になっています。

何よりシンプルで使いやすいというのがメリットです。

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おすすめ外部マイク5:オーディオテクニカ AT9946CM

AT9946CMは、AT9941よりも少し高価でかなり高性能と言っても良いでしょう。

今まで紹介してきた外部マイクは全て単一指向性でした。

AT9946CMも単一指向性のマイクなのですが、単一指向性マイクの真ん中に鋭指向性マイクを搭載しているモデルになっています。

ショットガンマイクのように一方狭い範囲の音をしっかりと録音できるので、人物の動画撮影には最適なマイクです。

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おすすめ外部マイク6:TASCAM TM-2X

TASCAMは、日本の音響機器メーカーです。

何よりプロ仕様の音響機器をメインに扱っているということで、マイクの機能は優れています。

TM-2Xは、1万円ほどで購入できるマイクで、ステレオながら正面の音もしっかりと拾ってくれるようになっています。

ステレオマイクの多くが正面からの音に弱いという特性を持っていますが、TM-2Xはそのような欠点を補った格安でも優秀なマイクなのです。

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おすすめ外部マイク7:ソニー ECMXYST1M

ソニーの一眼レフやビデオカメラを使用している人におすすめのマイクがソニーのECMXYST1Mです。

メーカーが同じものは互換性が良いので、特におすすめのマイクになります。

そしてECMXYST1Mの特徴は、マイクの向きを自由自在に動かすことができることです。

正面に向けて被写体の音声を録音できますし、後ろに向ければ臨場感ある立体的な音声を録音することができますよ。

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一眼レフでの動画撮影におすすめのマイク6選!【2万円以上】

ここらからは、ちょっと高額になる2万円以上のマイクをご紹介します。

おすすめ外部マイク8:RODE Microphones VideoMic NTG

RODE Microphones NTG

カメラのプラグインパワーを認識することで、マイクの電源を自動でオン・オフするオートパワーオン/オフ機能がついています。

これまでロード「ビデオマイク 」シリーズにはなかったカメラとスマートフォンの接続を自動で切り替えるオンオフ機能がついています。

また、特別なドライブやソフトウェア不要で、USBでPCやタブレットへの接続が可能です。

マイク電源は、リチウムイオン電池を内蔵。充電は、USB経由で、1回の充電で30時間以上の使用が可能。

さまざまな撮影シーンで活躍をする、多機能・高性能なオンカメラマイクです。

おすすめ外部マイク9:ゼンハイザー MKE440

ゼンハイザードイツの音響機器メーカーです。

どちらかといえば一般向けというよりプロ向けにマイクを販売しているイメージがありますが、MKE440は一眼レフカメラにも搭載できるマイクとなっています。

単一指向性ではありますが、二股に分かれた特徴的なマイクが、前方の音声もしっかりと録音してくれます。ただものすごく高価です。

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おすすめ外部マイク10:TASCAM DR-10SG

超指向性マイクを探しているならTASCAMDR-10SGがおすすめです。

ショットガンマイクとして前方の音をしっかりと録音することが可能です。またDR-10SGは、取り込んだ音声をマイクとカメラ両方に録音できます

マイク本体に録音することでノイズを軽減できるというメリットがあります。

おすすめ外部マイク11:SHURE ショットガンマイク VP83

SHUREは、イヤホンやマイク業界で大手のメーカーです。

SHUREから出ているカメラ用の外部マイクVP83は、超指向性のショットガンマイクになっています。

軽量かつきれいな音質で録音可能となっていて、まだショットガンマイクを持っていないアマチュアにもおすすめできるマイクです。

おすすめ外部マイク12:RODE Videomic Pro+

RODEばかり紹介していますが、RODEの外部マイクはそれだけ良いものが多いということです。

RODEの中でもVideomic Pro+は最上位機種で、値段も3万円台とかなり高価。

しかしその代わり性能はピカイチですよ。豊富な機能と様々な電源供給ができるのがメリットになります。

おすすめ外部マイク13:RODE Stereo VideoMic Pro Rycote

今までおすすめしてきたRODEのマイクは、モノラルタイプのものが中心でした。

しかしStereo VideoMic Pro Rycoteは、ステレオマイクとして人気の高いマイクとなっています。

値段も3万円ほどと高価なのでマイクの性能も優れていますし、高音質で低ノイズを実現したステレオマイクです。

高性能なステレオマイクが欲しいと思ったら検討する価値ありのマイクとなっています。

一眼レフにはおすすめのマイクを付けて音声にもこだわろう!

一眼レフカメラでの動画撮影は、外付けのマイクが必須ともいえます。それは一眼レフでは、不要な音も拾ってしまい、必要な音を拾ってくれないからです。しかしマイクと言っても種類はたくさんありますし、撮影したい映像によって適切なマイクも変わってきます。

そのためどのような動画を撮影したいのかを考えて選ぶ必要があります。動画は音声がクリアになっただけでも魅力的な動画に変わりますので、ぜひマイクにもこだわりを持って選んでみましょう。

下記の記事では【iPhone用】【ビデオカメラ用】のマイクや【GoPro】について紹介しています。ぜひ参考にしてください!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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