大切なカメラを雨水から守ってくれるレインカバー 。

種類が多すぎてどのレインカバーが良いのか悩んでいる方、多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、カメラ用レインカバーの種類や選び方の解説から、おすすめ商品 9選と、おすすめの雨対策について紹介していきます。

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カメラ用レインカバーの種類と選び方

カメラ用のレインカバーは多くの種類が販売されています。

そこでまずは、レインカバー の種類と選び方についてご紹介します。

カメラ用レインカバーの種類

カメラ用レインカバーの種類

まずはカメラ用レインカバーの種類を見ていきましょう。

カメラ用レインカバーは様々な種類のものが販売されていますが、代表的なものを5つご紹介します。

    標準レンズ用
    標準レンズ専用のレインカバーで、望遠レンズなどのサイズの大きなレンズには使えませんが、1番多く販売されている種類のレインカバーです。
      ロングレンズ用
      望遠レンズ用のレインカバーで、長いサイズのレンズに対応している分、折り畳んだ時のサイズは大きくなります。
        カモフラージュ
        森林での野鳥などの撮影時に活躍する、カモフラージュ柄のレインカバーです。マウンテン迷彩や雪上迷彩、デザート迷彩など、使用するロケーションに合わせたカモフラージュ柄の種類があります。
          簡易用
          緊急用に数回使うことを想定した、使い捨てタイプのレインカバーです。耐久性がない分、値段は1000円以下と安い価格帯で販売されていることが多いです。野外撮影の機会が少ない人は、急な雨への応急対策用としてカメラバッグの中に入れておくと安心です。
            ポンチョ一体型
            カメラとレンズだけでなく、人も中に入って雨をしのげるポンチョと一体となったカメラ用レインカバーです。体が完全にレインカバーの中に入りますので、濡れた手でカメラを触る危険がありません。

            これらの他にもジップロックのようなタイプなど、様々な種類のレインカバーが販売されています。

            次は、レインカバーの選び方について見ていきましょう。

            選び方①|一眼レフのレンズサイズに合うか

            選び方①|一眼レフのレンズサイズに合うか

            1番大切なのが、一眼レフカメラのレンズサイズに合うかどうかです。

            レンズよりカバーが短いとレンズのはみ出た部分が濡れてしまいますし、カバーが長すぎると撮影の邪魔になります。

            レインカバーによっては、レンズ部分のカバーが伸縮して様々なサイズに対応できるものもありますので、サイズの異なるレンズを付け替える機会の多い方は検討してみると良いでしょう。

            選び方②|ファインダーや液晶パネルが見やすいか

            選び方②|ファインダーや液晶パネルが見やすいか

            ファインダーや液晶パネルの視認性も、カバー選びでは重要なポイントです。

            多くのレインカバーは上部が透明なビニール素材になっており、ファインダー部分や液晶パネルの部分が見えるようになっています。透明部分の面積がカメラのサイズと合っていないと、ファインダーや液晶パネルが見にくくなってしまいますので、できるだけ透明部分が大きなものを選ぶと良いです。

            また、ビニール越しにファインダーや液晶パネルを覗くのが苦手という方には、頭から被るタイプのものやポンチョと一体型になったものがおすすめです。

            選び方③|カメラが操作しやすいか

            選び方③|カメラが操作しやすいか

            レインカバーをつけた上からのカメラの操作性も、選ぶ上で大事なポイントとなります。

            レインカバーの中に手を入れて操作をするので、レインカバーのサイズが小さいと操作がしにくくなってしまいます。

            カメラのサイドや前面にボタンや調節ダイヤルが多い場合は、手探り状態では操作がしずらいので、先ほどと同じように被るタイプやポンチョと一体型のタイプのレインカバーがおすすめです。

            カメラ用レインカバーおすすめ9選

            ここからは、カメラ用レインカバーのおすすめを9商品ご紹介していきます。

            なないろ館 カメラ レインカバー

            なないろ館 カメラ レインカバー

            カメラ全体をカバーし、両手をカバーの中に入れて操作するタイプのレインカバーです。

            窓が透明なので、液晶やボタンの位置がハッキリと分かります。

            袖の部分は調整できるので、雨からもしっかりとカメラを守れます。

            キヤノン、ニコン、ソニー、ペンタックス、富士フィルムなど、主要メーカーのほとんどの一眼レフカメラで使用可能です。

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            【雨対策にも寒さ対策にも】CamRebel 防水レインカバー

            CamRebel 防水レインカバープロテクター

            CamRebel 防水レインカバーは、寒冷地で撮影機材を寒さから保護してくれる機能を持ったレインカバーです。

            防水性はもちろん、 保温性と軽さに優れたダウンフェザーを中綿に使用することで、撮影機材をしっかり保護します。

            バッテリーグリップを装着するなど、プロ仕様にカスタマイズされたカメラボディにも十分に対応する余裕のあるサイズです。

            また保温性に優れていることで、バッテリーの電圧降下の防げるので持ちもよくなりますし、なにより手も冷えずに快適な撮影がおこなえます。

            カラーは自然環境で、周囲に溶け込むオリーブ色です。

            Altura Photo プロフェッショナルカメラレインカバー

            Altura Photo プロフェッショナルカメラレインカバー

            高品質な防水ナイロン製で、視界の窓がクリアなレインカバーです。

            Amazonでも、評価数3000以上で、かつ4.4の高評価を得ている製品です。

            外部ベルクロストラップと内側の滑り止めゴムが、ぴったりとレンズフードにフィットします。

            カメラだけの時はもちろん、三脚を使用した時にも安心なレインカバーです。

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            エツミ
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            EBTOOLS 汎用デジタル一眼レフカメラ用防水レインカバーケース

            EBTOOLS 汎用デジタル一眼レフカメラ用防水レインカバーケース

            レインカバーの上部にフラッシュ専用スペースがあり、雨天でもフラッシュを使用できます。

            透明なプラスチック製で、防水効果にも問題ありません。

            レインカバーの端には、紐が装備され、締めることでしっかりフィット。使用中に抜けてしまうことを防ぎます。

            ファインダーや液晶パネルも見やすいです。

            Archuu ユニバーサル防水ケース GQ-518M

            Archuu ユニバーサル防水ケース、GQ-518M

            100%完全に密閉したい人向けなら、レインカバーというよりも防水ケース。

            主要メーカーのほとんどの一眼レフカメラに装着可能です。

            20メートルの水中撮影もできる防水ケースなので、水の他にも、湿気や、ほこりなどからもカメラを守ります。

            カメラはケース内で直接操作できるので、使い勝手も抜群です。

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            【シンプル設計】VANGUARD カメラレインカバー ALTA RCXL

            VANGUARD カメラレインカバー ALTA RCXL

            BANGUARDのレインカバーは、シンプルな設計。

            機材にカバーをかける間に、時間を無駄遣いするようなことはありません。普段は、フラットに折り畳まれたレインカバーをカメラの真上に載せるだけ。わずか数秒でカメラを覆うことができます。

            筒状のスリーブではなく、オープンなスタイルなので、手にグローブをはめている時もきっちりフィット。透明なTPUの窓が蒸れることなく、いつも液晶画面がクリアに見えて、操作やファインダーの確認もしやすいです。

            カバーの窓の下には、小さなポケットがあって、収納ポーチも付属。コンパクトに収納可能で、どんなバッグにもスッキリ収まります。

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            NEEWER カメラレインカバー ミニサイズ

            NEEWER カメラレインカバー ミニサイズ

            防水性のあるナイロン生地のミニサイズのレインカバーです。

            内側に簡単に入るスリープで、カメラ操作も簡単です。

            レインカバーは、ストラップホールを通して付けることもできるので、手持ち撮影も可能です。

            透明窓が特大で、ファインダーやボタン類の視認性も抜群です。

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            【携帯用として使える雨対策】OPTECH|Rain Sleeve

            OP:TECH オプテック Rain Sleeve 901322

            こちらは携帯用の透明レインカバーです。

            価格も1000円以下と安く、折りたためて携帯性も抜群なので、急な雨対策としてカバンに入れておくには最適な商品です。

            レンズ部分はドローコードでレンズサイズに絞って使えるうえに、ファインダー部分はあらかじめ開けられた穴を自分で広げてファインダーのサイズに合わせる仕様になっています。

            同じ透明素材のビニールで自作する方もいらっしゃいますが、やはりちゃんとした製品を使った方が効果は格段に高くなるので、自作ではなくOPTECHの簡易レインカバーを使うことをおすすめします。

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            オプテック
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            JJC カメラレインコート レインカバー

            JJC カメラレインコート レインカバー

            レンズ部分が折りたたみ構造になので、さまざまなサイズのレンズに対応します。

            透明窓開閉のデザインは、曇りが起きるのを軽減する機能をもっています。

            肩ベルトを取り付けて、別売りのストラップをつければ、手持ちでの手の疲れを軽減します。

            また、防水ジッパーで三脚を取り付ける事も可能です。

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            おすすめのカメラ用レインカバーをつけて雨対策しよう!

            ここまで、おすすめのカメラ用レインカバーや雨対策用品をご紹介してきました。

            レインカバー はカメラの使用用途やレンズサイズなどによって種類がたくさんありますので、用途などに合わせたものを選びましょう。

            大切なカメラを雨から守るためにも、この記事で紹介したおすすめのレインカバーの中から自分に合ったものを選んでみてください。

            今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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