GoProで外部マイクを使っていますか?
GoProの内蔵マイクでも音は録れます。が「音がこもったり」「風切り音が目立ったり」など、不具合に悩まされている人がいるのも事実。
そんなときにありがたいのは、外付けの外部マイク。一眼レフもGoProも、撮影の際には、外部マイクを使うことで、確実にいい音が録れるようになります。
その一方で、どんなマイクでもいいのか?というと、そうでもありません。
というわけで今回の記事は
●GoProの外付けマイクを探している
●オススメの外付けマイクがあれば知りたい
と思っている方に向けて書かれた記事です。
●GoProの外部マイクおすすめ10選
●GoProで外部マイクを使うメリット
●外部マイクへの対応・未対応の種類
●外部マイクを選ぶ際のポイント
この記事を読んで、GoProと外部マイク選びの参考になると嬉しいです。
目次
GoProの外部マイクおすすめ10選(一覧表)
まずは、オススメの外部マイクの一覧表です。各商品の詳細は、記事の下の方でご紹介しています。
商品名 | Amazonレビュー(2023.5.29時点) | |
---|---|---|
① COMICA |
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236個の評価 |
② QQC |
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17個の評価 |
③ COMICA |
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171個の評価 |
④ Edutige |
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3個の評価 |
⑤ SabineTek |
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274個の評価 |
⑥ Purple |
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3個の評価 |
⑦ ソニー |
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711個の評価 |
⑧ SYNCO |
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301個の評価 |
⑨ Ulanzi |
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665個の評価 |
⑩ RODE |
|
875個の評価 |
GoProに外部マイクが必要な理由は?
GoProに内蔵されているマイクではなく、わざわざ外部マイクをおすすめする理由は『SN比』にあります。
これを高めることで、きれいな音質となります。
① SN比を高めたい
② 風切音のないクリアな音が撮れる!
① SN比を高めたい
SN比というのは、『S』シグナルと『N』ノイズのことです。
逆に、『N』はノイズなので、できるだけ入れたくない音です
S=Nではなくて、S>Nのように、SがNより大きいほど『高音質な音』になります。
それを考えると、外部マイクを使う理由もわかってきます。
GoProに装備されている内蔵マイクよりも、それ専用に作られている外部マイクの方が性能がよいので、当然、SN比も良くなるから、です。
動画編集の最終段階で、静音といって、音の調整をするのですが、その段階で、少しの雑音ならカットできるのですが、作業的に面倒です(笑)。やっぱり最初から、良い音を録っておいた方が間違いありません。
② 風切音のないクリアな音が撮れる!
GoProで撮影していてどうしても気になる風切り音。
風の強い日に外で撮影すれば、それは仕方がないですが、音の良し悪しは、最終的に動画全体のクオリティに関わってくる問題です。
その点、外付けマイクには、風切り音を防止するウインドジャマーが付いています。それだけで音質はクリアなものに変わってきます。
また、外付けマイクであれば、ケースより外にマイクがあるので音もこもりにくく、収音の性能も良いので、安心して撮影ができます。
外部マイクをつける際の注意点
GoProに外付けマイクを使うとき、2つの注意点があります。それは
❶外部マイクに対応のGoProと未対応のGoPro
❷bluetooth接続はできずアダプターが必要
です。
❶外部マイクに対応のGoProと未対応のGoPro
そもそもGoProモデルのなかには、外付けの外部マイクに対応していない製品があります。
HERO11 Black
HERO10 Black
HERO9 Black
HERO8 Black
HERO7 Black
HERO6 Black
HERO5 Black
HERO5 Session
HERO4 Black
HERO3+
HERO3
HERO カメラ
HERO (2018)
HERO (2014)
HERO+
HERO+LCD)
HERO4 Session
MAX
GoProなら、なんでも付くのかと思ったら、そうでもありません。
最近のモデルは問題ありませんが、念のため、事前に自分の持っているモデルが外付けマイクに対応しているのか?を確認しておきましょう。
❷【外部マイクの注意点】bluetooth接続はできずアダプターが必要
GoProに外部マイクを取り付けるには、専用のアダプターが必要。
bluetooth接続できる商品も、現在のところはありません。アダプターなしで外部マイクを直接GoProに接続することはできませんので、アダプターを必ず用意してください。
アダプターを付ける際には、バッテリーやSDカードのカバーを開けた状態にしなければならず、防水性能は下がりますので注意してください。
GoProの外部マイクの選び方
ここからは、外付けマイクの種類や、選び方についてご紹介します。
(1)GoPro推奨のマイクを選ぶ
(2)指向性で選ぶ
(3)マイクの大きさで選ぶ
(4)ケースにマウントできるかで選ぶ
こちらもひとつずつ見ていきましょう。
(1)GoPro推奨のマイクを選ぶ
外付けマイクに対応したGoProは、ほとんどの外付けマイクが使えます。
が、GoProの公式サイトには、推奨のモデルがあります。
●すべてのRode VideoMicモデル
●Sennheiser MKE 440
●Sennheiser MKE 400
●Countryman Lapel (MEMWF05BD2-R)
●Sound Professionals SP-TFB-2バイノーラルマイク
●Opteka VM-100ビデオコンデンサーショットガンマイク
●Sony ECMCS3クリップ式無指向性ステレオマイク
●Shure VP83 LensHopperコンデンサマイク
●ほぼすべてのピンマイクに対応
気にする人もいると思うので、念の為、記載をします。が、ほとんどのマイクは使えます
(2)指向性で選ぶ
マイクには、指向性があります。
一方向の音だけを拾う単一指向性、前後両方向の音だけを拾う双指向性、全方向からの音を拾う無指向性の3タイプです。GoProの場合は、外で動きが激しい場合がほとんどですが、インタビューに使う場合もないとも限りません。
そのため、録音したい対象や周囲の環境に合わせて、指向性で選ぶ場合もあります。
一定方向からの音だけを拾うので、周囲の雑音がノイズとして録音されにくいというメリットがあります。
一方で、音を拾う向きが決まっていて集音範囲も狭いため、録音したい対象に確実にマイクを向けておく必要があります。
マイクの前後両方向の音をレコーダーとして拾えるため、単一指向性のマイクより集音範囲が広いメリットがあります。
両方向からの音を拾うので雑音が入りやすく、室内の撮影やスタジオ撮影、対談での収音に使われます。
全方向からの音を拾うことができ、単一指向性や双指向性より広い範囲の音を録音できます。
雑音やノイズは入りやすい一方で、会議などで、たくさんの人がいる場所で効果を発揮します。会議やライブ会場などでの撮影に向いています。
GoProの外部マイクとしておすすめは?というと
単一指向性マイク or 超指向性マイク
全指向性マイク(無指向性)
(3)マイクの大きさで選ぶ
ガンマイク式のものはマイクのサイズが大きく、ピンマイク式のものはサイズが小さい商品です。
動きの激しいスポーツのシーンで使いたい場合には、サイズの大きなガンマイク式は邪魔になりやすいのでおすすめできません。携帯性が重要なシーンではピンマイク式を選びましょう。
逆に、風景の撮影や日常のシーンでは、マイクの大きさはそこまで重要になりませんので、マイクの指向性が高く、よりクリアな音質で収録できるガンマイク式がおすすめです。
(4)ケースにマウントできるかで選ぶ
大型のガンマイクの多くは、本体にマウントを取り付けてマイクを固定します。
そのため、ケースによってはマイクのマウント部分と干渉してしまってうまく取り付けられないことがあります。ピンマイク式のマイクであれば、必ずしもGoPro本体にマイクを取り付ける必要がないため、ケースに干渉することはありません。
今のケースでもマイクと干渉しないか不安な方は、ピンマイク式のマイクを選びましょう。逆にケースを付けていない場合は、どちらの種類のマイクも選択できます。
GoPro用の外部マイクおすすめ10選
ここから、GoPro用の外部マイクのおすすめ10選をご紹介します。
①COMICA CVM-VM10II B
②QQC GOPRO外部マイク
③COMICA CVM-VS07
④Edutige GoPro ETM-008
⑤SabineTek SmartMike+
⑥Purple Panda Lavalier Lapelマイクキット
⑦ソニー小型ラべリアマイク ECM-LV1
⑧SYNCO G1A1 PRO
⑨Ulanzi VM-Q1
⑩RODE Microphones VMGOII
①COMICA CVM-VM10II B
高性能でポータブルなGoPro外付けマイク
COMICA CVM-VM10II Bは、GoProだけでなくスマートフォンやデジタル一眼レフカメラなど、さまざまなデバイスに対応した外付けマイクです。
パソコン、スマートフォン、カメラといったデバイスに対応し、3.5mm端子を介したAUX接続により、音声入力が可能です。
特筆すべきは、そのプロ級防振効果。振動を軽減できるシリカゲル材料と専用のショックマウントを採用することで、操作による音声干渉を避け、クリアな音質を確保しています。また、風防マフと防風スポンジが付属し、屋外の風の影響を受けにくくなっています。
その単一指向性マイクはカーディオイド指向性を持つため、マイク前方の音声を集中的に拾い、環境ノイズを効果的に抑えることができます。これにより、ターゲットの音声を明瞭に録音することが可能になります。
●サイズ=21mm*85mm
●重さ=僅か34.2グラム
●電池不要
使用者の声を見ても、その価格に対して優れた音質が得られると高評価。特に、小さくて軽量ながら集音性能が高い点が評価されています。しかし、集音方向の切り替えができない点や低音が少々薄いと感じるユーザーもいるようです。
これらを総合すると、COMICA CVM-VM10II Bはコストパフォーマンスが高く、初めての外付けマイクとしても使いやすい製品と言えるでしょう。
❷QQC GOPRO外部マイク
GoPro専用設計の効率的なマイク
QQC GOPRO外部マイクは、その名の通りGoProのヒーロー3/3+/4カメラ用に専門的に設計された外付けマイク。
ミニUSBマイクは3.5mmアダプターを必要とせず、直接カメラに接続できます。
とても手軽さで使いやすいです。
●長さ=120cm
●オールラウンド型マイク
●動作電圧はDC1.5V-10V
●パソコンとカメラの両方対応
●電源コード式・電池不要
ユーザーの評価を見ると、その直差し可能な設計が評価されています。特にバイク用ヘルメットへの装着など、アウトドアでの利用にも適しているようです。ただし、線が長すぎるという意見も見られ、持ち運びや収納時には配慮が必要かもしれません。
音質については、GoPro本体内蔵のマイクよりも優れているとの評価があります。録音自体はモノラルの片側音声となるため、編集ソフトを活用することが推奨されています。
総じて、QQC GOPRO外部マイクはGoProのユーザーにとって手軽で効率的な音声入力方法を提供する製品です。その直差し設計と持ち運びやすさは、アウトドアやスポーツ撮影に活用するユーザーに特に適しています。
③COMICA CVM-VS07
使いやすさと性能を両立したミニマイク
COMICAのCVM-VS07は、様々なデバイスに対応した3.5mm TRRSプラグアンドプレイのミニマイクです。
GoPro、DSLRカメラ、iPhone、Huawei、Samsungなどのスマホにも対応し、変換ケーブルを必要とせず直接接続が可能。
利便性と柔軟性が大幅に向上します。
90度調節可能なデザインは、マイクを最適な録音位置に調整できる利点を持っています。YouTube、Vlogging、インタビュー、ビデオなど、さまざまなシーンで広く使用できる便利な機能を提供します。
●指向性 単一指向性(カーディオイド)
●感度 -36±2dB
●周波数範囲 80Hz~20kHz
●信号対雑音比 >60dB
●ダイナミックレンジ >100dB
●出力端子 3.5mm TRS/TRRS
●最大回転角度 90°
●作業温度 0℃~50℃
●保管温度 -20℃~60℃
単一指向性のマイクとして、周囲の環境ノイズを効果的に低減できるハート指向性ピンマイクを搭載しています。また、耐震構造設計と金メッキカプセルにより、振動によるノイズを低減し、ビデオにより良い音を提供することができます。
レビューによれば、価格に見合った品質と評価されており、この価格帯であれば良い選択だと評価されています。高音をしっかりと拾うため、音質が明瞭でハリがあるとの意見もあります。ただし、外部での使用時には風の影響を受けやすいため、ウィンドスクリーンを別途用意することが推奨されています。
また、三極と四極を自動的に判別できるという点も、多様なデバイスに対応したいユーザーにとっては大きな利点です。
総じて、COMICA CVM-VS07は、コンパクトで低価格、角度可変、単一指向性といった特性を持ちながら、便利で性能の高いマイクとして評価されています。ただし、付属のスポンジ風防が欠けている可能性があること、外部での風ノイズに注意が必要であることを覚えておくと良いでしょう。
❹Edutige GoPro ETM-008
小さくて機能的な単一指向性マイク
EDUTIGEのGoPro ETM-008は、その小ささと軽さが特徴の単一指向性マイク。
3.5mm 3極の接続端子を持ち、デジタル一眼レフ、ミラーレスカメラ、GoPro、デジタルボイスレコーダー、PCと互換性があります。
真正面からの音声のみをキャプチャし、その他の周囲の音はシャットアウトし、明瞭な音声録音が可能です。
商品の大きさは13.1 x 22.0mm(プラグ除く)で、重さはわずか4.5グラム。
その小ささと軽さから、携帯性に優れており、持ち運びや設置が容易です。
●3.5mm
●単一指向性
●-38 DB (1 kHz at 1Pa)
●100 – 12000Hz
●69dB +
●大きさ=13.1 x 22.0mm (プラグ除く)
●重さ=4.5グラム
●ケーブル長さ=1.3メートル
レビューによれば、「小さくて軽くて可愛い」との評価とともに、機能も満点と評価されています。
小さなサイズと軽さでありながら、その機能性はしっかりと保たれており、これらの特性がユーザーにとって魅力的な点となっています。
全体として、EDUTIGE GoPro ETM-008は、小型で軽量ながら、単一指向性で評価の高いマイクです。
⑤SabineTek SmartMike
Bluetoothとノイズリダクション機能
SabineTekのSmartMikeは、Bluetoothでスマートフォンに接続する超小型のワイヤレスマイク。
その重量はわずか15グラムで、そのサイズと重さから洋服に取り付けてもスタイルを崩さないという特徴があります。
このマイクはiPhone/Androidと互換性があり、Bluetooth接続を通じて48KHzのフルバンドオーディオを録音することが可能です。
さらに、専用アプリにはノイズリダクション、BGMミキシング、プロンプターなどのパワフルな機能があり、マイクをフル活用することが可能です。
●ノイズリダクション
●セリフプロンプター
●文字起こし
●ビューティー効果
●解像度調整
●OTA アップ
●ダブルショット
レビューによれば、スマホ、タブレット、PCとのBluetooth接続は問題なくできるとのことです。
また、専用アプリ以外のカメラアプリではSmartMikeを選択できないため、専用アプリ以外を使うときは2本を使ってT/Rモード(一本をレシーバーにする)にする必要があるようです。
ただし、レビュアーでは、文字起こし機能については満足していないようで、期待した補助や表示が得られなかったと述べています。また、ノイズキャンセルが変に作用し、音がホワンホワンとなるため調整が必要だとの指摘もあります。
さらに、クリップが貧弱で失くしやすいという評価もありますが、全体としてはマイク機能として十分だとの意見もあります。その超小型サイズとBluetooth接続機能は、その便利さを評価されています。
❻Purple Panda Lavalier Lapelマイクキット
高品質オーディオ録音向けラベリアマイク
Purple PandaのLavalier Lapelマイクキットは、優れたステレオオーディオを録音するためのプレミアムなラベリアマイクです。
耐久性があり、軽量で、目立たず、使いやすいマイクです。
プラグアンドプレイ式なので、バッテリーやアプリのダウンロード、構成などの手間が不要です。
このラベリアマイクキットは、Vlogやモトブロギング、映画製作、ゲームなど、オーディオを次のレベルに引き上げたいシチュエーションに最適です。
また、よりクリアなSkypeの会話、ウェビナー、ポッドキャスト、またはインタビューが必要な場合にも利用できます。
さらに、このキットには5つの無料アクセサリーが付属しています。
●9.8フィート(3m)の延長コード
●ミニUSBアダプターと trs(2リング)アダプター
●ファジーフロントガラス
●追加のクリップ
●無料ポーチ
このマイクはiPhone、iPad、Android/Galaxy電話、Go Pro Hero 2から6(GoPro micアダプターが必要)、ビデオカメラ、DSLRカメラ、PC/ラップトップ、PS4コントローラー、Zoom/Tascamレコーダーなど、ほとんどのデバイスと互換性があります。
ただし、Nexus電話とは互換性がありません。
このような特性と機能性から、Purple PandaのLavalier Lapelマイクキットは、高品質なオーディオ録音を目指すユーザーにとって、魅力的な選択肢となります。
⑦ソニー小型ラべリアマイク ECM-LV1
高音質なステレオ録音を可能に
ソニーの小型ラベリアマイク、ECM-LV1は、どの方向の音もクリアに高音質ステレオ収音を可能にする全指向性のマイクカプセルを採用しています。
軽量で装着が自由な360度回転式クリップ機構と、風切り音を低減するウィンドスクリーンが付属しています。
本体はコンパクトで、装着時も目立ちにくい黒色のデザインで、バッテリーレスでの使用が可能。
さらに、プラグインパワー方式を採用し、対応機器と組み合わせるとマイク端子から電力供給されます。これにより、機材の持ち運びや設置がより簡単になります。
さらに、マルチインターフェース(MI)シュー搭載カメラに対応し、「ECM-W2BT」のレシーバーを接続することで、マイク側でデジタル化した音声をケーブル接続なしにカメラ本体に伝送可能です。
低ノイズ・低遅延の高音質収録が可能で、新たに搭載した全指向性マイクカプセルにより、どの方向の音もクリアに収録します。
商品レビューからもその実力が伺えます。
価格と品質のバランスに優れ、PS4でのVCでも十分なパフォーマンスを発揮します。また、風切り音の低減性能については特に高評価で、風の強い山などの屋外でも安定した音声収録が可能です。
❽SYNCO G1A1 PRO
動画撮影からビデオ会議まで
SYNCOのワイヤレスマイク、G1A1 PROは、その高い安定性と優れた音質で、動画撮影、音声収録、ビデオ会議、オンライン授業、ネットミーティング、研修会、ストリーミング、インタビューなどの幅広いシーンで活躍します。
豊富な付属品と、多種多様なデバイスへの対応力を持つこのマイクは、プロフェッショナルなオーディオ環境を手軽に整えるのに最適です。
SYNCO G1A1 PROは、2.4GHz帯とSyncoderテクを使用してUHF帯域の混乱を避け、安全性、安定性、そして耐干渉性の高いオーディオシステムを提供します。
電源を入れると、送信機と受信機が自動的にペアリングされ、手間を省きます。
インイヤーモニターと音量調節機能も搭載。受信機には3.5mmTRSイヤホンジャックがあり、リアルタイムに音声録音やスマホ向こう側の音も聞くことができます。
●SNR=81dB
●デジタルノイズリダクション技術を採用
●ノイズ低減ボタンを短押すだけで50mの範囲内でも12.5ms以下の低遅延
●安定した信号伝送が可能
音量調節機能を使用すれば、シグナルレベルを最適化することも手間なく可能です。
また、ミュート機能やステレオ/モノラル/プロテクトチャンネルモードの切り替えなど、利便性を追求した機能が豊富に装備されています。
日本語サポートと1年間の保証。3ヶ月以内なら無償で商品交換、3ヶ月以上で一年未満の場合でも商品有償交換保証サービスを提供します。
使用者からのレビューでは、バッテリー寿命は、トランスミッターで約5時間、レシーバーで約6時間。
ホワイトノイズが若干目立つとの意見もあります。が、高音は良く拾うことができるとのことです。また、編集ソフトを使用して調整することが可能です。
また、一部のユーザーから、低音をより拾ってほしいとの要望も見られますが、全体的には低価格にも関わらず使い勝手が良いとの評価を得ています。液晶画面が無いため、現在の設定確認にはイヤホンでのモニタリングが必要ですが、その点を差し引いても、費用対効果が高い商品として推奨されています。
SYNCO G1A1 PROは、手軽にワイヤレスピンマイクを使用したいユーザーに、おすすめできる商品です。
⑨Ulanzi VM-Q1
あらゆるデバイスOK・軽量高感度マイク
Ulanzi VM-Q1は、カメラ、スマートフォン、タブレットといった幅広いデバイスに対応。
高いオーディオ感度と多様な接続性で、撮影、録音、ライブ配信など様々なシーンで活躍します。
また、その軽量なボディと防風機能を備えた付属品が、どんな状況でもクリアな音声を捉えるのに役立ちます。
マイクとの適正距離は2メートル以内と推奨。
防風スポンジやウインドマフといった防風アクセサリーが2つ付属しており、屋内外問わず適切な使用環境を選択できます。
●接続技術=AUXとUSBの2種
●3.5mm端子とUSB端子で接続可能
●オーディオ感度=70dB
●重さ=27g
●購入日から1年間の保証期間
●万が一のトラブルにも迅速に対応
レビューでは、そのコストパフォーマンスの高さと優れた音質が評価されています。
特にASMRなど、特定の音をしっかりと拾いたいという用途には、特にASMRなど、特定の音をしっかりと拾いたいという用途には非常に適しているようです。その理由として、付属の防風カバーが風や呼吸音などの不要なノイズを防ぎつつ、対象の音をしっかりと拾う能力を持っているからです。
また、高額なマイクを購入するのに躊躇している方にとって、Ulanzi VM-Q1はコストパフォーマンスの高さから見て良い選択肢となります。安価ながらも品質に問題がなく、音質も十分であることから、その価値は高いと評価されています。
その多機能性と手頃な価格は、初めてのマイク購入者から経験豊富なプロユーザーまで、幅広いユーザーにとって優れた選択肢と言えるでしょう。
⑩RODE Microphones VMGOII
手軽さと高音質が魅力のショットガンマイク
RODE Microphones VMGOIIは、その超軽量・コンパクトな体裁と高音質が特長の次世代ショットガンマイク。
その品質は価格を大きく超えるもので、ユーザーから高い評価を得ています。
質感の高い音質から、カメラに外部マイクとして使用する際の優れた選択肢です。
音質の面では、ホワイトノイズが少なく、バランスが良いことが特徴的です。
これにより、動画編集時に音声の品質に困ることがありません。
また、その音質は自然で温かみのあるもので、楽器やボーカルの録音には最適です。
USB接続により、全域でのバランスが良く、室内でもしっかりと近接効果を発揮します。そのため、気軽に接続して使えることと高品質な録音能力を両立した、RODE Microphones VMGOIIは、USBインターフェース経由の他のマイクと大きく引けを取らない魅力を持っています。
このマイクは、ユーザーの高評価に支えられ、その手軽さと優れた音質を求めるすべてのユーザーにおすすめのアイテムです。
GoPro用の外部マイクおすすめ10選・まとめ
GoProの撮影でも、よりクオリティの高い動画を求めるなら、外部マイクがお勧めです。
今回の記事で、ご紹介した内容は
① SN比を高めたい
② 風切音のないクリアな音が撮れる!
●外部マイクに対応のGoProと未対応のGoPro
●bluetooth接続はできずアダプターが必要
(1)GoPro推奨のマイクを選ぶ
(2)指向性で選ぶ
(3)マイクの大きさで選ぶ
(4)ケースにマウントできるかで選ぶ
①COMICA CVM-VM10II B
②QQC GOPRO外部マイク
③COMICA CVM-VS07
④Edutige GoPro ETM-008
⑤SabineTek SmartMike+
⑥Purple Panda Lavalier Lapelマイクキット
⑦ソニー小型ラべリアマイク ECM-LV1
⑧SYNCO G1A1 PRO
⑨Ulanzi VM-Q1
⑩RODE Microphones VMGOII
でした。
今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!