『動画を撮影してみたけれど編集方法が分からない』
『自分で動画を作ってみたいけれど始め方が分からない』

Adobe Premiere Proは、これから動画編集を始めたい初心者には、ちょっととっつきにくい壁があります。

でも大丈夫。今回の記事では、動画編集ソフトAdobe Premiere Pro(アドビプレミアプロ)の使い方を、基本の5つのポイントに絞ってわかりやすく解説します。

この記事でわかること
●Premiere Proを使った動画編集(video editing)の基礎知識

 

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Premiere Proの動画編集:手順はたったの5つ

最初に、Premiere Proの動画編集画面の一例をご紹介します。開くモニターの大きさによってレイアウトが変わりますので、ご注意ください。

Premiere Proの動画編集画面

動画で覚えたい方はこちら

ただ今準備中!(6/8公開)

動画編集の手順

次に、動画編集の作業、5つの手順です。

(1)新規プロジェクトと新規シーケンスを作り、撮影素材を読み込む
(2)不要な部分を「カット」する
(3)動画に「テロップ」を入れる
(4)動画に「BGM&効果音」を入れる
(5)動画を書き出す

基本の手順をマスターして、Premiere Proで動画編集をしてみましょう。

(1)新規プロジェクトと新規シーケンス&撮影素材の読み込み

それでは、手順通りに動画編集を進めることにしましょう。

① 新規プロジェクトの作成

撮影した動画を編集する【プロジェクト】を作成します。プロジェクトとは、動画編集の内容を保存するファイルです。

プロジェクトの作成方法
●Premiere Proを開いたら、画面右側の「新規プロジェクト」ボタンをクリック
Premiere Proの新規プロジェクト
●任意の名前を入力と、保存場所を選択。OKボタンを押す

Premiere Proの新規プロジェクト保存

 

撮影素材の読み込み

次に、作成したプロジェクトに撮影した動画ファイルを読み込みます。

読み込みの方法は2つあります。

素材の読み込み方法
●デスクトップからドラッグ&ドロップする
Premiere Pro素材の読み込み方法1
●または、ファイルから読み込みを選択して、プロジェクトファイルに読み込む

Premiere Pro素材の読み込み方法2

 

③ シーケンスの作成

 

すべての撮影素材の読み込みが終了したら【シーケンス】を作成します。

動画もあります!

シーケンスは、撮影した動画の編集をする場所です。シーケンスで、不要な箇所をカットしたり、音楽をのせたりします。

シーケンスを設定する
●Premiere Pro画面左上の「ファイル」→「新規」→「シーケンス」を選択
Premiere Proシーケンス作成
●ダイアログの左上「シーケンスプリセット」タブから、撮影で使用したカメラと合うプリセット、または作りたい動画のプリセット選択して、任意の名前を入力したら、OKボタンをクリック
Premiere Proシーケンスプリセット
●撮影で使用したカメラと合うプリセットが分からない場合は、撮影素材を右クリックして【クリップに最適なシーケンス】を選択すると、Premiere Proが自動的に撮影素材に合わせたシーケンスを作成してくれます。

Premiere Pro新規シーケンス 自動

 

素材の配置

次に、シーケンスウインドウに、作りたい動画の順番に、素材をドラッグ&ドロップで配置します。

(2)不要な部分をカットする

配置した撮影素材から不要な部分をカットして、並べます。

不要な部分をカット

不要な部分をカットする方法は、下記の通りです。

カット編集方法|レーザーツールを使う
●ツールメニュー上からレーザーツールを選択
●タイムライン上の動画素材のカットしたい箇所をクリック
●動画素材をカット
●カットする箇所を選択し「delete」ボタンを押す
Premiere Proカット編集 レーザーツール
Shift + delete」を押してカットすると、カットしてできる空間を自動的に詰めてくれます

作りたい動画の流れにそって並べる

不要な部分をカットしたら、次は、順番に並べます。

選択ツールで素材をつかんで、ドラッグ&ドロップして『A→B→C』を『C→B→A』のように順番を変更します。

(3)動画に「テロップ」を入れる

不要な部分をカットしたら、次は、テロップです。

Premiere Proの文字ツールを使う

まずは、文字ツールを使ったやり方です。

文字ツールを使ってテロップを入れる
●ツールメニューから「横書き文字ツール」を選択
Premiere Proの文字ツールを使う1
●動画の画面上を左クリックして、赤い枠線が画面に表示されたら、文字を入力。
●タイムライン上に文字レイヤーができる

Premiere Proの文字ツールを使う2

大量にテロップを入れる方法

『エッセンシャルグラフィックス』という機能を使うと、より効率的なテロップ作業が可能です。最初の1枚だけ、ひな形を作れば、コピペとドラッグ&ドロップで、簡単にテロップを量産できます。

こちらの動画を参考に!

【Adobe Premiere】基本操作
エッセンシャルグラフィックス①【VideoLab】
【Adobe Premiere】字幕の増やし方
エッセンシャルグラフィックス②【VideoLab】

 

ワンランク上のテロップテクニックを身に付けよう

こちらの関連記事がおすすめです。

(4)動画に「BGM&効果音」を入れる

テロップを入れたら、最後にBGMや効果音を入れていきます。

①「BGM&効果音」の入れ方

BGM&効果音は、撮影素材を読み込む場合と同じ入れ方です。

BGM&効果音の入れ方
●プロフェクトパネルに、使いたい音源をドラッグ&ドロップ
●またはプロジェクト→右クリック→『読み込み』で音源を選択
●プロジェクトパネルに、読み込んだ音源と同じ名前のクリップが出来る。それをタイムラインパネルにドラッグ&ドロップ

あとは、動画に合わせて音楽の尺を調整したり、フェーイドイン&アウトの処理をしていきます。

②音量の調整(整音)

たとえば、出演者の声が、BGMや効果音よりも小さいと、バランスが悪くて聞きづらいですよね。そこで、最後に整音という作業をします。

 

(5)書き出し

このままだと、Premiere Pro内でしか再生することができません。他の人にも見てもらえるように『書き出し』という作業をおこないます。

YouTubeで視聴できるように書き出す

ここでは、YouTubeSNSで視聴できる形式での書き出し方法をご紹介します。

動画もあります!(7/9公開)

手順
●書き出したいシーケンスを選択する
●メニューバーのファイルから書き出しとメディアを選択する
YouTubeで視聴できるように書き出す1
●書き出し設定の画面で、出力名を確認し、保存先と保存名を選ぶ
●書き出し形式として(H.264/プリセットYouTube1080HD)を選択する。
●書き出しを開始
YouTubeで視聴できるように書き出す2

 

Premiere Proの使い方まとめ:まずは1本、動画を作ってみよう

今回は、初心者でも簡単にわかるPremiere Proの使い方をまとめてみました。

このやり方で、まずは1本、なにか動画を作成してみましょう。最初に作った作品が、自分史上、一番下手な作品です。作るたびに上達するので、どんどん作って、動画編集をスキルアップさせましょう。

 

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