運動会で我が子の思い出を記録として撮影したい。
でも、「どんなビデオカメラを買えばいいの?」と考えているお父さんもいますよね?
運動会の撮影って
●開催時間が長い
●近くに寄って撮影できない
という条件があるので、どんなカメラでも良いか?というとそういうわけでもありません。
そこで今回の記事では、
運動会の撮影で使いたいビデオカメラの選び方
について、記事にしてみました。
運動会用のビデオカメラを検討されている方の参考になることを約束します。
運動会の撮影用ビデオカメラの選び方は?
運動会用ビデオカメラの選び方で気をつけたいのは、大きく分けてズーム倍率、AF機能、手ぶれ補正、価格の4つ。
(1)遠くてもくっきり撮れるズーム倍率
(2)動く子供をピンボケさせないAF機能
(3)動く子供をブレずに撮影する手ぶれ補正
(4)コスパが良いもの
一つずつご説明します。
(1)遠くてもくっきり撮れるズーム倍率
運動会では、必ずしも子供の近くで撮影ができる訳ではないので、ズーム機能がより重要です。ズーム倍率に関しては、数字が大きければ大きいほど、ズームできることを表します。ビデオカメラのズーム機能には、「光学ズーム」と「デジタルズーム」があり、それらの違いを知っておいた方が良いでしょう。
光学ズームは、レンズの焦点距離を動かすことによってズームします。レンズが動き拡大しているため、映像が荒くなること無く拡大が可能です。
デジタルズームは、映像を切り取って拡大しているため、倍率が高いズームをすればするほど、映像が荒くなります。
(2)動く子供をピンボケさせないAF機能
AFとはオートフォーカスの略です。被写体を自動でフォーカスしてピントを合わせてくれる機能になります。激しい動きが多い運動会ではAF機能が付いているビデオカメラを選ぶと、ピンボケの少ない撮影が可能です。
(3)動く子供をブレずに撮影する手ぶれ補正
走る競技や、動きの多い競技では、被写体を追うためにカメラ自体を動かすことが頻繁にあります。手ぶれ補正機能が付いていないカメラを手持ちで動かすと、何を撮影しているのか分からない映像になることも多いです。
手ぶれ補正が付いているビデオカメラで撮影すれば、後で見返す時にも納得のいく映像が撮影できること間違いありません。特に光学式の手ぶれ補正が付いているカメラはより振れの少ない撮影ができます。
(4)コスパが良いもの
一括りにビデオカメラと言っても数万円のものから数十万円のものまで、幅広くラインナップされています。家族で楽しむビデオであれば、プロクオリティの撮影ができるものは必要ありません。
運動会や他の行事も合わせて、年に数回使う程度であれば、コスパの良いビデオカメラを選ぶのもポイントです。
運動会の撮影におすすめのビデオカメラ5選
ここからは、運動会におすすめのビデオカメラ、ハンディカムを紹介していきます。本格的なものから低価格で購入できるライトなものまで、紹介しているので是非参考にしてください。
おすすめのビデオカメラ|ソニー HDR-CX680
空間光学手ブレ補正を備えていて、多少の揺れであれば気にならないほど滑らかな映像の撮影が可能です。最大広角26.8mmの広角レンズなので、運動会のような撮影する範囲が広いシュチュエーションでも力を発揮します。
おすすめのビデオカメラ|Aitechny デジタルビデオカメラ
ビデオカメラとマイクがセットでありながら、1万円前後で購入することができます。
動画はフルHDまでとなっていますが、コスパの高いビデオカメラです。
おすすめのビデオカメラ|JVCKENWOOD GZ-RX680-D
防塵、防水機能を備えたビデオカメラなので、砂の運動場でも安心して撮影することができます。耐衝撃にも強いので、アクティブな撮影にも使用することができる頑丈なビデオカメラです。
おすすめのビデオカメラ|パナソニックHC-WZ590M-T
光学50倍のズームがあり、デジタルズームを合わせると90倍までのズームが可能です。
遠くからでもしっかり撮影できるので、場所を選びません。
おすすめのビデオカメラ|ソニー FDR-AX45
レンズとセンサーが一体になり、ズームしても動いても、バランスを保ち手ブレの少ない撮影が可能です。身体全体にピントを合わせる「ロックオンAF」も搭載でまさに運動会にもってこいのビデオカメラです。
ビデオカメラの他に運動会の撮影に必要なものは?
ビデオカメラの他に必要なアクセサリーについて説明します。この2つがあるとより撮影しやすくクオリティがアップします。
運動会の撮影に必要なもの|三脚
運動会は開催時間が長いため、ずっと手持ちで撮影するよりは、三脚を用意して競技によって使い分けた方が良いです。
運動会の撮影に必要なもの|グリップ
ビデオカメラは、構造上基本横持ちになります。横持ちは疲れやすいことに加えて、しっかりホールドできないため、撮影がしにくいと感じることもあるでしょう。
手持ちでの撮影も考えている方には、グリップを付けることをおすすめします。
運動会の撮影におすすめのビデオカメラ5選・まとめ
今回の記事では、運動会用のビデオカメラについて詳しく説明しました。
ビデオカメラはメーカーや価格によって性能が大きく異なります。
自分が重要とする性能を搭載しているビデオカメラを選びましょう。
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