Macbookで動画編集はできる?13インチ?16インチ?おすすめスペックは?

Macbookで動画編集はできる?13インチ?16インチ?おすすめスペックは?

結論から言えば、MacBookで、動画編集は十分可能。

その理由は、2020年以降に搭載された『M』シリーズのプロセッサーにより、それまでのIntel社製に比べ、MacBook Proの処理能力を格段に上げたから、です。

そこで今回の記事は

●MacBookでも動画編集は可能か?
●どんなスペックがあればより快適か?

などをお伝えする記事です。

どうぞ最後までご高覧ください。

目次

MacBookの動画編集スペックは問題なし!その理由は?

MacBookに動画編集スペックはあるのか?その理由は?
MacBook Proでも動画編集ができる理由は?

(1)IntelのCPU搭載Macと比較して格段にスピードUP
(2)iGPUの性能の向上
(3)伝達能力の向上

ひとつずつ見ていきましょう。

(1)IntelのCPU搭載Macと比較して格段にスピードUP

MacBook Proで動画編集が可能な理由として、まず、CPU性能の向上が挙げられます。

以前のMacBook Pro 16インチモデルは、Intel社製のCore i9モデルが採用されていて、もちろん、それでも十分な処理能力があり、良いCPUでした。

が、M1、M2モデルでは、Intel Core9をはるかに凌駕する演算速度をもっています。

M1とIntel Core i9とのCPU性能比較は?

下記はM1とIntel Core9の比較。シングルコアでは、若干Core9の方が優勢だが、マルチコアになると、その差は歴然になる。

Geekbench 5, 64bit (Single-Core)
Geekbench 5(Single-Core)比較。数値が少ない方が高性能
Geekbench 5, 64bit (Multi-Core)
マルチコアでは、M1に軍配が上がった
編集長

M1でもこの数値

編集部ディレクター

はい。なので、その上の『M2』や『M1PRO』『M1MAX』『M1ULTRA』はさらに性能が上です

(2)iGPUの性能の向上

さらに動画編集に大切なグラフィック性能もパフォーマンスが上がっています。

M1とIntel Core i9とのGPUの性能比較は?

こちらは、グラフィックの処理を担うiGPU(内臓されている)の比較。IntelCore i9を圧倒しています。

iGPU-FP32パフォーマンス
数値の大きい方が高性能

(3)伝達能力の向上

この記事を執筆するにあたり、ウェブや誌上だけの情報だけでは弱いと感じたので、秋葉原の電気店でも取材をしました。実際にパソコン売り場に言って「何が違うんですか?」と質問しました。

店員さんが面白いことを言っていましたので、紹介します。

これまでは、頭はIntel、体はAppleだったのが、すべて自前になったことで、処理伝達能力が格段に上がったんですよ

とのこと。

実際に、数字上でも圧倒的に速くなっており、分かりやすい例えです。

MacBook Proの全ラインナップ|おすすめは?

MacBookのラインナップのおすすめは?

現在Appleから販売されているMacBookのラインナップは、13インチ、14インチ、16インチ、MacBook Air種類。

これに、メモリやストレージをカスタマイズするバリエーションがあります。

動画編集では、一般的にデスクトップパソコンの方が有利と考えられています。が、2020年以降のM1チップ搭載のMacBook Proは、デスクトップと比べても、遜色のない快適な動画編集作業が可能です。

MacBook Pro 全ラインナップは?(2022.12.15現在)

2022.12.15現在のMacBook Proのラインナップは下記の写真の通りです。

モニター画面の大きさ

●13インチ
●14インチ
●16インチ

Mシリーズのプロセッサー

●M2
●M1 PRO
●M1 MAX(M1 ULTRAはMacBook未搭載)

MacBook Pro全ラインナップ
金額はすべて税込

13インチ、14インチ、16インチの3つの画面サイズと、Mシリーズのチップ、メモリとストレージで金額が変わります。

Mシリーズのプロセッサーの種類と金額を整理

モニター13inch14inch16inch
チップM2M2M1 PROM1 PROM1 PROM1 PROM1 MAX
CPU
コア数
88810101616
GPU
コア数
10101416161632
メモリ
標準
8GB8GB16GB16GB16GB16GB32GB
ストレージ
(SSD)
256GB512GB512GB1TB512GB1TB1TB
Neural
Engine
16161616161616
金額178,800円206,800円274,800円344,800円338,800円366,800円478,800円
M1 ULTRAは?

M1 MAXを2つ繋げたAppleの最強チップ『M1 ULTRA』は、MacBookではまだ未搭載

が、近日中に、MacBook Proに搭載したモデルが発売されるでしょう。

ただし、現在搭載されている、Mac StudioやMac Proの金額から予想すると、16インチM1 MAXモデルの倍の値段になる可能性もあります。

結論!じゃあ動画編集にはどのMacBook Proがオススメ?

じゃあ、動画編集にオススメのMacBook Proはどれ?ということですが、ハッキリ言って、一番小さい13インチモデルでも可能です。(ただし、メモリは32MB以上推奨!)

以前は、性能的にモニターのインチ数が大きいほど、性能がよかった時代がありました。

が、一番廉価版の13インチモデルでさえ、すでにM2チップを搭載中。動画編集にも十分耐えられる性能です。

おすすめ①予算に余裕がある場合
16inchモデル
●画面が大きい方が動画編集しやすい。
●CPUとGPUのコア数が大きく、性能が良い
●ストレージも大きく安心
おすすめ②予算に余裕がない場合
13inchモデル
●画面は小さく作業性が心配。が、性能に問題なし
●あとから外付けモニターやストレージを追加で解決
●M1/M2でも、十分に動画編集は可能(体験済み)

13インチモデルを選択した際に、一番心配なのは、メモリとストレージです。が、購入時にカスタマイズができるので、安いモデルを買っておいて、その分、増設というのが、現実的な選択でしょう。

画面が小ささは、中古の外付けモニターを買って来れば済むこと。

でも、メモリの増設だけは、購入時しかできません。なので、予算の許す限り増設しておくことをオススメします。

MacBookで動画編集。より快適に作業するには?

MacBookで動画編集。より快適に作業するには?

では、ここからは、より快適に作業をするために、「可能なら揃えたい」MacBook Proのスペックをご紹介します。

チェックポイントは、下記5つです。

MacBookで動画編集。快適作業に欲しいスペックは?
(1)画面は大きい方が動画編集が楽
(2)十分な性能の『M2』『M1 PRO』『M1 MAX』チップ
(3)メモリは16GB以上がおすすめ(4K動画メインなら32GBあると快適)
(4)ストレージ容量は目的や好みによって選ぶ(外付けSSD/HDDとの併用もあり)
(5)M2やM1PROをM1MAXにアップグレード

以下、それぞれのポイントについて、詳しく解説します。

(1)画面は大きい方が動画編集が楽

MacBook Pro 13インチ

動画編集でも、作業スペースは大きいに越したことはありません。

もちろん、13インチでも動画編集はできます。でも、動画編集をしながら、Photoshopを使ったり、メールを見たりなど、画面を切り替えたりするときに、ちょっと面倒。

なので、できれば大きい方が、いろいろな作業を並行してやらないといけない実作業時には、楽です。

(2)十分な性能の『M2』『M1 PRO』『M1 MAX』チップ

長らくIntelCPUが搭載されていたMacBookですが、Apple独自開発のMシリーズチップが搭載されました。

最初にM1チップと、IntelCore9の比較をお見せしましたが、その時点でもかなり優秀。

現在、13インチのMacBook Proでも、その上のM2。なので、YouTube用の動画編集といった目的なら、十分対応できます。

Mシリーズのプロセッサー性能順

M1 < M2 < M1 PRO < M1 MAX < M1 ULTRA

よりプロ仕様の『M1 MAX』搭載のMacBook Proは、もちろんスゴい。けど、その分、高いです。

(3)メモリは16GB以上がおすすめ(4K動画メインなら32GBあると快適)

メモリは16GB以上がおすすめ

動画編集におすすめのメモリ容量は、16GB以上です。

動画編集は高負荷な作業。8GBのメモリでは、カクカクしたり止まったりするトラブルが出ます

2022年モデルのMacBook Proは、基本のメモリ容量が8〜32GB。

4K動画も扱うなら、さらに高負荷がかかるので、可能な限り増設しましょう。

13インチのメモリ増設料

▼標準が8GBの場合

16GBへ +28,000円
24GBへ +56,000円
14インチのメモリ増設料

▼標準が16GMの場合

32GBへ +56,000円

▼M1 MAXにUpgrade

64GBへ +112,000円
16インチのメモリ増設料

▼標準が16 or 32GBの場合

32GBへ +56,000円

▼M1 MAXにUpgrade

64GBへ +112,000円

(4)ストレージ容量は目的によって選ぶ(外付けSSD/HDDとの併用もあり)

ストレージ容量は目的や好みによって選ぶ

ストレージ容量は、購入時に、1TB、2TB、4TB、8TBのオプションを選ぶことができます。

ストレージ容量については、目的や好みによって選んでください。

13インチのストレージ
512GBへ +28,000円
1TBへ +56,000円
2TBへ +112,000円
14インチのストレージ
1TBへ +28,000円
2TBへ +84,000円
4TBへ +168,000円
8TBへ +336,000円
16インチのストレージ
1TBへ +28,000円
2TBへ +84,000円
4TBへ +168,000円
8TBへ +336,000円

動画編集は、すぐにデータ量が増えます。なので、必ず、外付けハードディスク(SSD/HDD)との併用しましょう。。

13インチのMacBook Proなら、ストレージ容量は基本の512GBにして、動画素材は別途購入した外付けハードディスク(SSD/HDD)に保存すれば、購入費用はより安上がりになります。

(5)M2やM1PROをM1MAXにアップグレード

M1 PRO/M1 MAXチップの高性能GPUを搭載

13インチモデルは、プロセッサーをグレードアップすることができません。

が、14インチと16インチのMacBook Proは、M1PROチップを最上位のM1MAXにグレードアップすることができます。

13インチモデルからのアップグレード

できません。

14インチ①【8コアCPU、14コアGPU】からのアップグレード
10コアCPU、14コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M1 Pro +28,000円
10コアCPU、16コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M1 Pro +42,000円
10コアCPU、24コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M1 Max +70,000円
10コアCPU、32コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M1 Max +98,000円
14インチ②【10コアCPU、16コアGPU】からのアップグレード
10コアCPU、24コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M1 Max +28,000円
10コアCPU、32コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M1 Max +56,000円
16インチ【10コアCPU、16コアGPU、512GB or 1TB】からのアップグレード
10コアCPU、24コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M1 Max +28,000円
10コアCPU、32コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M1 Max +56,000円

お手頃価格のMacBook Airと13インチMacBook Proを検証

お手頃価格のMacBook Airと13インチMacBook Proを検証

MacBook Pro 2022年モデルについてご紹介しましたが、最も安い13インチモデルでも178,800円という価格です。

編集長

予算がないと手が出しづらい人もいるよね?

編集部ディレクター

はい。なので、よりお手頃価格のMacBook Airについても検証してみますね

お手頃価格のMacBook Airと13インチMacBook Proを検証する

●MacBook AirとMacBook Pro13インチのスペックを確認
●スペック不足は動作の軽い動画編集ソフトで解消する

こちらも一つずつ、確認してみましょう。

●MacBook Airと13インチMacBook Proのスペックを確認

MacBook Airと13インチMacBook Pro(両方モニターサイズは約13インチ)のスペックを確認します。

MacBook AirMacBook Pro13インチ
MacBook Air①MacBook Air②MacBook Air③MacBook13インチ①MacBook13インチ②
CPUM1(8コア)M2(8コア)M2(8コア)M2(8コア)M2(8コア)
GPU7コア8コア(最大1010コア10コア10コア
メモリ8GB
(最大16=+28,000円)
8GB(最大24
(最大24=+56,000円)
8GB(最大24
(最大24=+56,000円)
8GB(最大24
(最大24=+56,000円)
8GB(最大24
(最大24=+56,000円)
ストレージ256GB(最大2TB512TB(最大2TB512TB(最大2TB256GB(最大2TB512TB(最大2TB
価格134,800円164,800円208,800円178,800円206,800円

最新のMacBook Proと大きく異なるのは、CPUです。

MacBook Airの最安モデルは、CPUがM1。GPUのコア数も7コアで、最大メモリ数も16GBとちょっともの足りません。

が、CPUやGPUなどの基本性能は、何世代か前のパソコンと比べると、決して『ダメな性能』ではなく、むしろ格段に性能UPしています。

結論として、もし、MacBook Airで動画編集をするなら、下記の条件を満たせばOKです。

MacBook Airで動画編集をするなら

●メモリを16GB以上への増設は必須
●ストレージもできれば増やす
●長尺な動画編集はしない
●動作の軽い動画編集ソフトを使う

つまり、趣味レベルでする動画編集であれば、問題ないということ

MacBook Airは、ファンが付いていないので、長時間の高負荷作業には向かないと思うから、です。

●スペック不足は動作の軽い動画編集ソフトで解消する

スペック不足を動作の軽い動画編集ソフトで解消

そこで、MacBook Airでの動画編集では、動画さの軽い動画編集ソフトが必要。

では、どんな動画編集ソフトなら良いのか?というと、下記の3点です。

スペック不足でも安心の動画編集ソフト3選
Final Cut Pro=買い切り型36,800
iMovie=無料
VideoProc Vlogger(ビデオプロック ブラッガー)=無料

Final Cut Pro

まず最初におすすめする動画編集ソフトは「Final Cut Pro X」です。

その理由は、Apple純正の動画編集ソフトのため、Mac専用に最適化されているから、です。動作も軽くプリセットも豊富なので、初心者だけでなく本格的な動画編集にも最適です。

プロ向き動画編集ソフト

Final Cut Pro X

無料版/有料版
おすすめポイントデメリット値段レベル
●買い切り版なので、一度の購入で済む
●直感的な操作感で使いやすく、初心者〜中級者にも使える
●VFXやアニメーションなどの視覚効果に特化した動画編集は難しい。有料版
40,480円
(買い切り)
初中級
〜中級
Final Cut Proは、Apple社が開発したMac専用の動画編集ソフト。Mac製品らしく、インターフェイスが優れており、直感的に操作できて使いやすい動画編集ソフト。

動画編集ソフトとしては、Adobe Premiere Proと並ぶ、2大動画編集ソフト。クリエイターやユーチューバーなど世界中に多くのユーザーがいます。

iMovie

いきなり有料ソフトは気が引ける方には「iMovie」がおすすめです。

iMovieは、Final Cut Pro Xの下位互換的位置づけの動画編集ソフトで、こちらもMac専用のため動作も軽いです。

Macの動画編集ソフト

iMovie

完全無料・ロゴなし・時間制限なし

おすすめポイントデメリット値段レベル
●操作がしやすい
●Macの他の純正ソフトと連携がしやすい。
●入門用として最適
●字幕の表示位置の変更ができない
●2つ以上の音楽を重ねられない
無料初心者
Macintoshに標準搭載されているApple社開発の無料動画編集ソフト。テロップを自由な位置に入れらないのが難点。ただ、動画編集をとても楽にしてくれる使いやすさは、難点を補うだけの魅力がある。

短いSNS動画を作るには最適。

いきなり有料ソフトは気が引ける方には「iMovie」がおすすめです。iMovieは、Final Cut Pro Xの下位互換的位置づけの動画編集ソフトで、こちらもMac専用のため動作も軽いです。

③ VideoProc Vlogger

最後の「VideoProc Vlogger」は、Mac専用ソフトではありません。

が、動作がとても軽く、使い勝手も当編集部でも評価の高いソフトです。

しかも無料。初心者の方が基礎的な部分を学ぶためには、最適なソフトです。

ロゴなし動画編集ソフト

VideoProc Vlogger

無料版
編集レベル対応OSファイル形式4K
初心者Win・MacMP4,MOV,FLV, MKV,MP3,AACなど
●マルチ編集ができるなど、編集機能が充実 ●エフェクト機能が充実
●字幕編集もエッジやシャドーが付けられる ●PCのスペックが低くても使える
●軽くて高画質な「HFVC(H.265)」のコーデックにも対応。Web動画にも最適
●エフェクトをかけた後もレンダリングなしで確認できる

>>Macの動画編集ソフト6選|編集レベル別の失敗しないおすすめソフトは?

低スペックMacでの動画編集時の5つの注意点

低スペックMacでの動画編集時の5つの注意点

新しいパソコンに買い換えれば良いけど、以前から使っているMacbookのスペックのまま動画編集をするのであれば、少し工夫が必要です。それは、

低スペックMacでの動画編集:5つの注意点は?
●20分以上になる長尺の動画編集は避ける
●動画素材のファイル容量を軽くする
●エフェクトを控えめにする
●画質はHD(720p)くらいまでにする
●レンダリングファイルを削除する

です。一つずつ確認しましょう。

●20分以上になる長尺の動画編集は避ける

20分以上の長い完成尺の動画は、避けた方が無難です。

編集長

撮影した動画素材も多くなるし、データが重たいよね?

編集部ディレクター

そうなんです。CPUやメモリ以外にも、HDやSSDなどのストレージにも負担がかかるんです

収録時間の長い動画編集は避けた方が、作業が快適です。

●動画素材のファイル容量を軽くする

動画編集で扱うファイルの容量を小さくします。

動画素材や動画自体のファイルは、大きくても720pくらいのHD画質がおすすめです。

●エフェクトを控えめにする

動画に特殊効果を付けるエフェクトも負荷がかかりやすいため、控えめにしましょう。

●画質はHD(720p)くらいに抑える

●画質はHD(720p)くらいに抑える
編集長

画質はキレイにしたいけど、重くなるよね?

編集部ディレクター

はい。データ量は倍以上になっていくので、CPUやメモリの負担は重いです

結果、パソコンの動作も重くなるので、できれば、画質はHD(720P)程度にするのがオススメです。

●レンダリングファイルを削除する

また、レンダリングファイルの削除をこまめにする必要がなります。

編集長

レンダリングファイルってなに?

編集部ディレクター

動画のバックアップデータのようなファイルです

動画編集ソフトの中には、レンダリングファイルという動画のバックアップデータのようなファイルを生成しています。

レンダリングファイルはMacBookのストレージを使うため、容量を圧迫して動作を重くなるからです。

MacBook Proを使った動画編集で副業を目指せ

せっかく動画編集するなら、YouTubeだけじゃなく、副業でも稼げたらいいですよね?

というわけで、ここでは、副業収入を目指す人が進むベンチマークお伝えします。

最初に作ったものが一番下手。まずはひとつ作ろう

最初に作ったものが一番下手な作品である。ということを覚えておきましょう。

なので、まずは作ってみること。なんでも良いので!

気楽に作って、本数を重ねるのが、動画編集をずっと続けていかれるかのポイントなのです。

ポートフォリオを積み上げる=スキルがUP

ポートフォリオを作る時の注意点

●見た目のセンスばかりを気にしたサイトになっている
●過去の実績や結果をポートフォリオに載せただけにしている
●仲間内からの好反応だけで、ウキウキしている

こちらの記事で詳しくお伝えしています。

【発注者が伝授】受注したい人に抑えて欲しいポイント

お伝えしたい基準は下記の通りです。

採用側の評価基準(一例)
(1)構成スキルの3つの注意点
(2)使用フォントは?
(3)BGMや効果音は?
(4)字幕・テロップの演出は?

こちらの記事で詳しくお伝えしています。

Macbook で動画編集はきつい?まとめ

Macbook で動画編集はきつい?まとめ

快適な動画編集を行うには、最新型の『M1 PRO』『M1 MAX』『M2』チップ搭載の2021年以降に発売されたモデルがおすすめです。

4K動画を扱う場合は、MacBook Pro 14インチモデル以上のスペックが必要です。

まとめると

MacBook Proでも動画編集ができる理由は?

(1)IntelのCPU搭載Macと比較して格段にスピードUP
(2)iGPUの性能の向上
(3)伝達能力の向上

MacBookのラインナップとおすすめは?
●13インチMacBook Pro
●14インチMacBook Proおすすめ
●16インチMacBook Pro おすすめ
●MacBook Air
MacBookで動画編集。快適作業に欲しいスペックは?
(1)画面は大きい方が動画編集が楽
(2)十分な性能の『M2』『M1 PRO』『M1 MAX』チップ
(3)メモリは16GB以上がおすすめ(4K動画メインなら32GBあると快適)
(4)ストレージ容量は目的や好みによって選ぶ(外付けSSD/HDDとの併用もあり)
(5)M2やM1PROをM1MAXにアップグレード
お手頃価格のMacBook Airと13インチMacBook Proを検証する

●MacBook AirとMacBook Pro13インチのスペックを確認
●スペック不足は動作の軽い動画編集ソフトで解消する

MacBook Airで動画編集をするなら
●メモリを16GB以上への増設は必須
●ストレージもできれば増やす
●長尺な動画編集はしない
●動作の軽い動画編集ソフトを使う
スペック不足でも安心の動画編集ソフト3選
Final Cut Pro=買い切り型36,800
iMovie=無料
VideoProc Vlogger(ビデオプロック ブラッガー)=無料
低スペックMacでの動画編集:注意点
●20分以上になる長尺の動画編集は避ける
●動画素材のファイル容量を軽くする
●エフェクトを控えめにする
●画質はHD(720p)くらいまでにする
●レンダリングファイルを削除する

今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

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