「ビデオカメラで広角に撮りたい!」と思っている人は多いです。
ただ、間違ったレンズは買いたくありませんし、そもそも広角撮影ができるビデオカメラが気になりますよね。
この記事では、ビデオカメラにつけるおすすめの広角レンズと基本知識、広角で撮影できるビデオカメラを紹介します。
広角で撮影できるビデオカメラとは?
広角で撮影できるビデオカメラには、2つのメリットがあります。
一つずつ見ていきましょう。
(1)広角の魅力は近い被写体も画角に納められる
室内で動画を撮影するとき、顔が大きく写ってしまうことって多いですよね。
標準ズームだと距離をおいても顔が大きくなってしまいます。そんなときに広角レンズを使うと良いです。
広角レンズを使うことで、広く撮影することが可能になります。カメラの位置は同じでも顔が遠くにあるように撮影できます。
(2)動画は広角レンズを使うとおしゃれになる
最近はVLOGが流行っていますが、おしゃれなVLOGを撮影している人に共通していることが、時々広角レンズを使って撮影していることです。
特にアクティブな動きや景色の撮影では広角レンズの方がダイナミックさが伝わってきます。
VLOGを撮影したいと考えている人は、広角レンズを使用すると面白い動画を作ることができますよ。
広角で撮影できるおすすめのビデオカメラ3選
広角で撮影できるおすすめビデオカメラ1:FDR-AX45
ビデオカメラの業界では大きなシェアを獲得しているSONY。 FDR-AX45はSONYの中でも人気が高いビデオカメラです。 広角で撮れるだけではなく、40倍光学ズームや強力な手ブレ補正が付いています。 10万円以内で購入できるので、比較的安価に購入できるビデオカメラとしてはおすすめ。 |
広角で撮影できるおすすめビデオカメラ2:HC-VX2M
パナソニックもSONYと同じくビデオカメラ業界では大きなシェアを獲得しています。 25mmという広角撮影が可能で、4Kの撮影もできます。 何より有名カメラメーカーである「ライカ」と共同で開発したレンズを使っていることが注目ポイント。 |
広角で撮影できるおすすめビデオカメラ3:HC-WXF1M
HC-WXF1Mもパナソニックのビデオカメラです。 こちらもライカと共同で開発したレンズを使用し、25mmの広角で撮影できます。 また、F値を1.8まで下げることができるので、一眼レンズ顔負けのボケ感を出すことも可能です。 強力な手ブレ補正や素早いAFも魅力。 |
持ってるビデオカメラに広角レンズをつける方法は?
新しいビデオカメラではなく、今使っているビデオカメラに広角レンズをつけたい人は、この章を参考にしてください。
広角レンズを選ぶときのポイントや注意点、おすすめの広角レンズを紹介します。
ビデオカメラを確認
ビデオカメラに広角レンズをつけるときは、自分のビデオカメラがどんなものを使っているのか知る必要があります。
●メーカー
●レンズの径の大きさ
この2つは確認しておくべきポイントです。特にレンズの径の大きさは重要なので確認必須。
ワイドコンバージョンレンズは基本的に純正品を使おう
ワイドコンバージョンレンズ(広角レンズ)の基本として、ビデオカメラと同じメーカーのものを使いましょう。
SONYのビデオカメラを使っていたらSONYのワイドコンバージョンレンズを使用します。
基本は、ビデオカメラとワイドコンバージョンレンズのメーカーを合わせることが重要。純正品を使うのが何よりも安心です。
レンズメーカーの製品でも対応していればOK
もちろんレンズメーカーが出しているワイドコンバージョンレンズもあります。
純正品ではありませんが、しっかり確認して購入すればちゃんと使うことができますよ。
ここで重要なポイントがレンズの径の大きさです。レンズの径の大きさに対応しているワイドコンバージョンレンズを購入しないと取り付けることができません。注意しましょう。
My Lens (マイ レンズ) ビデオカメラ用
純正品のレンズを取り付けるのが基本ですが、純正品は高価だというデメリットがあります。 そんなときはレンズメーカーが出しているもので代用しましょう。 おすすめはMy Lensという広角レンズです。 おすすめ理由は安価だから。とりあえずつけてみたい人はお試し程度の気持ちで購入してみましょう。 |
raynoxレイノックス 0.66倍ワイド(広角)コンバージョンレンズ 37mm HD-6600PRO
レンズメーカーが出しているレンズの中でもraynoxは評価が高いです。 My Lensよりは少々お高めですが、ワイドコンバージョンレンズを使ってみたい人におすすめです。 純正品がなかったときに使ってみるのもありですね。 |
ビデオカメラでも広角撮影を楽しもう!
ビデオカメラで広角な動画を撮りたいと思ったら、ワイドコンバージョンレンズを使って見ましょう。
安いものなら3000円くらいで購入できますし、焦点距離も広角から超広角まで幅広い種類があります。
今回は、広角で撮影できるビデオカメラも紹介しました。レンズではなくビデオカメラで広角のものもあるので、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!