iPhoneでも使えるスマホ三脚のおすすめが知りたい!って人はいませんか?
三脚は、本来、手ブレ防止で使われます。でも、それ以外にもタイムラプス撮影などの撮影手法をサポートするあります。
また、値段的にも、少し値の張るもの。一脚で使えるもの。自撮り棒兼用でライトが付属したもの。さらに、便利で安価なものまで幅広い製品ラインナップがあります。

そこで今回の記事では、iPhoneでも使えるスマホ三脚おすすめ10選をご紹介します。
もちろん、iPhone以外のスマホでも使える三脚です。
この記事の下のほうに、それぞれの製品のおすすめポイントを記載しました。そちらもご覧ください。

①XXZU
152cm スマホ 三脚

②Negolas
スマホ 三脚

③Mejor A378 自撮り棒 三脚

④UBeesize
163cm スマホ 三脚

⑤HUMSOOY
スマホ 三脚

⑥Ulanzi
MT-08 スマホ 三脚

⑦UBeesize
くねくねスタンド

⑧JPNCheery
スマホ 三脚

⑨KKZN 170cm
スマホ 三脚

⑩TZONOO
スマホ 三脚
今回は、Amazonレビューや売れ筋ランキングを参考にしました。
どうぞ最後まで、お気軽にご高覧ください。
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三脚があるとこんなに違う!撮影品質の向上
iPhoneのカメラ性能はどんどん進化しています。たとえば、ポートレートモードやナイトモードです。とても手軽に綺麗な写真が撮れるようになりました。でも、どんなに高性能なカメラでも、手ブレや構図のズレは避けられません。
そこで活躍するのが三脚です!スマホでも三脚を使えば、安定した映像を撮影ができておすすめです。
この章では、三脚を使うと具体的にどんなメリットがあるのか?をシーン別に詳しく解説します。
(1)タイムラプスや長時間露光の撮影に便利。
(2)セルフィーやグループ写真が簡単に撮れる。
(3)固定できるので手ブレがおきない。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
(1)タイムラプスや長時間露光の撮影に便利

まずは、タイムラプスや長時間露光の撮影です。
たとえば、雲が流れる様子や、夜景の光の軌跡を撮るときです。その場合、手持ちのままでは絶対にブレてしまいます。
長時間シャッターを開ける撮影では、ほんのわずかな動きでも写真がブレます。そのため、手ブレ防止機能だけでは限界があります。
その際に、三脚を使えば、完全に静止した状態で撮影も可能。タイムラプスの映像もスムーズになります。
とくに、夜景や星空の撮影では、三脚なしでは不可能な写真が撮れます。ぜひ試してみてください!
(2)セルフィーやグループ写真が簡単に撮れる

友達や家族と写真を撮るとき、「誰かが撮影係になる問題」ってありませんか?
「撮るよ〜!はい、チーズ!」とやった後に、「あれ、自分が写ってない…」ってなるアレです(笑)。
このときも、三脚を使えば、問題解決。iPhoneを固定してセルフタイマーを設定するだけでOKです。全員が写った自然な集合写真が撮れます!
さらに、Bluetoothリモコン付きの三脚ならもっと便利。スマホに触れることなく遠隔操作でシャッターを切れます。なので、みんなで自然なポーズを決めたり、ベストタイミングで撮影できます。
また、ソロキャンプや一人旅のときも大活躍!もちろん、自分だけのベストショットを撮りたいインスタユーザーにもおすすめです。
(3)固定できるので手ブレがおきない

「iPhoneの手ブレ補正があるから大丈夫でしょ?」と思うかもしれません。でも、手持ちで撮影すると、細かい揺れやふらつきは完全に消せません。
特に、歩きながらのVlog撮影。または、料理動画などの固定カメラ撮影では、めちゃくちゃ便利!
- 歩き撮影なら、ジンバル付き三脚でプロ並みの安定感に
- 料理動画なら、真上や横からの固定撮影が簡単に
- 商品レビューなら、手元をブレずに綺麗に映せる
また、ライブ配信をする人にも三脚は必須。手持ちで長時間配信すると、腕が疲れるます。さらに、画面がブレて視聴者にも見づらいです。
その点、三脚を使えば、長時間でも快適に配信できて、視聴者の満足度もアップ!します。
iPhone 三脚を選ぶ4つのおすすめポイント
それでは、三脚を選ぶ4つのポイントをお伝えします。
- 脚のタイプ(安定スタンド or フレキシブルスタンド)
- 高さ(卓上用・伸縮式など)
- 付属品の有無(リモコン・ライト・ホルダー)
- 雲台の種類(アングル調整の自由度)
用途や撮影シーンによって最適なものが変わるので、それぞれ詳しく見ていきましょう。
①安定スタンド or フレキシブルスタンド、どちらが良い?

三脚には、脚がしっかり固定された「安定スタンド」。さらに、脚が自由に曲がる「フレキシブルスタンド」の2種類があります。
種類 | 特徴 |
---|---|
安定スタンド (三脚らしい三脚) | 脚がしっかりしているので、どんな場所でも安定して設置できる。 また、高さ調整がしやすく、動画撮影やライブ配信に最適。とくに屋外での撮影では、少しの風でも倒れにくいので安心。 ただし、脚を折りたたんでもコンパクトになりにくいのが何点。そのため持ち運び時に、少し荷物になる。 ただし、自宅や決まった場所で撮影するなら、安定スタンドがベスト。 |
フレキシブルスタンド (くねくね三脚) | 脚が自在に曲がる。そのため、手すりや木の枝、柱などに巻き付けて固定できるのが特徴。 普通の三脚では、撮影できないアングルからの撮影も可能。Vlogや旅行先での撮影向き。 ただし、脚がゴム製で柔らかい。そのため、安定感は安定スタンドには劣る。特に重いスマホを使う場合は、バランスを取るのが難しくなるので要注意。 |
と覚えておきましょう。
②三脚の高さはどこまで必要?(卓上用・伸縮式など)

三脚の高さによって、撮影できるシーンが大きく変わります。自分の用途に合った高さを選ぶことが大切です。
高さ | 用途 |
---|---|
卓上用の小型三脚 (〜30cm) | デスクの上や低い位置からの撮影に向いています。YouTubeのガジェット紹介や料理動画、オンライン会議にも最適。コンパクトで軽量なので、カバンに入れて持ち運びやすいのもメリットです。 ただし、高さがないので、立ったままの撮影には不向きです。 |
伸縮式の中型三脚 (30cm〜120cm) | 高さ調整が可能で、自撮り・Vlog・風景撮影など幅広いシーンに対応できます。コンパクトに折りたためるモデルも多く、持ち運びもしやすいので、初めて三脚を買うならこのタイプが無難でしょう。 |
大型三脚(150cm以上) | 本格的な撮影をするなら、しっかりした高さのある三脚がおすすめ。ライブ配信や立ったままでの動画撮影、風景撮影などに向いています。ただし、サイズが大きくなるため、持ち運びには不便です。 |
- 卓上で使うなら小型
- 万能に使いたいなら中型
- 本格撮影なら大型
と覚えておきましょう。
③付属品の有無をチェック(リモコン・ライト・ホルダー)

三脚を選ぶときは、付属品がついているかどうかも重要です。特に、以下の3つはあると便利!
付属品 | 用途 |
---|---|
Bluetoothリモコン | スマホに触らずにシャッターを切れるリモコン付きの三脚なら、集合写真やVlog撮影がラクになります。 |
LEDライト | 暗い場所での撮影や、顔を明るく映したいときに役立ちます。ライブ配信やメイク動画を撮る人にはおすすめ。 |
スマホホルダーの可動域 | 角度調整ができるスマホホルダーなら、料理動画や商品レビューで真上から撮影することも可能です。特に「360度回転できるタイプ」なら、縦向き・横向きどちらにも簡単に切り替えられるので便利です。 |
④雲台の種類とアングル調整の自由度を確認

三脚の「雲台」とは、スマホを固定する部分のこと。雲台の種類によって、アングル調整のしやすさが変わります。
雲台の種類 | 特徴 |
---|---|
固定式 | 角度の調整ができないシンプルなタイプ。価格が安いのがメリットですが、細かい構図の調整が難しいです。 |
3WAY | 上下・左右・回転の3方向に動かせるので、料理動画やVlog撮影にぴったり。構図の調整がしやすく、プロっぽい仕上がりになります。 |
自由雲台 | ボールジョイントで360度回転できるので、直感的にアングル調整したい人におすすめ。ただし、固定が少し甘くなることもあるので、しっかりロックできるか確認しましょう。 |
と覚えておきましょう。
iPhoneでも使えるスマホ三脚おすすめ【コスパ重視3選】
この章では「とりあえず手頃な価格で、しっかり使える三脚が欲しい!」という方に、おすすめのコスパ抜群モデルを紹介します。
とくに、安価で、かつ十分な機能を備えた、初心者にも使いやすい三脚を厳選しました。
iPhoneスマホ三脚おすすめ❶ XXZU 152cm

XXZUのスマホ三脚は、最大152cmまで伸びる高さ調整が可能。そのため、さまざまな撮影シーンに対応します。
軽量設計で持ち運びも容易。さらに、Bluetoothリモコンが付属しており、遠隔操作での撮影もスムーズです。
初めて三脚を購入する方にもおすすめのバランスの取れたモデルです。
特徴的なのは、遠隔撮影リモコンの付属。10メートル以内でワンタッチ遠隔撮影が可能です。そのため、人に頼むことなく自分のタイミングで自撮りができます。
くわえて、レビューからも高評価を受けています。
「コンパクトながらしっかり安定する三脚で、持ち運びに便利。」「基本的な三脚の用途をしっかりこなす製品」と評されています。
また、販売店のサポートも好評で、安心して購入できます。
iPhoneスマホ三脚おすすめ❷ Negolas

Negolasのスマホ三脚は、最大168cmまで伸ばせます。
それにもかかわらず、折りたたむと29cmと非常にコンパクト。
さらに、重さも約380gと軽量で、旅行や外出先での撮影に最適です。
もちろん、Bluetoothリモコン付きで、セルフィーや集合写真の撮影も簡単に行えます。
さらに、滑りにくいゴム素材を用いて安定性を確保。いろいろな場所での撮影に対応します。
レビューでも「この価格なら十分な品質」。「軽量なので持ち運びに便利」。「リモコンが便利」などの声があります。
多機能で便利な三脚として好評価を受けています。
iPhoneスマホ三脚おすすめ❸ Mejor

「軽くてコンパクトな三脚が欲しい!しかも、セルフィーやリモコン撮影にも対応しているものがいい!」
という方におすすめなのが、Mejor 超軽量三脚です。
この三脚の魅力は、とにかく軽量&コンパクトで持ち運びに便利なこと。
折りたたむと非常にコンパクトになり、カバンに入れてもかさばりません。
旅行やVlog撮影など、外出先で気軽に使いたい人にぴったりです。
さらに、Bluetoothリモコン付き。そのため、セルフィーや遠隔撮影もラクラク。もちろん、誰かに撮影を頼む必要もなく、ワンタッチでシャッターを切れるのが嬉しいポイントです。
ポイント | 内容 |
---|---|
超軽量&コンパクト設計 | 旅行や外出先での撮影に最適! |
Bluetoothリモコン付き | 遠隔操作でブレずに撮影可能。 |
360度回転可能な雲台 | 縦向き・横向きの切り替えもスムーズ。 |
注意点
- 軽量設計のため、風が強い場所では安定感を確保する工夫が必要(重りを使うなど)。
- 本格的な三脚に比べると耐久性はやや劣るため、「持ち運びやすさ重視の人向け」。
「持ち運びやすさと手軽さを重視しつつ、リモコンで快適に撮影したい!」という方にぴったりの三脚です。
iPhoneでも使えるスマホ三脚おすすめ【安定感重視の3選】
「しっかりした安定感があり、プロ並みの撮影がしたい!」という方向けに、耐久性が高く、細かい角度調整が可能な三脚を紹介します。
この章では、動画撮影やライブ配信にも最適なモデルを厳選しました。
iPhoneスマホ三脚おすすめ❹ UBeesize 163cm

UBeesizeの163cm三脚は、自由自在に高さを調整できるだけでなく、作りも頑丈。さらに安定感抜群です。
もちろん、重たい機材にも対応。スマホだけでなく、コンデジやミラーレスカメラの撮影にも使えます。
そのため、本格的な撮影を考えている方にぴったりです。
さらに、10メートル以内の範囲でリモコンで遠隔操作も可能。
一方、付属のスマホ取付のゴム部分に変化が見られたという意見もありました。くわえて、古いAndroidタブレットでは無線の反応が悪い。とのレビューも見られました。
ただし、ユーザーの評価では、本体に問題はないとの声が多いです。とくに軽さと安定性が高評価を得ています。
全体的な満足度は高く、タブレットを縦横に設置できる点も評価されています。
iPhoneスマホ三脚おすすめ❺ HUMSOOY

HUMSOOYのスマホ三脚は、アルミ製のしっかりした作り。
そのため、長時間の撮影でも安定感が保たれます。
また、高さ調整もスムーズで、YouTube撮影や屋外での動画制作に最適。
さらに、風のある環境でもブレにくいので、野外撮影を考えている方におすすめです。
くわえて、ワイヤレスリモートシャッターも付属。自撮りや集合写真の際には、最大10mの距離から簡単に写真を撮ることができます。
ユーザーレビューでは「重さ」。「耐久性」。「収納時の不便さ」に、改善の余地があるとの意見もあります。
が、その一方では「持ち運びが容易」。「しっかりとした作り」。「高さ調節の利便性」の声も多く、メリットを感じる人が多いようです。
iPhoneスマホ三脚おすすめ❻ Ulanzi MT-08

Ulanzi MT-08は、小型ながら自由雲台を搭載。
縦横どちらの向きでもスムーズに撮影が可能です。
また、コンパクトなサイズなので、Vlog撮影や手持ち撮影にも使いやすいのが特徴。
そのため、ちょっとした撮影でも、角度調整にこだわりたい方に最適です。
また、スマホクリップを使えば、手元のスマホを自撮り棒に変えることが可能です。
さらに、WEBカメラ三脚としても活用できる。など、様々なシーンでの利用が可能です。
特に、外出時に荷物をコンパクトにまとめたい方。または、卓上のカメラ三脚として使いたい方。自撮り棒と三脚を一つにしたい方に、この三脚はおすすめです。
iPhoneでも使えるスマホ三脚おすすめ【Vlog・セルフィー向け4選】
「Vlog撮影やセルフィーをもっと快適にしたい!」という方には、持ち運びが簡単で、どんな場所でも使える便利な三脚がおすすめ。
この章では、Vloggerやインフルエンサーにも人気の三脚を紹介します。
iPhoneスマホ三脚おすすめ❼ UBeesize くねくねスタンド

UBeesizeのくねくねスタンドは、脚が自由に曲がるフレキシブル三脚。
手すりや木の枝に巻き付けても撮影できます。そのため、普通の三脚では撮れないアングルを実現できます。
Vlog撮影はもちろん、旅行先での記念撮影にも最適です。
三本の柔軟な脚は、全て金属で作られて、耐久性のある高品質な作りです。
ユーザーレビューでは、安定性や耐久性に、改善の余地があり。との意見も見受けられます。
が、その一方で「YouTube撮影で便利」。「子供の試合撮影に最適」などの声も多く上がっています。
iPhoneスマホ三脚おすすめ❽ JPNCheery

JPNCheeryのスマホ三脚は、卓上用のコンパクトなモデル。
ガジェットレビューや料理動画の撮影に適しており、デスクワークやオンライン会議でも活躍します。
軽量で持ち運びやすいため、カフェなどの外出先での撮影にも便利です。
三脚本体には持ち運びが容易なスポンジが付属。不安定な地面でもしっかりと固定できるフックが搭載です。
また、卒園式などのイベント活用では、その軽さと便利さから好評を得ています。
ユーザーレビューで、ユーザーから「スマホホルダーのネジ山が合わない」。「取り付けができなかった」。との報告に、出品者が、迅速で丁寧な対応。その感謝の声も掲載されています。
iPhoneスマホ三脚おすすめ❾ KKZN

「しっかりした作りの三脚が欲しい!しかも、高さも欲しい!」という方におすすめです。
この三脚の最大の魅力は、170cmの高さ調整が可能な点。通常の三脚よりもしっかりと高さが出せるので、立ったままの撮影や、広い画角での撮影に最適です。
また、充電式のBluetoothリモコン付き。そのため、遠隔操作もバッチリ。
リモートで動画撮影をしたり、集合写真を撮るのも簡単です。
さらに、しっかりした金属製の脚で、風のある屋外でも安定感抜群。本格的なYouTube撮影やライブ配信、風景撮影にも対応できる高性能なモデルです。
ポイント | 内容 |
---|---|
170cmの高さ調整が可能 | 立ったままの撮影にも対応! |
安定感のあるしっかりした作り | 屋外でも安心して使用可能。 |
充電式Bluetoothリモコン付き | 手元で簡単に遠隔撮影が可能。 |
スマホ&カメラ両対応 | 幅広い撮影スタイルに対応できる。 |
注意点
- 高さがある分、重量はやや重め。持ち運びよりも撮影環境の安定性を優先する人向け。
- 組み立て時に高さを出しすぎるとバランスが崩れやすいので、脚をしっかり広げて使用すると◎。
「ライブ配信・風景撮影・本格的な動画撮影に最適な三脚が欲しい!」という方に、ぴったりです。
iPhoneスマホ三脚おすすめ➓ TZONOO

TZONOOのスマホ三脚は、超軽量設計で持ち運びに最適。
カバンの中に入れても邪魔にならないサイズ感。そのため、外出先でのVlog撮影にピッタリです。
折りたたみ式で収納しやすく、使いたいときにサッと取り出せるのも魅力。
また、安定性に優れた三脚石突は滑りにくいゴム素材を採用。滑りやすい岩石や地面でもしっかりと安定します。
レビューでは「軽くてコンパクトで収納が簡単」。「デジイチもセットできるしっかりした脚部」。「リモコンが非常に便利」などの高評価です。
おすすめのiPhone用の三脚を使いこなす|設置のコツ
三脚を上手に使うためには、「どこにどう置くか」が重要です。
特に屋外では地面が平らでないことが多く、しっかり安定させる工夫が必要になります。
また、角度調整やタイマー機能を活用すれば、より綺麗な構図で撮影が可能です。
<1>屋外撮影時の安定性を確保する。
<2>角度調整でベストな構図を作るコツ。
<3>リモコンやタイマーを活用してセルフィー撮影
<1>屋外撮影時の安定性を確保する
屋外撮影は、風や地面の傾きで、三脚が不安定になりがちです。
そのため、安定した映像や写真を撮るためには、設置時の工夫が欠かせません。
ポイント | 内容 |
---|---|
できるだけ平らな場所を選ぶ | なるべく平らな場所を選び、三脚の脚が均等に接地するように設置します。地面がデコボコしている場合は、小石や葉っぱをどかして、できるだけ安定した環境を作りましょう。 |
三脚の脚をしっかり開く | 脚をしっかり広げて、低重心にすることで安定感が増します。特に高さを出したい場合は、できるだけ広げた状態で使うのがポイント。 |
重りを使って安定させる | 風が強い日は、三脚が倒れる可能性があります。そんなときは、三脚の中心にカバンをぶら下げたり、ペットボトルなどの重りを置くと、安定感がアップします。 |
フレキシブル三脚は固定できる場所を探す | 手すりや木の枝などに巻き付けることで、安定した撮影ができます。滑りやすい場所に固定する際は、しっかり巻き付けたか確認しましょう。 |
<2>角度調整でベストな構図を作るコツ
また、三脚を使うメリットの一つは、アングルを自由に調整できることです。
適切な角度調整をすることで、より美しい写真や動画が撮れます。
ポイント | 内容 |
---|---|
目線の高さを意識 | 人物撮影では、カメラの位置を目線と同じ高さにすると、自然でバランスの良い構図になります。低すぎると威圧感のある構図になり、高すぎると顔が小さく見えがちです。 |
奥行きを意識 | 三脚を少し傾けて、斜めのアングルから撮影すると、平面的になりがちなスマホ写真に奥行きを出すことができます。特に風景や料理写真では、立体感を演出するのがポイント。 |
三分割構図を意識 | スマホのカメラ設定で「グリッド線」を表示させ、被写体を画面の三分割線上に配置すると、バランスの良い写真になります。これはプロのカメラマンも使う基本テクニックです。 |
<3>リモコンやタイマーを活用してセルフィー撮影
さらにセルフィー撮影では、手でシャッターボタンを押すとブレやすくなります。そこで便利なのが、Bluetoothリモコンやセルフタイマー機能の活用です。
ポイント | 内容 |
---|---|
Bluetoothリモコンを使う | 最近のスマホ三脚には、Bluetoothリモコンが付属しているものが多くあります。スマホとペアリングすれば、離れた場所からでもシャッターを切れるので、セルフィーや集合写真に最適。 |
セルフタイマー機能を活用 | iPhoneには、3秒・10秒のセルフタイマー機能があります。リモコンがない場合でも、タイマーを使えば撮影時の手ブレを防げます。 |
連写モードでベストショット | iPhoneの「バーストモード(連写)」を使えば、シャッターチャンスを逃さず、自然な表情を撮ることが可能です。特に集合写真では、誰かが目をつぶってしまうことがあるので、連写しておくとベストショットが選びやすくなります。 |
iPhone三脚をもっと便利にするおすすめアクセサリー
三脚を使うだけでも、iPhoneの撮影は格段に安定します。しかし、「もっと使いやすくしたい」。と思うことはありませんか?
そんなときに活躍するのが、「Bluetoothリモコン」。「LEDライト」。「外付けマイク」の3つです。
【1】Bluetoothリモコンで遠隔シャッター操作。
【2】LEDライト付き三脚で夜間撮影もバッチリ。
【3】外付けマイクでVlogの音質アップ。
この章では、それぞれのアクセサリーの具体的な使い方を解説します。
【1】Bluetoothリモコンで遠隔シャッター操作
「三脚にiPhoneをセットしても、結局シャッターボタンを押すとブレてしまう…」という経験はありませんか?
そんなとき、Bluetoothリモコンを使うと便利。なぜなら、iPhoneに触れずにシャッターを切れるから、です。つまり、手ブレを完全に防ぐことができます。また、スマホを遠くに置いた状態でも撮影できます。
そのため、セルフィーや集合写真に大活躍します。
- セルフィー撮影:iPhoneをベストな位置に固定し、手元でシャッターを押すだけで完璧な自撮りが可能。
- 集合写真:誰かに頼まなくても、リモコンを持っていれば全員がフレームに入った写真が撮れる。
- Vlog撮影:リモコンをポケットに入れておけば、録画の開始・停止がスムーズになり、カットごとの撮影が簡単になる。
【2】LEDライト付き三脚で夜間撮影もバッチリ
「夜に撮影すると、顔が暗くなる」。「光が足りなくて映像が粗くなる」。という悩みはありませんか?
iPhoneのカメラは年々進化しています。が、光が足りないとノイズが増えて、画質が低下します。そんなときに役立つのが、LEDライト付きの三脚や外付けLEDライトです。
- 夜景撮影:暗い場所でも、被写体を自然にライトアップして、鮮明な写真が撮れる。
- Vlogやライブ配信:顔に適度な光を当てることで、表情がはっきり映り、プロっぽい仕上がりになる。
- 料理や商品撮影:光の向きを調整すれば、細部まで綺麗に撮影でき、映える写真が撮れる。
【3】外付けマイクでVlogの音質アップ
「映像は綺麗に撮れているのに、音声がこもっている…」そんな経験はありませんか?
特にVlogやインタビュー動画では、音のクオリティが映像以上に重要。
iPhoneの内蔵マイクは周囲の音を広く拾ってしまいます。そのため、風切り音や雑音が入りやすいのが難点です。そこで活躍するのが、外付けマイクです。
- Vlog・YouTube撮影:視聴者が聞きやすい音声を確保できる。
- 屋外撮影:風切り音をカットし、環境音をクリアに録音できる。
- インタビューやナレーション:余計な雑音を抑え、声をはっきり録音できる。
iPhone用の三脚おすすめ10選!まとめ
iPhone用の三脚を選ぶ際に、なんとなく「人気だから」。「安いから」。といった理由で購入するのはNG。
いざ使うときに「思っていたのと違う…」と後悔することもあります。しかし、用途に合った三脚を選べば、そんな失敗は防げます!
もう一度、ポイントを振り返ってみましょう。
- 三脚のタイプを用途に合わせる
- 高さを考えて選ぶ
- 便利なアクセサリーを活用する
- 正しく使えば、さらに撮影の質が向上する
この記事を参考になると嬉しいです。
>> スマホ用マイクおすすめ15選!外部マイクの選び方|iPhone&Androidも
今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!
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