今回の記事は、Photoshopの現在の価格はいくらなのか?
を調べているあなたに
●Photoshopの現在の値段
●Photoshopの購入プランの種類
●いちばんお得に購入する方法
をご紹介する記事です。
Photoshopの現行価格と、どんなプランを、いくらで手に入れられるか?をお伝えします!
どうぞ、最後までご高覧ください。
Photoshopの最新価格(2024.09)
結論から言うと、Photoshopの価格は、購入する4つのプランごとに、金額が異なります。
ここでは、Adobe Photoshopの最新価格をご紹介します。
Photoshopの価格3つのプラン
Photoshopは、以下の3つのプランから、購入ができます。
プランによって、料金と提供されるサービスに違いがあります。
プラン名 | 月契約 月払い |
年契約 月払い |
年契約 一括払い |
利用可能ソフト | ストレージ |
---|---|---|---|---|---|
①Photoshop単体プラン (フォトショだけ欲しい人向け) |
4,980円 | 3,280円 | 34,680円 | ●Photoshop ●Adobe Fresco ●Photoshop Express ●Adobe Express |
100GB |
②フォトプラン(1TB) | -- | 2,380円 | 28,480円 | ●Photoshop ●Photoshop Express ●Lightroom ●Lightroom Classic ●Adobe Firefly |
1TB |
③Adobe CCコンプリートプラン (他ソフトも使いたい人向け) |
12,380円 | 7,780円 | 86,880円 | Adobeのソフト全部 | 100GB |
(更新日:2024年9月5日現在)
詳細は、Adobe公式ウェブサイトでも確認できます。
一応、ここでもそれぞれご紹介しますね。
①Photoshop単体プランで購入
文字通り、Photoshopを単体で購入するプランです。
「わたしは絶対に『Photoshop』しか使わない」といういう人向けのプラン。
なので、現実的に、あまり需要がないと思うので、お勧めしません。
②フォトプランで購入
フォトプランは、Photoshopに加えて、『Lightroom』などのソフトが付いてきます。
さらにクラウドストレージ1TB付きです。
そして、価格は月額2,380円という価格設定です。
●Photoshop
●ストレージ
●Photoshop
●Photoshop Express
●Lightroom
●Lightroom Classic
●Adobe Firefly
+ストレージ付き
誰の目にも明らかですが、Photoshop単体プランより、フォトプランの方がお得です。
単体プランとまったく同じソフト。機能制限もない!
『Lightroom』や『LightroomClassic』も使える!
1TBで、2,380円なので、単体プランより、値段が約3割も安い!
なので、Photoshop単体で契約する人は、ほぼいません(苦笑)。
詳細は、 Adobeフォトプラン公式サイトでも確認できます。
③Adobe CCコンプリートプランで購入
Adobe Creative Cloudコンプリートプランで、Photoshopを購入する方法です。
Photoshopを使う人は、Premiere Proや、イラストレーターを一緒に使う人も多いので、2つ以上ソフトを使いそうなら、正直、これがいちばんの選択肢です。
●デザイナー必須の組合せ=フォトショ+イラレ
●映像クリエイターの場合=Premiere Pro+フォトショ
など、作業を進めていくうちに、他のソフトが必要になる
その場合は、Adobeソフトが全部使えて、月額7,780円(税込)という価格設定です。
その差、たったの1,220円です。
補足:どのプランも無料体験がある
どのプランも7日間、無料の体験版を使えます。
7日間の体験後、勝手に正規版に移行します(苦笑)。
無料体験の申し込み時に、クレジットカードの登録をするから、です。
Photoshopをさらに安価に購入する方法3選
ここまで、Adobe公式サイトで、普通に買った場合の金額をお伝えしました。
でも、じつはもっと安くPhotoshopを手にいれる方法が3つあります。
それは、下記の3つです。
(1)Adobe公式サイトの割引セールを利用する
(2)Amazonの割引セールを利用する
(3)Adobeスクールパートナーでコンプリートプランに入る
一つずつ見ていきましょう。
(1)Adobe公式サイトの割引セールを利用する
Adobeのセールは、毎年、時期や回数が不定期です。
以前は、年に数回セールがありました。
が、2024年は、8/15〜30の期間の一回のみのセール開催になっています。
(2)AmazonのAdobe割引セールを利用する
Amazonでも、Adobe製品の割引セールがあります。
Adobe社のセールに合わせたものや、Amazon独自に、タイムセールとか、プライムデーなどの独自セールに、Adobe製品の割引キャンペーンをするときもあります。
Amazonセールは、かならずAdobe製品を割引するとは限らないので注意!
(3)Adobeスクールパートナーの割引キャンペーン
Adobe社では、スクールパートナープラグラムとして、日本で認定されている講座が3校あります。
その講座で、Adobe製品を使ったオンライン講習を受けると、Adobe製品を安く購入できる仕組みです。
●デジタルハリウッド
●アドバンスクール
●ヒューマンアカデミー
スクール名 | 料金(税込) | いつから学べる |
デジタルハリウッド | 39,980円 | 決済確認後から(最短10分) |
アドバンスクール | 39,980円 | 申し込みから3営業日以内 |
ヒューマンアカデミー | 39,980円 | 3~7営業日くらい |
講習を受けるといっても、絶対に講習を受けないといけないわけでもないし、提出義務もありません。ただ、ソフトを使うだけでもOK、です。
一年後に更新時期がくれば、もう一度申込めるから、何度でも更新可能です。
くわしくは後ほど、またご説明しますね。
>>関連記事:AdobeCCの価格とサービス内容|一番安い購入方法とおすすめプランは?
Photoshopの買い切り版ソフトは?
ここまで、Photoshopの値段を安くする方法をお伝えしました。でも「やっぱり定額制は嫌だ」という人もいますよね?
なので、ここからは、買い切りで一回払ったら、それ以上お金のかからない買い切りソフトと、Photoshopと同じような機能を持った代替ソフトについて、お伝えします。
Photoshopの買い切り版(CS版)について
Adobe製品は、原稿のAdobe Creative Cloudというクラウド版が出る前は、すべてディスク版の製品でした。(▲こんなヤツです)
しかも新しいOSだと、すでに起動しません
これなら最新バージョンを安い値段で買う方が間違いなし!です。
ちなみに中古品として、Amazonで販売している場合もあります。
が、これも危険。Adobe社は中古ライセンスの販売は認めていないし、デメリットしかないから、です。
違法販売に加担することになる
ウィルスを混入されている危険がある
OSも対応していないし、動く保証がない
Photoshop Elementsも買い切り版
Photoshop自体には、買切り版はないけど、Adobeからは、別に買い切り版の画像編集ソフトがあります。
それが、Photoshop Elements(以下Elements)です。
Photoshopとの違いを一言でいうと、Elementsは、Photoshopの初心者版です。Photoshopよりもスッキリ、シンプルです。
とは言っても、結構なんでもできる高機能なソフトですよね。
買って損はないか? 損か得か?金額面でいえば、もちろん損はしません。仮に19,580円で購入して、5年使ったとします。 その場合、19,580円÷5年=3916円/年です。仮にフォトプランを選んだなら年間12,936円。 ×5年=64,680円。金額差は(64,680円-19,580円=45,100円)だから、です。 ただし、パソコンの寿命やソフトのバージョンアップを考えると、そのくらいが耐用年数として限界です。 機能面でのPhotoshopとの違いは? ●RGBカラーモードのみ対応 ●トーンカーブがない ●曲線のペンツールがない ●スマートオブジェクトがない ●ぼかしフィルターが少ない ●HDRが使えない など そして、Photoshopの廉価版的な位置付けのElementsですが、若干、機能面でPhotoshopに劣ることはあっても、十分な機能を持っています。 その点でも損はしないです。たまに画像の編集をしたいという頻度しかない人は、Elementsで十分です ただ、Elements使用歴が10年!と言っても、キャリアとしては通用しません。なので、今後、デザイナーやクリエイターを目指して、本格的に業務をこなしたい人は、Photoshopを選ぶ方が正解です。 |
Adobe社推奨のシステム要件にも注目
ちなみに、Adobeが推奨しているシステム要件があります。
(CPUとかメモリとか)使っているパソコンによっては、Photoshopを動かすのは難しいとなったら、Elementsを選択する、という手もありです。
Photoshop | Elements | |
CPU | 64 ビットをサポートしている Intel® または AMD プロセッサー、SSE 4.2 以降の 2 GHz 以上のプロセッサー | Intel第6世代以降のプロセッサー |
OS | Windows 10(64 bit)Ver.1809 以降 macOS Mojave(Ver.10.14)以降 | Windows10(64bit) macOS10.14〜10.15またはmacOS11 |
メモリ | 8GB(推奨16GB以上) | 8GB |
グラフィックカード | DirectX 12 をサポートしている GPU 2 GB の GPU メモリ | |
空き容量 | Win : 4GB mac : 4GB | Win : 7.3GB mac : 7.8GB |
ディスプレイ解像度 | 1280*800 |
Photoshopの代替ソフトウェアや無料の類似ツールは?
Photoshopは欲しい。でもやっぱり高い!から、ほかの代替ソフトを選びたいという人もいますよね?
なので、ここでは、Adobe社の代替ソフトと他社の代替ソフトをご紹介します。
モバイルソフト
Photoshopには、モバイル系のソフトもあります。
アプリ名 | 対応OS | 用途 |
Photoshop Camera | ・iOS ・Android | Photosopで加工したような写真が簡単に撮影できる |
Photoshop Express | ・iOS ・Android ・Windows | オールインワンの画像編集に加えてコラージュもできる |
Photoshop Fix | ・iOS ・Android | 画像の修復、明るさ、色やゆがみの調整 |
Photoshop Mix | ・iOS ・Android | 合成や色調補正などの簡単画像編集 |
Photoshop Sketch | ・iOS ・Android | イラスト描画ツール |
Photoshopの代替ソフト・おすすめ10選
無料で使えるPhotoshopの代替ソフトは、他社からもかなり出ています。ちょっと表にまとめました。リンクも貼ったので、こちらも興味がある人は試してみて!
ソフト名 | 対応OS | 料金 | 日本語対応は? |
---|---|---|---|
① GIMP | Win/Mac/Linux | 無料 | あり |
② PIXLR | Web | 無料 | あり |
③ Seashore | Mac | 無料 | なし |
④ Paint.net | Win | 無料 | あり |
⑤ PIXER.US | Web | 無料 | なし |
⑥ FotoFlexer | Web | 無料 | なし |
⑦ SUMO Paint | Web | 無料 | なし |
⑧ INKSCAPE | Win/Mac/Linux | 無料 | なし |
⑨ Canva | Web/iOS/Android | 無料 | あり |
⑩ Pixelmator Pro | Mac | 4,900円 (無料体験版あり) |
あり |
↓各ソフトについては、こちらのサイトで詳しく説明しています。
結論・おすすめはフォトプランかコンプリートプラン
いかがだったでしょうか?ここまでの調査結果として、もしPhotoshopだけを購入したいなら、フォトプラン一択だと思います。
フォトプランがおすすめの理由
その理由は、ズバリ金額!
Photoshop以外に、LightroomCCやLightroomClassicなど、ほかのソフトも使えて、さらにストレージが付いても、月額2,380円〜という不思議(笑)な料金体系だからです。
正直、フォトプランがあれば、Photoshop単体で契約する人は、ほぼいない(笑)です。
さらにコンプリートプランがおすすめの理由
さらにオススメなのは、コンプリートプラン。
やっぱり、他のソフトを使いたくなることがあるから、です。
さきほど紹介した『Adobeスクールパートナー』を使えば、社会人でも学生価格並みに安く、コンプリートプランを購入できます。
スクールパートナープログラムは、年間39,980円。月額にすれば、3331円。
公式サイトで買うと86,880円(年契約一括)だから、半額以下の約54%オフ!!
この方法なら、単体プランを2つ買うよりずっと安く、全部のソフトを使えます。
しかも常に最新バージョン
こちらの記事でそれぞれのスクールパートナーをくわしくご紹介しています。
>> AdobeCCコンプリートプランを7日間無料体験してみる
Photoshopの値段は?一番お得に安く買う方法・まとめ
以上、Photoshopの値段は?一番お得に安く買う方法。買切り版は?ということでお伝えしました。
まとめると
プラン名 | 月契約 月払い |
年契約 月払い |
年契約 一括払い |
利用可能ソフト | ストレージ |
---|---|---|---|---|---|
①Photoshop単体プラン (フォトショだけ欲しい人向け) |
4,980円 | 3,280円 | 34,680円 | ●Photoshop ●Adobe Fresco ●Photoshop Express ●Adobe Express |
100GB |
②フォトプラン(1TB) | -- | 2,380円 | 28,480円 | ●Photoshop ●Photoshop Express ●Lightroom ●Lightroom Classic ●Adobe Firefly |
1TB |
③Adobe CCコンプリートプラン (他ソフトも使いたい人向け) |
12,380円 | 7,780円 | 86,880円 | Adobeのソフト全部 | 100GB |
(更新日:2024年9月5日現在)
●Adobe公式の割引セール
●Amazonの割引セール
●Adobeスクールパートナーで購入
●PhotoshopのCS版はすでに販売終了(危険なのでNG)
●Photoshop Elementsは買って損のないソフト(ただし、キャリアにはならない)
●パソコンがシステム要件に満たないならElementsの選択肢もあり
●モバイルソフト
①Photoshop Camera
②Photoshop Express
③Photoshop Fix
④Photoshop Mix
⑤Photoshop Sketch
●他社の代替ソフト
① GIMP
② PIXLR
③ Seashore
④ Paint.net
⑤ PIXER.US
⑥ FotoFlexer
⑦ SUMO Paint
⑧ INKSCAPE
⑨ Canva
⑩ Pixelmator Pro
●フォトプランは不思議な料金体系でお得なのでアリ
●スクールパートナーを使えば、コンプリートプランも半額以下で購入できる
でした。
PhotoshopやAdobe CCが、良いサービスなのはわかるけど、どうしても料金が気になりますよね?
わかります。その気持ち(笑)。
なので今「どうしようかなぁ」と迷っている人に、今回の記事が参考になったら嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!
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