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Final Cut ProWindowsでも使えるのか?

有名Youtuberも使っていることで知られる、動画編集ソフト「Final Cut Pro」。Apple社の動画編集ソフトですが、Windowsユーザーのなかにも使いたいと思っている人が多い人気ソフトです。

そこで今回の記事では、どうすればWindowsでも使えるようになるのか?を調査しました。

結論から言うと、Final Cut ProをWindowsで使う方法は存在します。

また、あなたの動画編集ソフト選びを成功させるポイントについてもお伝えします。ぜひ、あなたに合った最適な方法を選択してください。

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Windowsユーザーとファイナルカット|2つの選択肢

ファイナルカットに関して、Windowsユーザーは下記の2つの方法を選択できます。

Windowsユーザーの選択肢
①Windows上に仮想マシン(VirtualBox)を使って、ファイナルカット を使う
②代替えソフトを使う

できればいつも使っているマシンをそのまま使いたいはずなので、まずは仮想マシンを使う方法をご紹介します。

①WindowsにMacOSをインストールして、ファイナルカット を使う

OS上にMacOSをインストールするには、仮想化ソフトウエア『VirtualBox』というプログラムを使います。

このソフトは、WindowsやMacOSなど、いろいろな物理的なコンピューター上に、仮想マシンを作って動かすことができるソフトです。

ただ、私は、Macユーザーなので、やり方はお伝えできますが、あくまでも個人責任でお願いします(笑)。

①VirtualBoxをダウンロード

VirtualBoxのサイトから無料ダウンロードします。この際に、お使いのOSと互換性のあるバージョンを選んでください。→

②インストールする

ダウンロードが完了したら保存した『exe』ファイルをダブルクリックします。インストール内容をカスタマイズすることもできますが、まずは初期設定のまま『Next >』を押して次に進みます。→

③仮想マシンを作成

いよいよVirtualBoxに、MacOSをインストールします。↓

 

設定方法
●新規を選択

●名前やフォルダの選択などを聞かれるので、それらを入力

●仮想マシンに割り当てるメモリサイズを設定します。(『4098MB』=4GBに設定)

●すでにある仮想ハードディスクファイルを使用するを選択して、フォルダマークをクリックする。HDの容量を選択

●先に解凍しておいたファイルを選択して『開く』

という手順で、Windows上にMacOSの仮想マシンを設定することで、FINAL CUT Proを使うことができるようになります。

インストールに関しては、こちらのサイト様がとても参考になります。

Final Cut ProはiMovieの高機能版

Final Cut ProがWindowsでも使えるかも?とわかったので、じゃあ、そもそもFinal Cut Proとはどんなソフトなの?というところをご紹介していきます。

Final Cut ProはiMovieの高機能版

MacにはiMovieという無料の動画編集ソフトが標準で用意されていますが、Final Cut ProはiMovieの上位互換とも言える高機能な動画編集ソフトです。

iMovieは直感的に使いやすい優れたインターフェイスを採用しているため、初心者でも使いやすく入門用として優れた動画編集ソフトです。ただ、iMovieは、動画編集に欠かせないテロップ入力の自由度が低いなど、あくまで動画編集ソフトの入門用ソフトという立ち位置です。

対してFinal Cut Proは、テロップの入力の自由度も高く、エフェクトや編集機能もたくさん用意されており、かなり高機能な動画編集ソフトです。

Final Cut Proの特徴①|直感的な操作がしやすく使いやすい

Final Cut Proの特徴①|直感的な操作がしやすく使いやすい

編集画面が見やすく、動画の切り貼りやレイヤーを複数並べた作業などがしやすく、初心者でも比較的使いやすい動画編集ソフトです。

また、Final Cut Proは、動画に映像効果を付け加えられるエフェクトがたくさん用意されています。

エフェクトの種類が多いことで、複雑な加工編集をしなくても簡単に自分好みの動画に仕上げられます。このようにFinal Cut Proは、これから動画編集を始めたいと考えている初心者にもおすすめの、使いやすい動画編集ソフトです。

Final Cut Proの特徴②|買い切りの購入形式

Final Cut Proの特徴②|買い切りの購入形式

Final Cut Proは高機能で使いやすい優れた動画編集ソフトですが、買い切りの購入形式をとっています。

買い切り形式とは、一度ソフトを購入すれば課金無しで使い続けられる購入方法のことです。多くの高機能な動画編集ソフトは、月額制や年額制といったサブスクリプション方式をとっていますが、Final Cut Proの買い切り形式なら、ソフトを長く使い続けるほど、お得に利用できます。

これから本格的に動画編集を始めたい方は、お得に高機能な動画編集ソフトを使えるので、Final Cut Proはおすすめです。

②あきらめて代替えソフトを使う

Final Cut ProをWindowsユーザーの方が利用できる方法もご紹介しました。が、やっぱりそこまでは難しい、と言う方もいらっしゃいますよね?

そこで、Windowsでも使える、高機能でおすすめの動画編集ソフトをご紹介します。

【Windowsで使える代替えおすすめソフト】Premiere Pro

【Windowsで使える代替えおすすめソフト】Premiere Pro

Final Cut Proの代わりにWindowsでも使える動画編集ソフトですが、やはりおすすめは、Premiere Proです。

Premiere Proはかなり高機能で使いやすい動画編集ソフトで、その性能の高さによってプロからアマチュアまで世界中のたくさんのユーザーに愛されている動画編集ソフトです。

ハリウッドでも使われるようなプロレベルの編集機能を備えている上に、Final Cut Pro同様に直感的に操作しやすい動画編集ソフトとなっています。

Premiere Proの特徴①|ネットで情報を集めやすい

Premiere Proの特徴①|ネットで情報を集めやすい

Premiere Proは世界中に多くのユーザーがいるので、ネット上で情報を集めやすいソフトです。

動画編集ソフトは操作が多く、時には複雑な操作を必要とする場合もあり、操作方法でつまずくことがよくあります。そんな時に、Premiere Proであればネット上にたくさん情報がありますので、操作方法やレベルの高い機能の使い方を検索して自力で解決しやすいです。

YoutubeにもPremiere Proのチュートリアル動画がありますので、参考にしてスキルアップも図れます。Premiere Proはネット上に情報が多く、操作法や機能を調べやすいので、初心者でもおすすめできるソフトです。

Premiere Proの特徴②|他のソフトと連携しやすい

Premiere Proの特徴②|他のソフトと連携しやすい

Premiere Proは、同じAdobe社が開発・販売を行う他のクリエイターソフトとスムーズに連携できる特徴があります。

動画編集をする時には、画像や音楽、アニメーションなどを他のソフトで作成・編集しながら動画に挿入していく作業が必要になります。

Premiere Proなら、Adobe社の画像編集ソフト「Photoshop」でサムネイルや画像を作ったり、音声編集ソフト「Adobe Audition」で音声を作ったり、動画制作ソフト「After Effects」を使ってショートムービーを挿入したりして動画編集できます。さらに、Adobeのコンプリートプランに加入すれば20以上のクリエイターソフトを使い放題にもできます。

こうした他のクリエイターソフトと連携して動画編集を行えるのも、Premiere Proを使う大きなメリットです。

Premiere Proの無料体験版を使ってみる

Premiere Proの無料体験版を使おう!

Premiere Proには、無料で使える体験版が用意されています。

Premiere Proの無料体験版は7日間の期間制限はありますが、期間中は完全無料で機能を試すことができます。無料体験期間中に解約をしても、一切費用はかからないので安心して機能を試せます。

また、他のソフトの体験版によくあるロゴの透かしなどがなく、機能制限も一切ありませんので、実際に動画編集をしてみて全ての機能を体験できます。

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Final Cut ProはWindowsでも使える?まとめ

WindowsユーザーもFinal Cut Proを使える

今回のまとめです。

①Windows上に仮想マシンを使う
●VirtualBoxをダウンロード
●インストールする
●仮想マシンを作成
②代替えソフトを使う
●おすすめはPremiere Pro

Final Cut ProはMac専用の動画編集ソフトだと諦めている方も多いのではないでしょうか?

でも、Windowsユーザーでも、仮想マシンを設定することで、Final Cut Proを使うことができるようになります。

ただ、Windowsユーザーのなかには、ご紹介した方法で、うまく動かない場合や、そもそもそこまでしたくないという場合もあるので、そのときは、Premiere Proという選択もあります。

 

今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!

動画制作や映像・撮影機材・Adobe製品の専門メディア『VideoLab』

 

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