- 動画に使える売れ筋のコンデジは?
- 動画に使えるコンデジの選び方は?
- あまり撮影頻度が高くない人はどうすれば良い?
VideoLab編集部です。
今回は上記のお悩みを解決する記事です!
一言でコンデジと言っても、たくさんの機種が販売されていることもあり「どの機種を選んだら良いの?」と、機種選びに迷っている人も多いと思います。
そこで、動画撮影をコンデジで挑戦したいというあなたに、どんな機種を選べば良いのか?など、コンデジについて調査してみました。
どうぞ最後までご高覧ください。
動画撮影におすすめのコンデジ10選!一覧表
まずは、おすすめの動画コンデジを一覧表にしてみました。
①Kodak
PIXPRO WPZ2
②Canon PowerShot
SX740 HS
③パナソニック
ルミックス DC-TZ90
④Bofypoo
DC406
⑤Canon
IXY650
⑥OLYMPUS
Tough TG-7
⑦RICOH
WG-80
⑧KODAK
PIXPRO FZ55
⑨ソニー Cyber-shot
DSC-W830
⑩ソニー Cyber-shot
ZV-1M2
この後、それぞれの製品については、記事の後半でくわしくお伝えします。
動画撮影用コンデジの現在位置
次に、コンデジの現在位置について、ご紹介しておきます。ここではコンデジの基礎知識として、軽くふれておいてもらえたらと思います。
コンデジは、スマホのカメラ性能が上がるのと反比例して、市場が衰退しました。が、近年、少しずつ回復の傾向にあります。
❶コンデジ市場の復活
❷コンデジの進化(高級化路線)
❸コンデジの進化(独自路線)
動画撮影にも使えるコンデジの現状とこれからを見ていきましょう。
❶コンデジ市場の復活
国内のデジタルカメラ市場が13年ぶりにプラスに転じた。2023年の国内デジタルカメラ市場は販売台数が前年比7%増の120万台となり、10年をピークに減少が続いていた市場がようやく底を打った。販売実績データを調査するGfK Japanが18日発表した23年のイメージング市場の販売動向で明らかになった。
国内のデジカメ市場はスマートフォンの普及とカメラ機能の進化により苦戦が続いていた。23年のスマホの販売台数の4割強が高級コンデジと同程度の2000万画素以上のカメラを搭載した機種で、SNSでの写真や動画の共有に手軽に使えるスマホでの撮影が進んだことも大きい。
(写真/記事出典:デジカメ市場が底打ち 23年は13年ぶりプラスに コンデジも前年上回る GfK調査(電波新聞社)より)
グラフを見ていただくと分かる通り、2023年以降、市場は上向きです。
なぜなら、動画にもコンデジが使えることや、コロナ禍が開けて、買い替えや旅行が増えたから、です。
その上で、コンデジは、より高級化したものと、独自化路線を進む2つの方向に進んでいます。
❷コンデジの進化(高級化路線)
まずは、高級コンデジです。
高級コンデジとは、従来のコンデジの手軽さにくわえて、ミラーレス一眼に近い性能をもつ機種です。そのうえ、コンパクトで使い勝手がよく、高画質を実現しています。
とくに、高級コンデジは、センサーサイズが、従来の1/2.3サイズから1サイズ以上の機種が標準です。
センサーサイズが、フルサイズになると一眼レフやミラーレスの領域になってしまいますが、コンデジは、APS-Cやそれに近い1.5型と呼ばれるセンサーを搭載した機種もあります。
明るいレンズ、望遠でもザラつかない画質、一眼カメラほどではないけどボケ感もカバーする性能をもっています。
コンデジの進化❷独自路線
コンデジが進んだもう一方の、独自路線とは、極端な低価格だったり、水中撮影や頑丈さを売りにしたものです。
低価格のものでいえば、5000円前後の低価格なのに、4000万画素以上で、光学ズーム16倍というものもあります。また、完全防水で、水中での撮影も可能なものもあります。
さらに、工事現場などでの過酷な環境でも、十分に使用できる、といったコンデジも見受けられます。
動画撮影におすすめのコンデジの選び方は?
それでは、ここからは、実際に動画用にどんなコンデジを選んだら良いのか?を見ていきましょう。
まず、注目したいのは、センサーサイズです。
コンデジは、センサーサイズの大きなものがおすすめです。なぜなら、つぶれや階調トビがない、綺麗な動画が取れるほか、オートフォーカスやズームなどの性能にも関わってくるから、です。
が、ここでは、センサーサイズ以外の部分について3つピックアップしてみました。
①オートフォーカス
②手ブレ補正機能
③4K対応は必須ではない
動画コンデジの選び方①オートフォーカス
まずは、オートフォーカス機能(AF)が、優れていることを確認しましょう。
写真撮影でも大活躍するオートフォカスですが、動画撮影時のコンデジは、さらに必須です。なぜなら、コンデジのオートフォーカスの性能が優れていないと、ピントが対象物に合ってくれません。特に、Vlogなど自撮りで動画や写真を撮影する場合には、必須の機能だから、です。
ただ、最近のコンデジは、人認識や顔認識などに強いAFが備わったカメラも、たくさん発売されています。
なので、センサーサイズにくわえて、より高性能なAFを持ったコンデジを選びましょう。
動画コンデジの選び方②手ブレ補正機能
手ブレ補正も、動画撮影ではコンデジにも必須の機能です。
この手振れ補正には、さらに2つの方式があります。それは、光学式と電子式です。
手ぶれ補正方式 | 機能 | 性質 |
---|---|---|
光学式 | 内部でレンズを動かして、物理的に前後左右のブレを補正 | 画質の劣化が最小限 |
電子式 | 光学式でカバーできない補正を可能にする | 画質が劣化しやすい |
手ぶれ補正方式には、それぞれ一長一短があります。
それでは、1番のオススメはなにかというと、光学式と電子式の両方の補正方式を併用しているハイブリッド補正モデルを選ぶこと、です。
- 光学式と電子式がある。
- 光学式の方が、画質が劣化しない
- 動画に使えるコンデジは、ハイブリッドがおすすめ。
動画コンデジの選び方③4K対応は必須ではない
3つ目のポイントは、4Kについて、です。
最近は、4Kが主流になりつつあります。特に、一眼レフやスマホでは4K動画対応のコンデジが、多く登場しています。
が、フルHD以上の大きなモニターで表示する機会がないなら、4Kにこだわる必要はありません。
- 大きなモニターで表示したい
- 拡大して表示する必要がある
動画撮影用コンデジ|撮影シーン別のレンズ
この章では、室内や屋外のイベントなど、目的別・シーン別の動画コンデジの選び方をお話しします。
(1)運動会など離れた被写体がメイン=高倍率のズームレンズ
(2)風景写真がメイン=広角レンズを備えたコンデジ
(3)室内や夜景におすすめ=F値の小さいレンズ
(1)運動会など離れた被写体がメイン=高倍率のズームレンズ
まず、遠くの被写体を撮影する多い場合です。このときにオススメしたい動画コンデジは、高倍率で、7〜10倍以上のズームレンズをもったモデルです。
その理由は、運動会で離れた場所から子供を撮影するときや、動物園で、オリの向こうにいる象や鳥を写すには、この位の倍率が必要だから、です。
もちろん、あとで、デジタル処理で拡大することは可能ですが、どうしても画質が劣化します。ですので、動画撮影時に、あらかじめレンズでズームを行うことができる光学ズームの倍率が大きいコンデジを選んでおくことをオススメします。
(2)風景写真がメイン=広角レンズを備えたコンデジ
次に、旅行などの風景動画撮影おすすめのコンデジは、広角レンズを備えたタイプです。このカテゴリーでのおすすめは、28mm以下の焦点距離をもったモデルです。
その理由は、訪れた先の景色を撮影する時に、壮大な景色をワイドが画角で撮影することができるから、です。
ちなみに焦点距離は、数字が小さくなるほど、広範囲が撮影できます。
実際、下は超広角21mmから。上は、超望遠1365mmまでカバーするレンズを持ったコンデジも商品化されています。
(3)室内や夜景におすすめ=F値の小さいレンズ
最後に、夜景や室内での動画撮影におすすめのコンデジは、F値が2.8以下の明るいレンズをもったモデルです。
なぜなら、F値が小さいレンズほど、取り込める光の量が多いから、です。また、取り込める光の量が多いと、その分、暗い場所でも、被写体を映し出せます。動画の撮影時に、ライトの光量が少なくてもよくなります。
加えて、F値が小さいと、その分、ピント合わせが難しくなるというデメリットもあります。これは『被写界深度』といってピントが合う前後の範囲が狭まるため、です。
ただこれにもメリットがあって、被写体にピントが合っていると、その後ろが自然にボケて、とてもカッコイイ写真になります。
動画撮影におすすめのコンデジ10選!
まずは、今回、オススメしているコンデジの性能一覧表です。(左右にスクロールできます)
センサー サイズ | 手振れ 補正 | ズーム 性能 | F値 | 有効画素数 | 重さ | |
---|---|---|---|---|---|---|
①Kodak | 1/2.7インチ CMOS センサー | 電子式 | 光学4倍ズーム | f=3 – 6.6 | 1635万画素 | 176g(本体) |
②Canon | 1/2.3型 高感度CMOS (裏面照射型) | 光学式 | 光学12倍ズーム | f=3.3 – 6.9 | 2030万画素 | 176g(本体) |
③パナソニック | 20.3M 高感度MOSセンサー | 光学式 | 光学30倍ズーム | f=3.3 – 8.0 | 2030万画素 | 280g(本体) |
④Bofypoo | 1.0型 CMOS | 光学式 | 16倍デジタルズーム | F=3.2 | 4400万画素 | 290g(梱包サイズ) |
⑤Canon | 1/2.3型 高感度CMOS (裏面照射型) | 光学式 | 光学12倍ズーム | F3.6(W)-F7.0(T) | 2020万画素 | 130g(本体) |
⑥OLYMPUS | 1/2.33インチ | 撮像センサーシフト式手ぶれ補正 | 光学4倍ズーム | W2.0 ~ T4.9 | 1200万画素 | 222g(本体) |
⑦RICOH | 1/2.3型 CMOS | 電子式 | 光学5倍ズーム | F3.5(W)~F5.5(T) | 1600万画素 | 173g(本体) |
⑧KODAK | 1/2.3 型 BSI CMOS | 電子式 | 光学5倍ズーム | F3.9 (W) — F6.3 (T) | 1635万画素 | 106g(本体) |
⑨ソニー | 1/2.3型(7.76mm) ソニーSuper HAD CCD | 光学式 | 光学8倍ズーム | F3.3(W) -6.3(T) | 2010万画素 | 104g(本体) |
⑩ソニー | 1.0型 センサー | 光学式 | 光学30倍ズーム | F1.8(W) -4.0(T) | 2010万画素 | 266g(本体) |
それでは、一つずつ見ていきましょう。
①Kodak PIXPRO WPZ2
頑丈な防水デザインで活躍
Kodak PIXPRO WPZ2は、頑丈な防水デザインが特徴のコンパクトデジカメ。
動画に使えるコンデジとして、水深15mまでの防水対応。さらに、高さ2mまでの落下にも耐えられる頑丈さ。そのうえ、防塵機能も備えており、IP6Xの規格にも適合しています。
また、電源はリチウムイオン充電池LB-015を使用。
さらに、付属品としては、充電式リチウムイオン電池(LB015)、USBケーブル、リストストラップ、ACアダプターが同梱されています。
有効画素数 | ズーム | 液晶モニター | 防水機能 | 本体重量 |
1635万画素 | 光学4倍 デジタル6倍 | 2.7インチ | 176g | 176g |
ユーザーレビュー
- 建設業での利用で購入
- 頑丈で過酷な環境で使える
- 耐久性がすごい
- カメラ機能がiPhoneに劣
- 日常的な使い勝手は△
- シャッターの操作性が×
このコンデジは、日常的に使うというより、工事現場や、水中など、過酷な環境下で、その性能を発揮するカメラとして、多くのユーザーに支持されているカメラです。
②Canon PowerShot SX740 HS
高倍率ズームと4K動画対応が魅力
Canon PowerShot SX740 HSは、高倍率ズームと4K動画対応が特徴のコンパクトカメラ。
広角24mm-960mmの光学40倍ズームを搭載しています。
また、2,110万画素と先進の映像エンジンDIGIC8が搭載。高画質な動画コンデジです。
加えて、最高約10.0コマ/秒の高速連射機能も備えており、シャッターチャンスを逃しません。
さらに、4K動画、Wi-FiとBluetoothにも対応しており、撮影しながら画像をスマートフォンに自動送信することもできます。
有効画素数 | ズーム | 液晶モニター | 4K | 本体重量 |
2110万画素 | 光学40倍 デジタル80倍 | 3.0インチ | 対応 | 275g |
ユーザーレビュー
- 望遠機能が、このサイズのデジタルカメラとして優れている
- レンズ交換式より携帯性がよい
- スナップショット用として快適
- シャッターを押したタイミングより少し前の画像が撮影される
- 少し重く感じる
- 上位機種と差がある
もちろん、これ以上の上位機種はあるものの、コスパを考えたとき、十分な性能を持ったコンデジです。
③パナソニック ルミックス DC-TZ90
旅行や自撮りに最適な高倍率コンデジ
パナソニック ルミックス DC-TZ90は、旅行や自撮りなどさまざまなシーンで活躍する高倍率コンパクトカメラ。
なぜなら、広角24mmから始まる光学30倍ズームをもっているから。
また、ライカ DC レンズと20.3メガピクセルの高感度CMOSセンサーを搭載している高級動画コンデジです。
自撮りやファインダー撮影も楽しむことができる上、さらに使いやすく進化した4Kフォト機能も備えています。
有効画素数 | ズーム | 液晶モニター | 4K | 本体重量 |
2030万画素 | 光学30倍 デジタル60倍 | 3.0インチ | 対応 | 280g |
ユーザーレビュー
- 一眼レフよりも持ち運びが簡便
- 光学ズームの性能と画質が良い
- 電動ズームが使いやすい
- バッテリーの持ちが少し悪い
- 予備バッテリーの購入を視野に入れる必要がある
一眼レフカメラまでは必要ないと思っている人にとって、最適な選択肢といえるコンデジです。
④Bofypoo DC406
Bofypoo DC406 デジタルカメラは、多機能なコンパクトデジタルカメラ。
なぜなら、最大4400万画素の高解像度写真とHD1080P録画に対応しているから、です。
さらに、16倍デジタルズームと2.4インチIPSスクリーンを搭載し、遠くの被写体もクリアに撮影可能。
また、この動画コンデジは、ウェブカメラとしても使用できます。USB接続でビデオ通話やライブ配信が可能です。
そのうえ、タイムラプスやスローモーション、一時停止機能、手ぶれ防止、顔検出など多彩な機能があり、初心者にも使いやすい設計が魅力です。
さらに、軽量でコンパクトなデザインにより、旅行や日常の持ち運びにも便利。
くわえて、付属品にはMicro SDカードや2つの充電式バッテリー、カメラバッグなどが含まれており、すぐに使い始められます。
有効画素数 | ズーム | 液晶モニター | 4K | 本体重量 |
4400万画素 | 光学16倍 | 2.4インチ | -- | 290g |
ユーザーレビュー
- トイカメラとして不満なし
- 軽いのに綺麗に撮影できる
- 小さくて良い
- 写真が撮れなかった
- 耐久性に不安を感じる
- SDカード関係で不具合?
⑤Canon IXY650
高精細な撮影と使いやすさを兼ね備えた
このCanon IXY650は、最高ISO3200の高感度撮影で、暗いシーンでも被写体の色やディテールを明るく繊細に描写します。
また、「こだわりオート」機能により、32種類の撮影シーンを自動的に認識。
さらに、顔の有無や光の加減などを判別し、シーンに合わせた撮影が容易に行えます。
くわえて、広いダイナミックレンジにより、光の明暗差のあるシーンでも白飛びや黒つぶれを抑え、繊細な描写が可能です。
有効画素数 | ズーム | 液晶モニター | 4K | 本体重量 |
2020万画素 | 光学12倍 PFズーム24倍 | 3.0インチ | -- | 130g |
ユーザーレビュー
- カメラ操作が簡単
- 室内撮影でピンぼけしない
- 色合いも忠実に再現される
- Wi-Fi機能がOSに未対応
- 携帯電話の方良かった
- 値段なりだと思った
Canon IXY650は多機能なので、すべての機能を使いこなすには時間がかかるけど、その分、撮影の幅が広がるデジタルカメラです。
⑥OLYMPUS Tough TG-7
タフな環境でも安心撮影
OLYMPUS Tough TG-7は、タフな環境をモノともしないコンデジ。
どんなハードな環境下でも安心して撮影することができます。
なぜなら、防水15m、防塵、耐衝撃2.1m、耐荷重100kg、耐低温-10℃、耐結露など、タフな性能を備えているから、です。
また、特筆すべきは、明るいF2.0の高解像度レンズ。
さらに、Hi-speed裏面照射型CMOSイメージセンサー、加えて、最新の画像処理エンジンを組み合わせることで、高画質な写真を実現しています。
有効画素数 | ズーム | 液晶モニター | 4K | 本体重量 |
1200万画素 | 光学4倍 | 3.0インチ | 対応 | 249g |
ユーザーレビュー
- 使いやすい
- コンパクトで抜群の防水性
- どんな状況でも使える
- 正常に機能しなかった
- レビュー評価が高すぎ
- スマホに接続できない
一部、Amazonレビューでは、レンズカバーの装着やHDMI出力の制約について指摘されていますが、全体的に満足度の高い評価が得られています。
そのうえ、操作性やバッテリーの持ちも充実していて、おすすめの一台です。
⑦RICOH WG-80
タフネス設計と高い撮影機能
RICOH WG-80は、タフネス設計と高い撮影機能を兼ね備えたコンパクトデジタルカメラです。
なぜなら、さらに、マイナス10℃でも動作する耐寒構造、さらに1.6mからの耐落下衝撃性能を備えているから。
まず、水深14mでの連続2時間の撮影が可能です。
さらに、マイナス10℃でも動作する耐寒構造、さらに1.6mからの耐落下衝撃性能を備えています。
また、カメラの周りに6灯のLEDを配置し、明るさを従来機の2倍に向上させています。
くわえて、スーパーマクロ機能を搭載しており、最短1cmまで寄ることができ、ミクロの世界をより大きく撮影可能です。
有効画素数 | ズーム | 液晶モニター | 4K | 本体重量 |
1600万画素 | 光学5倍 | 3.0インチ | 対応 | 249g |
ユーザーレビュー
・仕事で使うユーザーから「耐落下・防塵・防水の性能やCALSモードの利用」が高評価
- 付属のストラップに不満
- 液晶画面画白っぽくて確認しにくい
そのほか、お客様の声では、携帯性や起動時間、電池の持ち、耐候性などが高く評価されています。
⑧KODAK PIXPRO FZ55-BK
使いやすさと手ごろな価格が魅力
KODAK PIXPRO FZ55-BKは、使いやすさと手ごろな価格が魅力のコンデジです。
さらにこのカメラはパワフルな16.1メガピクセルのCCDセンサーを搭載。くわえて、現実に近い鮮明度や品質を保ちながら、撮影範囲の広げたり拡大したりトリミングしたりすることができます。
広角レンズの28mmでは、撮影位置を変えずにさらに広い範囲をカバーすることや、被写体に焦点を絞ることが可能です。
パン撮りモードを使用すると、被写体が動いていてもクリアに撮影することができます。
Amazonレビューでは、デジカメ市場が先細りするなか、手頃な価格で満足できる性能を持つ本製品の存在は貴重という意見もあり、一部の年齢層やスマートフォンを持ちたくない層にとって、デジタルカメラの選択肢として価値があるという声もありました。
有効画素数 | ズーム | 液晶モニター | 4K | 本体重量 |
1635万画素 | 光学5倍 | 2.7インチ | -- | 104.33g |
ユーザーレビュー
- ハイエンドスマホより良い
- 軽い
- 使い勝手が良い
- 箱出しから動作しなかった
- ACアダプターが付いてない
- 屋内の画質が悪い
そのうえ、使いやすさと手ごろな価格を重視するユーザーにとって、魅力的なコンパクトデジタルカメラと言えます。
⑨ソニー Cyber-shot DSC-W830
コンパクトなボディに光学8倍ズーム
ソニー Cyber-shot DSC-W830は、コンパクトボディに光学8倍ズームを備えたカメラ。
さまざまな便利機能を搭載したデジカメです。
くわえて、光学式手ぶれ補正機能も搭載されているため、クリアな写真撮影ができます。
また、ビューティーエフェクト機能も搭載されており、好みの顔で美しく写ることができます。
さらに、おまかせオート撮影モードで、カメラまかせで簡単に美しい写真を撮影することができます。
有効画素数 | ズーム | 液晶モニター | 4K | 本体重量 |
2010万画素 | 光学8倍 | 2.7インチ | 対応 | 120g |
ユーザーレビュー
- すごく薄い
- 軽くてコンパクト過ぎる
- 安定の品質
- シャッターを押すと考え込む
- 液晶が汚ない
- とっさの撮影には向かない
レビューでも、軽くて使いやすいコンデジと評価されています。
⑩ソニー Cyber-shot ZV-1M2
ソニー Cyber-shot ZV-1M2は、写真も動画も美しく撮影できる高性能カメラです。
なぜなら、広角18mm(*1)からのズームレンズと1.0型イメージセンサーを搭載したコンパクトモデルだから。
なので、軽量で持ち運びやすく、日常の撮影やVlogにも最適です。
また、「シネマティックVlog設定」や「クリエイティブルック」など、多彩な色味や表現を手軽に楽しめる機能を搭載。
さらに、「背景ぼけ切り換え」や「商品レビュー用設定」など、主役を際立たせる機能も備えています。
その上、スローモーションやクイックモーション撮影に対応し、4K画質で美しい映像を記録可能です。
加えて、インテリジェント3カプセルマイクと外付けマイク端子で音声収録も高品質を実現。
環境に配慮し、USBケーブルやACアダプターは別売ですが、汎用性の高い充電方法で対応できます。
有効画素数 | ズーム | 液晶モニター | 4K | 本体重量 |
1820万画素 | 光学30倍 デジタル120倍 | 3..0インチ | -- | 209g |
ユーザーレビュー
- 初心者でも綺麗なⅤログ
- 良い買い物でした
- 定番のVLOGカメラ
- 長時間録画が苦手
- バッテリーの持ちが悪い
- 小型ゆえにボタンが小さい
さらに、一部では、逆光や明暗の差がある被写体に対して苦手な面も指摘されています。
ただ、総じて高評価な意見が多いのも事実。
コンパクトなボディに高倍率ズームと自撮り機能を搭載し、日常の写真撮影において満足のいく性能を持つカメラだといえるでしょう。
動画撮影コンデジ|レンタルのススメ
普段はあまりカメラを使わないけど、子供の運動会や、習っているダンス教室の発表会など、どうしても撮影して、記録に残しておきたい行事ってありますよね?
でも、あまり頻繁にカメラを使う機会がないのであれば、わざわざ購入するのももったいない…。
でそんなときには、カメラをレンタルしてしまう!という手もアリです。なぜならレンタルなら、実際にカメラを買う前に使い勝手を試せるから、です。
上記の記事でもご紹介していますが、あまりレンタルサービスの数が多過ぎて選べない、、、という方のために、とくに厳選して、3社をピックアップしたので、参考になるとうれしいです。
今回の記事では、簡単にご紹介するので、くわしくは上記のオススメ記事をご参照ください。
(1)GooPass
(2)Rentio
(3)Rentry
動画コンデジ|レンタル(1)GooPass
撮影機材 レンタル | 料金 | レンタル 日数 | レンタル 方法 |
返却期限なし | WEB予約 | ||
GooPassは、新しい形の撮影機材レンタルサービス。カメラ好きにとって魅力のシステム。なぜなら、月額6,380円(税込)〜の金額で、撮影機材を借り放題というカメラのサブスクを採用しているから。 さらに「一生分の機材を、今、手に入れる」というコピーが語るように、最新モデルをレンタルし放題!また2泊3日のレンタル方式はなく、サブスクリプション(定額制)で、プランに応じて借り続けることができる。そのうえ、契約期間内であれば、何度でもカメラ機材を無制限に交換できるメリットも。 |
動画コンデジ|レンタル(2)Rentio
撮影機材 レンタル | 料金 | レンタル 日数 | レンタル 方法 |
3泊4日〜 | WEB予約 | ||
Rentioの撮影機材レンタルは、36万件を超える貸出し実績。撮影機材だけではなく、家電の貸出もしていて、実際に使ってから購入したい場合にも便利です。また、レンタル可能な家電の数は、約1000種類という豊富さ。さらに一部商品は、一定期間レンタルすれば、その後、購入ができるという「もらえるレンタル」というサービスもある。(むしろリース…) くわえて、保険料などの追加料金はかからず、不注意での破損でもユーザーの負担は、最大2,000円までと良心的。そのうえ、身分証が不要という手軽さも、おすすめポイントの一つです。 |
動画コンデジ|レンタル(3)Rentry
撮影機材 レンタル | 料金 | レンタル 日数 | レンタル 方法 |
3泊4日〜 | WEB予約 | ||
Rentryの撮影機材レンタルは、3泊4日~の貸出しに対応。さらに送料無料です。また、自宅だけでなく、ホテルや空港にまで、直接、撮影機材を届けてくれるサービスもあり、旅先で使うとき、余計な荷物にならなくて済むサービスを提供。高価な撮影機材を持ち運ばずに、撮影したいユーザーに特にオススメ。Rentryも、撮影機材に加えて、家電もレンタルを取り扱っていて、コンビニからの返却が可能。 さらに3回借りたら一回無料という、素晴らしいお得なサービスがあるのも魅力。 |
動画撮影におすすめのコンデジ10選!まとめ
今回おすすめのコンデジを10機種をご紹介しました。
自分が今どのような写真や動画を撮影したいのか?も大切ですが、さらに使い頻度はどのくらいなのか?も大切なポイントになります。
なぜなら、せっかく買ったのに、あまり使わないっていうのももったいないから、です。
なので、まずはレンタルして使ってみてから、購入!というのが、いちばんのオススメです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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