Photoshopとフォトプランの違いは?フォトプランがお得な理由も

Adobeフォトプランとは?Photoshop単体よりお得な理由を解説

Photoshopとフォトプランの違いがよく分からない。と言う人はいませんか?

そもそもフォトプランとは、Adobeの写真編集ソフトをまとめて使えるプランのこと。人気ソフト『Photoshop』と『Lightroom系』をまとめて使えるプランです。

でも、どれだけお得なの?

そこで今回は、

  • Photoshopとフォトプランの違い
  • フォトプランでできること
  • 料金プラン
  • フォトプランで使えるソフトは?
  • フォトプランの口コミ

など、Photoshopとフォトプランの違いについて、くわしくお伝えする記事です。

あなたに無駄なお金を使わせないために、Adobeフォトプランのおすすめポイント。そして、単体で買った方がいい人とそうでない人についても、お伝えします。

目次

Photoshopとフォトプランの違い|まずは基本を解説

最初に、お伝えするPhotoshopとフォトプランの違い。一言で言うと、

Photoshopを単体で買うか?
Photoshopのほかにもソフトが付けて買うか?

の違いです。

そして、フォトプランはPhotoshopを一番安く使える方法でもあります。しかも、Lightroomという写真編集ソフトがセットでついてくるプランです。

でも、「単体プランのPhotoshopとは中身が違うんじゃないか?」「本当にお得なのか?」と気になる人も多いはず。そこで、この章では、まずはフォトプランの基本を押さえておきましょう。

(1)フォトプランとは?
(2)フォトプランのメイン2種(Photoshop+Lightroom)
(3)2つのストレージプランがある(20GBvs1TB)

一つずつ見ていきましょう。

(1)フォトプランとは?

フォトプランとは?

フォトプランは、Adobeが提供する「写真編集向けの特別プラン」です。

  • Photoshop(画像編集・デザイン用)
  • Lightroom(写真の補正・管理用)

この2つのソフトがセットになっています。

しかも、料金は月額2,380円(税別)で、Photoshop単体プラン(3,280円/月)よりも圧倒的に安いのがポイント。

「Photoshopだけ欲しいのに、なぜかLightroomがついてくる…」と感じるかもしれません。が、これがAdobeの価格戦略なのです(笑)。

実際、多くの人が「Photoshopを安く使うため」にフォトプランを選んでいます。

フォトプランの料金

プラン名月額(税込)メインソフトストレージ
フォトプラン(1TB)2,380円Photoshop/Lightroom1TB
Photoshop単体プラン3,280円Photoshop100GB

こう見ると、「Photoshopを使うならフォトプラン一択」と思えます。でも、ストレージの違いがあるので、次に詳しく解説します!

(2)フォトプランのメイン2種(Photoshop+Lightroom)

(2)フォトプランのソフト2種(Photoshop+Lightroom)

フォトプランには、PhotoshopとLightroomの2つのソフトが含まれています。

それぞれの役割を簡単に説明します!

比較PhotoshopLightroom
要するに→画像編集・デザインができる最強ソフト写真の色補正・管理に特化したソフト
できること→写真レタッチ(肌補正・不要物の削除)
デザイン(広告・バナー・サムネイル)
イラスト作成(ペンタブでのデジ絵作成)
ワンクリックでプロ並みの写真補正
大量の写真を一括管理&編集
プリセット(で簡単に雰囲気を変えられる
こんな人向き→写真の細かい修正をしたい
SNSやブログ用の洒落たデザインを作りたい
仕事でバナーやチラシを作る機会がある
一眼レフやミラーレスで写真を撮る人
インスタでおしゃれな写真をアップしたい
結婚式やイベント写真を美しく補正したい

「PhotoshopとLightroom、どっちを使えばいいの?」と迷ったら、

  • 1枚の画像を細かく加工したいならPhotoshop
  • 大量の写真をサクッと補正したいならLightroom

と思っておけばOKです!

(3)2つのストレージプランがある(20GBvs1TB)

2つのストレージプランがある(20GBvs1TB)

フォトプランには「20GBプラン」と「1TBプラン」の2種類があります。(現在、20GBの販売はありません)

プラン名ストレージ容量用途
フォトプラン(20GB)20GBPhotoshopメインで使う人向け
フォトプラン(1TB)1TBLightroomで大量の写真を管理したい人向け

以前、フォトプランには、20GBのストレージプランがありました。

とても安かったので、人気がありました。が、残念ながら、2025年2月現在、販売を確認することができませんでした。

Photoshopとフォトプランの違い|それぞれの特典

「フォトプランが安いのは分かった。でも、そのほか何が違うの?」という疑問が湧いてきたかもしれません。

値段以外の部分でも特典部分で違いがあります。

この章では、それぞれの違いを特典の違いから見ていきましょう。

①フォトプランの特典は?
②Photoshop単体プランの特典は?
③単体プランでのストレージ

こちらも一つずつ見ていきましょう。

①フォトプランの特典は?

フォトプランの特典は?

フォトプランには、Photoshopのほかにも、Lightroomが付いてくるなどの特典があります。

ここでは、まずフォトプランの特典から見ていきましょう。

フォトプランだけの特典

含まれる内容機能
Lightroomデスクトップやモバイル間で、写真を編集、整理、保存、共有。すべての写真を美しく仕上げることができる
Lightroom ClassicLightroomのデスクトップ版
Photoshop写真の編集や合成、デジタルペイント、アニメーション、グラフィックデザイン
など、画像デザインソフト
Photoshop Express写真の編集や加工、共有ができるPhotoshopのモバイルアプリ
Adobe FireflyクリエイティブAIを活用した画像生成ができる
そのほか1TB(or20GB)のクラウドストレージ
ステップバイステップ形式のチュートリアル
Adobe Portfolio
Adobe Fonts
Behance
Creative Cloudライブラリ
最新機能が利用可能
500 毎月の生成クレジット

複雑な画像補正や、写真合成はできません。が、大量の写真を一度に補正したり、保管したりするには、Lightroomが最適なソフトです。

そのため

  • カメラマンとして活動している
  • 画像の補正もしたい

という人は、LightroomとPhotoshopを両方使えるフォトプランがオススメです。

②Photoshop単体プランの特典は?

Photoshop単体プランの特典は?

Photoshop単体プランが、フォトプランより高い理由。それは「単体プランには追加特典があるから」でもあります。

というわけで、つぎは、Photoshopの追加特典を見ていきましょう。

Photoshop単体プランだけの特典

含まれる内容機能
Photoshop写真の編集や合成、デジタルペイント、アニメーション、グラフィックデザイン
など、画像デザインソフト
Adobe Frescoタッチデバイスやスタイラスペンで利用できるデジタルペインティングアプリ
Photoshop Express写真の編集や加工、共有ができるPhotoshopのモバイルアプリ
Adobe Express豊富なテンプレートからチラシ、TikTok動画、履歴書、リールを作成
Adobe FireflyクリエイティブAIを活用した画像生成ができる
そのほか100GBのクラウドストレージ
ステップバイステップ形式のチュートリアル
Adobe Portfolio
Adobe Fonts
Behance
Creative Cloudライブラリ
最新機能が利用可能
500 毎月の生成クレジット

このなかでは、特に「AdobeFonts」が使い放題なのは、デザイン系の人にとっては大きなメリット!

Photoshop単体プランとフォトプランの違いのなかでも、大きなポイントですね。

もちろん、フォトプランでもある程度フォントは使えます。が、単体プランでは「商用利用OKのフォント」が圧倒的に多いです。

そのため

  • バナーやチラシを作る仕事をしている
  • フォントをたくさん使いたい

という人には、単体プランを選ぶメリットがあるのです。

Photoshopとフォトプランの違い|値段のなぜ?で比較!

「フォトプランと単体プラン、結局どっちがいいの?」

料金だけ見ればフォトプランの圧勝。でも、単体プランにもメリットがあるんです。

例えば、なぜ単体プランは3,280円もするのに、Lightroomすらついてこないのか?逆に、フォトプランはなぜこんなに安いのか?

❶料金の違いを一覧表で把握しよう
❷なぜフォトプランが安いの?
❸逆にPhotoshop単体プランが高いのはなぜ?

この章では、価格のカラクリや、それぞれのプランの狙いを深掘りしながら、違いを徹底比較していきます!

Photoshopとフォトプランの違い ❶料金の違いを一覧表で把握しよう

Photoshop フォトプラン 違い|料金の違いを一覧表で把握しよう

まずは、違いをパッと把握できるように、比較表を用意しました。

項目フォトプラン(1TB)Photoshop単体プラン
料金2,380円3,280
Photoshop
Lightroom
クラウドストレージ1TB100GB
AdobeFonts一部利用可全フォント使い放題
AdobePortfolio
AdobeExpress

確かに、フォトプランの方が圧倒的に安いですよね。

Photoshop単体プランの料金は、月額3,280円(税込)。一方、フォトプランは月額2,380円(税込)。

つまり、単体プランはフォトプランの約1.37倍の料金です。

プラン月額(税込)PhotoshopLightroomクラウドストレージ
フォトプラン(1TB)2,380円1TB
Photoshop単体プラン3,280円100GB

普通の感覚では「え?単体プランの方が高いのの?」と思いますよね。そうなんです。Photoshopだけを使いたい人にとっては、単体プランは、割高なのです。

もしかすると「フォトプランのPhotoshopは制限付き?」と思うかもしれません。が、そんなこともありません。

フォトプランのPhotoshopも、最新で、しかもフル機能です!

Photoshopとフォトプランの違い ❷なぜフォトプランが安いの?

Photoshop フォトプラン 違い|なぜフォトプランが安いの?

Adobeは、もともと「写真編集をする人向け」にフォトプランを作りました。なぜなら、写真編集にはPhotoshop+Lightroomの組み合わせが最強だから、です。

つまり、Adobeとしては、写真編集者を取り込みたい。その結果、Lightroomとセットで安く提供しているのです。

その一方、Photoshop単体プランは、デザイン・イラスト・バナー制作など「写真以外の用途」向けに提供されています。

だから、単体プランにはLightroomが含まれない代わりに、デザイナー向けの機能が充実しているんです。

Photoshopとフォトプランの違い ❸逆にPhotoshop単体プランが高いのはなぜ?

Photoshop フォトプラン 違い|逆にPhotoshop単体プランが高いのはなぜ?

「フォトプランは2,380円なのに、単体プランは3,280円…なんでこんなに差があるの?」と思いますよね。

その理由は、前述した通り、フォトプランが「写真編集者向けの特別割引プラン」だからです。

一方で、デザイナーや企業向けの単体プランは、フォントやポートフォリオ機能などの特典を付けて、価格を高めに設定しているわけです。

つまり、単体プランは「企業・デザイナー向け」、フォトプランは「個人の写真編集者向け」という位置づけと言っていいでしょう。

フォトプランの料金プラン|そのコスパ度は?

Adobe フォトプランには、複数の料金プランがあります。

この章では、Adobeフォトプランの料金プランと、Photoshop、Lightroomをそれぞれ単体購入した場合を比べて、そのコストパフォーマンスをチェックします。

[1]フォトプランに含まれるサービスと料金

Adobeフォトプランは、PhotoshopとLightroom以外にも、下記ソフトが使えます。

ここでは、PhotoshopとLightroomを簡単に一覧比較しました。

フォトプランLightroomPhotoshop
料金(全て税込)(年契約/一括払い)28,480円14,080円34,680円
料金(全て税込)(年契約/月払い)2,380円/月1,480円/月3,280円/月
料金(全て税込)(月契約/月払い)----4,980円/月
Lightroom--
Lightroom Classic----
Photoshop デスクトップ版--
Photoshop iPad版--
Lightroom モバイル版--
Lightroom WEB版--
Adobe Portfolio(ポートフォリオ)
クラウドフォトストレージ1TB1TB100GB

[2]単体プランとのコスパ比較

まずはPhotoshopの料金です
Photoshop単体プラン
次にフォトプランの料金です
フォトプランの料金

こうして、Photoshop単体プランと、フォトプラン。2つを比べると、フォトプランのコスパの良さがわかります。

フォトプランには、PhotoshopとLightroomの2つのソフトが含まれている。そのためコストパフォーマンスはとても良いと言えます。

料金面で見ても、Photoshop単体プランフォトプランを比較するとその差は明らかです。Photoshopの単体プランは、年間で34,680円するのに比べて、フォトプランでは、年間28,480円で、6,200円もお得だから、です。

ほとんどのユーザーがフォトプランを選んでいるのも当然です。

[3]お得に買うなら|学生・教育向けプランとキャンペーン

学生や教育機関向けには、通常価格より最大60%以上の割引適用での販売があります。

ですが、これは学生と教職員向け。そのため、一般の社会人が利用することはできません。

ただ、Adobe公式サイトで、キャンペーンを実施することがあります。こちらを利用することで、お得に契約することが可能です。

Photoshopとフォトプランの違い|用途別に比較してみる

「フォトプランと単体プラン、どっちを選ぶべき?」

この章では、あなたの用途別に比較した選び方を解説していきます!

<1>Lightroomも本格的に使う=フォトプラン(1TB)
<2>クラウドストレージ重視=Photoshop単体プラン
<3>他のAdobeソフトも必要なら、コンプリートプラン!

<1>Lightroomも本格的に使う=フォトプラン(1TB)

「Lightroomを本気で使いたい!」なら、1TBのストレージは必須です。

なぜなら、Lightroomは、クラウド上で写真をデータ管理する仕様になっているから、です。

そのため、撮影したRAWデータなどを次々にアップロードすると、どうでしょう?1TBなんて一瞬で埋まります

例)1枚のRAWデータが約30MBの場合

  • 1TBプラン→約3万3,000枚保存可能

そのため「どこでも写真編集をしたい」「データ管理をラクにしたい」という人には、フォトプラン(1TB)がぴったりです。

このプランが向いている人

  • Lightroomを本格的に活用したい
  • クラウドで大量の写真を管理したい
  • スマホ・PCでシームレスに作業したい

<2>クラウドストレージ重視=Photoshop単体プラン

「クラウドストレージをしっかり使いたい!」なら、フォトプランではなく、Photoshop単体プラン(100GB)も検討の価値アリです。

一般的に、Photoshopのデータはローカル保存が基本。そのほか、

100GB欲しい場合の例

  • チームでデータを共有する
  • 別のPCで作業する

など、クラウドを多用する人にとっては、100GBある方が便利です。また、単体プランならAdobeFontsが全フォント使い放題!

デザインの仕事をしている人にとって、これがフォトプランにはない大きなメリットです。

とはいえ、Lightroomが使えないので、写真編集メインの人には不向き。あくまでもPhotoshopのクラウド活用を重視する人向けのプランです。

このプランが向いている人

  • Photoshopのデータをクラウド管理・共有したい
  • 100GBのストレージが必要
  • AdobeFontsやAdobePortfolioを活用したい

<3>他のAdobeソフトも必要なら、コンプリートプラン!

「Photoshopだけじゃなく、IllustratorやPremiereProも使いたい!」なら、AdobeCreativeCloudコンプリートプランが最適。

このプランの最大のメリットは、Adobeの全ソフトが使えること。

このプランの最大のメリットは?

  • Photoshop
  • Illustrator
  • PremierePro
  • AfterEffects
  • InDesign

など、クリエイティブ系のソフトがすべて使えること。

「単体プランをいくつも契約するより、コンプリートプランの方が安い」です。そのため、複数のソフトを使う気配がある人は要チェックです。

このプランが向いている人

  • Photoshop以外のAdobeソフトも使う人
  • 仕事でデザイン・映像編集をする人
  • Webデザイン・動画制作・イラスト制作を本格的に学びたい人

Photoshopとフォトプランの違い|フォトプランでできる?できない?

「フォトプランって安いけど、何か機能制限あるの?」

この疑問、めちゃくちゃ多いです。結論を言うと、フォトプランのPhotoshopは単体プランとまったく同じフル機能!ですが、注意ポイントもあります。

この章では、フォトプランで「できること」をまとめてみました。

【1】RAW現像ができる!(Lightroom & Photoshop)
【2】肌補正・不要物の削除(レタッチ)ができる!
【3】画像の合成や合成写真の作成もOK!
【4】デザイン制作も問題なくできる!
【5】フォトプランで困ることはほぼない!

【1】RAW現像ができる!(Lightroom & Photoshop)

「フォトプランでRAW現像できるの?」と不安になる人もいますが、まったく問題なし!

フォトプランには、LightroomとPhotoshopの両方が含まれています。そのため、RAWデータの編集もバッチリ対応可能です。

>> RAWデータとは?

ソフト役割
LightroomRAWデータの補正・管理(色調整・ノイズ除去など)
Photoshopより細かい画像加工(合成・レタッチ・修正など)

→使い分けポイント

  • 色補正だけならLightroomでOK!
  • さらに細かい編集が必要なら、Photoshopで仕上げ!

例えば、風景写真の色味を整えたいならLightroom、空を別の画像に差し替えたいならPhotoshopというように使い分けられます。

【2】肌補正・不要物の削除(レタッチ)ができる!

「ニキビを消したい」「背景に写り込んだ人を消したい」

こういうときに使うのが、Photoshopの「スポット修復ブラシツール」や「コンテンツに応じた塗りつぶし」です。

フォトプランのPhotoshopでも、これらの機能はすべて使えます!

【3】画像の合成や合成写真の作成もOK!

「フォトプランだと、合成とかできないの?」→Photoshopを使えるので大丈夫です!

例えば、2枚の写真を合成して1つの作品を作ることも可能です。

→実際にできること

  • 背景の置き換え(空を晴天に変更)
  • 人物の切り抜き&別の背景と合成
  • 広告バナーの作成
  • 映画のポスター風デザイン

このような、画像加工もフォトプランのPhotoshopで、問題なく作業できます。

【4】デザイン制作も問題なくできる!

「バナーやチラシのデザインって、フォトプランのPhotoshopでも作れるの?」

結論、普通に作れます!

Photoshopはプロのデザイナーも使うツールです。なので、フォトプランのPhotoshopでも本格的なデザイン可能です!

→実際に作れるもの例

  • Webサイトのバナー
  • SNS用の投稿画像(Instagram・Xなど)
  • チラシ・ポスター
  • YouTubeのサムネイル

フォントや素材を駆使すれば、かなりクオリティの高いデザインが作れます。

【5】フォトプランで困ることはほぼない!

このように、フォトプランで困ることはほぼありません。

この章のまとめは?

  • Photoshopの機能は単体プランとまったく同じ!
  • RAW現像・レタッチ・合成・デザイン作成はすべて可能!
  • IllustratorやPremiereProは使えないので注意!

もちろん、Illustratorを使ったDTPデザインや、動画編集はできません。その場合は、コンプリートプランを検討しましょう。

Adobeフォトプランで使えるソフトと活用法

Adobe フォトプランに含まれるのは、7つのソフト+クラウドストレージです。

ソフト機能と活用法
Lightroomあらゆるデバイスで写真を作成、編集、整理、保存、共有できるクラウドサービス
Lightroom Classic写真の整理、編集、現像、公開までサポートするフォトグラファーの必須ツール
Photoshopデスクトップ版画像補正から加工、webデザインまで対応できるプロフェッショナル画像編集ツール
Photoshop iPad版洗練された画像やグラフィックをデスクトップ版とほぼ同じ機能で作成
Lightroomモバイル版カラー効果の追加や光量の調整で写真を編集、整理
Lightroom web版Lightroomの機能をブラウザーで使用し、写真を編集、整理、共有
Adobe PortfolioBehanceの作品を簡単に掲載できるポートフォリオ
クラウドフォトストレージ1TB:約2万枚のRAW画像、または約20万枚のJPEG画像
参考:Adobe公式サイト(機能を比較して最適なプランをお選びください)より

それぞれのソフトは、写真関連のカテゴリーのソフト。使う場所や目的に合わせた使用できます。また、クラウドストレージは、ネット環境さえあれば、利用可能。職場、自宅、移動先のどこでもデータを使えので、とても便利な機能といえます。

LightroomとLightroom Classicの違い

ライトルームには、Classicと呼ばれるソフトがあります。

その違いは、PCなどのデスクトップに特快しているか?クラウドベースか?の違いです。

ソフト名特徴向いている人
Lightroomクラウドベースのアプリケーション。
外出先や複数デバイスでの編集向き。
頻繁に移動する人
Lightroom Classicデスクトップに特化。
詳細な編集機能を備えている。
じっくり編集作業する人

Photoshopの高度な編集機能を活かす

Photoshopは、レイヤー機能のほかにも、ブラシ機能や、マスク生成の機能をもっています。

これらを利用することで、複雑な合成や画像編集がスムーズになります。

たとえば、ポートレート写真の背景を別の画像に置き換えたり、不要な物を消去したりするなどです。

クラウドストレージの活用とバックアップの重要性

フォトプランのクラウドストレージを利用すれば、データのバックアップが自動できます。

この機能を使えば、パソコンやスマートフォンから写真にアクセスできます。そのため、当然、編集や共有が可能になります。

また、保存データは、Adobeの堅牢なストレージ管理で守られている点も素晴らしいポイントです。

Photoshopとフォトプランの違いは?まとめ

Adobeフォトプランは、PhotoshopとLightroomを利用するには、一番コストパフォーマンスの高いプランです。

1TBのクラウドストレージを提供する大容量プランなら、余裕のストレージでしょう。

フォトプランは、カメラマンにとっては『逆に持っていない』とまずい?と思うほどの必須プランです。

\LightroomとPhotoshopの最強コンビ/

今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • できることが多すぎるのに、値段が安いのでキツネにつままれたみたい(キツネにつままれたことはないけど)

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