【無料版】音声編集ソフト7選|おすすめのフリーソフトは?

【無料版】音声編集ソフト7選|おすすめのフリーソフトは?
音声編集ソフト無料 の記事で解決できる悩み
  • 実際に無料でダウンロードできるソフトを知りたい
  • 有料ソフトと同等の機能を持つフリーソフトを探している
  • 無料ソフトで十分なクオリティを得られるか知りたい
  • 費用をかけずに音声編集を始めたい

VideoLab編集部です。
今回は上記のお悩みを解決する記事です!

というわけで、今回は、無料の音声編集ソフトについて、です。

映像はもちろん、音声配信アプリもスマホの時代。スマホからのアップロードがどんどん身近になっています。

ただ、録音した音声をそのままネットに上げるのではもったいない。音声編集ソフトを使って、さらにひと工夫して配信できたら楽しさ倍増!音声編集ソフトには、そんな使い方もあります。

そこで、今回の記事では、無料の音声編集ソフトについて調査しました。

どうぞ最後までご高覧ください。

執筆者:専門性についての表記
目次

音声編集ソフト(無料版)の選び方

音声編集ソフト(無料版)の選び方

まずは、無料の音声編集ソフトの選び方を見ていきましょう。

ここでの、ポイントは下記の5つです。

音声編集ソフト(無料版)の選び方は?

(1)対応ファイルフォーマットは?
(2)機能は?
(3)動作環境とOSは?
(4)全ての機能が完全フリーか?
(5)初心者でも簡単か?

それでは、一つずつ見ていきましょう。

(1)対応ファイルフォーマットは?

対応ファイルフォーマットは?

最初に、機能や使いやすさは気に入っても、欲しいフォーマットに非対応であれば無意味です。

なので、まずは対応ファイルフォーマットを確認しましょう。

音楽系の、メジャーなフォーマットと言えばMP3やWAV、AAC。中でもサイズが小さめのMP3は汎用的で、多くのソフトで対応しています。

いくら使い勝手が良くても、欲しいフォーマットがないと無意味ですよ

もし、わからなければ、とりあえずMP3対応ソフトを選びましょう。

(2)機能は?

機能は?

次に、機能面です。音声編集ソフトには、動画編集までできるものもあります。

ただ、最低限の機能として、カットやトリミングの基本機能が搭載されていれば十分。

なぜなら、あまり多くの機能があっても使いこなせないからです。機能数が少なければ、当然操作も簡単。慣れてきたら機能が多いソフトに切り替えるというのも一つの手です。

最初は、少ない機能OK!最低限、カットやトリミング機能があるものを選ぼう。

(3)動作環境とOSは?

動作環境とOSは?

さらに、より快適な音声編集のために、パソコンのOSとCPU、メモリを確認しましょう。

なぜなら、パソコンスペックが低いと、動作不良を起こすから、です。そして、そもそもインストールができなかったりといったことが起こり得ます。

とはいえ、無料のソフトは、有料ソフトよりデータ容量は大きくはありません。

ただし、古いパソコンで、OSやスペックが低すぎると注意!

(4)全ての機能が完全フリーか?

全ての機能が完全フリーか?

くわえて、音声編集ソフト選びには、どこまでの機能がフリーかも重要です。

なぜなら、無料ソフトといっても、そのなかには、高度な機能は有料オプションのものもあるから、です。

まずはダウンロード前に、どこまでの機能が無料かをしっかりと調べておきましょう。

無料ソフトは広告表示される。極端に広告の多いソフトは避けよう!

(5)初心者でも簡単か?

初心者でも簡単か?

まずは、使いやすいソフトを選ぶのが一番。初心者ならなおさら、高度な機能は次の段階でOKです。

むしろ、日本語に対応しているかどうかが、重要なポイントです。

操作に不慣れできれば、外国語表示では操作方法を覚えるのが大変だから、です。まずは、日本語表示対応のものを選んだ方が良いでしょう。

英語が得意でないなら、日本語対応は必須です!

音声編集ソフト・無料版7選

無料音声編集ソフト・7選

それでは、ここから、音声編集ソフト7選(無料版)をご紹介します。

まずは一覧表です。

音声編集ソフト7選(無料版)

① Sazanami|元有料。無料化した高機能ソフト
② VocalShifter LE|音楽編集を行うなら最適な無料ソフト
③ mp3DirectCut|シンプルなフリーソフト
④ Sound Engine Free|簡易編集モードが初心者に嬉しい
⑤ WavePad|日本語にも対応した無料音声編集ソフト
⑥ Audacity|無料の音声編集ソフトでは1番おすすめ!
⑦ FilmoraPro|無料なのに動画編集もできる

一つずつご紹介します。

① Sazanami|有料ソフトが無料化した高機能音声編集ソフト

 Sazanami|有料ソフトが無料化した高機能音声編集ソフト

こちらは、フリーソフトなのに、高度な編集が可能と評判の良い音声編集ソフト。それもそのはず。元々は有料のソフトでした。が、機能性は落とさず無料になった経緯があります。

さらに、メジャーなフォーマット対応で、CDやマイクからの録音データの取り込みも可能。

また、基本機能が充実しており、高度な機能も搭載しています。特にエフェクト機能が優れています。たとえば、リバーブ(残響)。くわえてマイクの距離や角度、部屋の大きさまで細かく指定できます。

無料音声編集ソフト

Sazanami


シングルトラックでの編集
対応OS対応ファイル形式(入力)対応ファイル形式(出力)
Win
wav、aif、aifc、wav、aif、aiff、aifc、au、snd、wma、mp3、m4a、ogg、oga、fla、flac、oga 、dff、dsf、wsdwav、wav、.aif、aiff、aifc、
au、snd、raw、pcm
Sazanamiは、音声加工から作曲までこなせる音声編集ソフト。トラック、イコライザー、コンプレッサー、エコー、ノイズ除去、ピッチ調整、テンポ調整、ゲイン調整などの基本性能がすべて使用可能。また特にエフェクト効果の機能が豊富で、リミッター、フェード、リバーブ、ローパス・ハイパスフィルター、IIR・FIRフィルター、ドップラー効果など、さまざまなエフェクトで加工を楽しめる。残念な点は、複数トラックを同時再生・編集ができないこと。

細かいところを妥協せず、オリジナルな音声に仕上げたい方におすすめ

② VocalShifter LE|音楽編集を行うなら最適な無料ソフト

VocalShifter LE|音楽編集を行うなら最適な無料ソフト

もし、自作の楽曲を作っているなら、おすすめのソフトです。さらに、楽曲に手を加えたり、音楽をアレンジして楽しめます。ただ、無料版は、使用可能エフェクトに限りがあります。でも、それ以外の基本機能は、すべて無料で利用できます。

そして、特筆すべき点は、補正はペンツールを用いて行うこと。くわえて、自分の手で細かい微調整ができるのも嬉しいです。

無料音声編集ソフト

VocalShifter LE


無料版もVSTアプリ連携可能に

対応OS対応ファイル形式(入力)対応ファイル形式(出力)
Win
wavwav
VocalShifter LEは、ボーカル向けの機能に特に優れた音声編集ソフト。音程を整えられるピッチ変更はもちろん、ビブラートを追加したり、ケロケロボイスなど面白い機能が付いています。編集も鉛筆ツールを使って波形を手動で編集できる、選択範囲を細かく決めた細かい作業が可能です。無料版では、WAVEファイルの音質ビット数(16bitまで)やサンプリング周波数(48Hxz)までの制限があります。

慣れないうちは面倒なところはあります。が、使いこなせると、思い通りの音楽を作れるようになります

③ mp3DirectCut|シンプルなフリーソフト

mp3DirectCut|シンプルなフリーソフト

mp3DirectCutは、MPEGオーディオ(MP2 および MP3)や AAC(LC)に対応したソフト。できるだけ、余分な機能をカットしています。そのため、インターフェースも、とてもシンプルです。

また、シンプルな編集画面は、イコライザーなどの編集機能がついていません。そのため、直感的に操作がしやすいです。

無料音声編集ソフト

mp3DirectCut


MPEGオーディオに特化

対応OS対応ファイル形式(入力)対応ファイル形式(出力)
Win
MP2, MP3, MPA, AAC, MPD, CUEMP2, MP3, MPA, AAC, MPD, CUE
mp3DirectCut は、エンコードされた MP3 および AAC オーディオファイル向けのオーディオエディタ。声の切り取り、コピー、貼り付け、トリミング、追加をすることが可能です。トラックを直接切り取り(カット)、クロップ、分割、結合することができ、再エンコードせずにフェードイン/フェードアウトの作成が可能。直接編集でエンコード時間が節約できます。

ソフトが日本語にも対応しているので初心者でも安心して使えます。

④ Sound Engine Free|簡易編集モードが初心者に嬉しい

こちらは、WAV方式のみに対応した音声編集ソフトです。

ファイル形式を特化しているせいか、初心者にやさしいです。そして、簡易編集モード付き。このモードは、正直、見た目もシンプル。また、編集作業も簡単です。

また、基本的な機能のほか、録音やマスタリングという上級向け機能も備えています。

Sound Engine Free|簡易編集モードが初心者に嬉しい

ただシンプルな、痒いところに手が届かない部分があり。使いやすさという点で、少し評価を落としています。

無料音声編集ソフト

SoundEngine Free


シングルトラックでの編集
対応OS対応ファイル形式(入力)対応ファイル形式(出力)
Win
WAV, OGGWAV, OGG
Windows(Vista以降)向けの音楽編集・音声録音フリーソフト。波形表示のなかで、再生や録音、切り貼り編集が可能。そのほか、フォーマット変換や音声解析もできる。動画編集のなかで、音声加工や楽曲のマスタリング、携帯電話の着信音編集、ボーカル録音などにも使用する人が多い。ただし、複数トラックでの編集ができないため、単一音声ファイルの編集に向いている。

WAV、ODDに対応しているけど、それ以外の音源データは、変換ソフトが必要です。

⑤ WavePad|日本語対応の無料音声編集ソフト

WavePadは、無料のソフトの中では有名な音声編集ソフトです。

こちらは、音声編集に欠かせないノイズ除去。さらにエフェクト機能などが、豊富に搭載されています。

WavePad|日本語対応の無料音声編集ソフト

くわえて、WAVやMP3、AACなどの多様なフォーマットに対応。そのため、別途、変換ソフトは必要ありません。また、日本語の音声編集ソフトなので、編集画面や各部分の表示もわかりやすいです。

ただ、機能が高い分パソコンに負荷がかかりやすいといえます。

また、WavePadには有料版と無料版があります。無料版を一定期間以上使用すると有料版への誘導ページが表示されます。

無料音声編集ソフト

WavePad


無料版と有料版がある
対応OS対応ファイル形式(入力)対応ファイル形式(出力)
Win & Mac
MP3、WAV、VOX、GSM、WMA、AU、AIF、FLAC、real audio、OGG、AAC、
M4A、MID、AMRなど
MP3、WAV、VOX、GSM、WMA、AU、AIF、FLAC、real audio、OGG、AAC、
M4A、MID、AMRなど
WavePad は初心者でも簡単に使える音声編集ソフト。WindowsでもMacでも使用可能。MP3やWAVなど15種類以上のフォーマットの出入力に対応。エコーやリバーブ、イコライザーなど豊富なエフェクト機能をもち、ドラッグ&ドロップによるスピーディな編集が可能など、プロ仕様のツールを初心者でも使えるような配慮がされているソフト。ただし無料体験期間が過ぎると、アプリ内でいくつかの機能を購入する必要有り。

高機能なため、動作が不安定になりやすい。ある程度パソコンのスペックが必要です。

⑥ Audacity|無料の音声編集ソフトとして秀逸

Audacity|無料の音声編集ソフトとして秀逸

Audacityは、数ある無料ソフトの中でも、おすすめ度がとても高いソフトです。

なぜなら、基本的な機能から、高度な機能まで、幅広く抑えているから。そのうえ、エフェクトもたくさん用意されているので、音源の加工もしやすいです。

さらに、ビジュアル化された音の波形を見ながら音声編集ができる点も特徴です。

無料音声編集ソフト

Audacity


複数トラック編集も可
対応OS対応ファイル形式(入力)対応ファイル形式(出力)
Win
WAV、AIFF、MP3、OGG、FLACWAV、AIFF、MP3、OGG、FLAC、MP2
Audacityは、高機能な音楽音声編集ソフト。波形を見ながら視覚的に表現された音声ファイルを編集できる。不要な場面のカットやフェードイン&アウト、ピッチ(音程)の補正など、幅広い機能を持っている。特にエフェクト機能がとても充実しており、イコライゼーションやエコーのほか30種類以上のフィルター機能を使用可。別途「FFmpeg」導入で、WMA / M4A / AC3 / AMRのフォーマットにも対応できる。

音の波形から、音量調節やフェードアウト。またはノイズ除去作業がしやすいです。

⑦ Filmora|動画編集ソフトを音声編集に使う

Filmora

Filmora(フィモーラ)は動画編集ソフト。ですが、音声編集ソフトとしても使えるソフトです。

こちらのソフトも、幅広いフォーマットに対応しています。なので、動画編集も音声編集も両方やりたい人には、オススメできるソフトです。

基本的に、機能面は上級者向けです。が、その一方で、操作は、とても簡単で直感的です。

例えば動画の順番の入れ替えは、入れ替えたいクリップを選択してドラッグするだけ。とても感覚的に使えるので、初心者でも、すぐ使いこなせます。

無料音声編集ソフト

Fimora


複数トラック編集も可
対応OS対応ファイル形式(入力)対応ファイル形式(出力)
Win&Mac
AAC, MP3, M4V, MPA, WAV, WMAAAC, MP3, M4V, MPA, WAV, WMA
Filmoraは動画編集ができるソフトだが、オーディオを分離する機能があり、音声だけの編集をすることが可能。フェードイン&フェードアウトはもちろん、ピッチで音の高さを変更したり、イコライザーで細かい音の調整をすることもできる。またボリュームキーフレームという機能で、指定した位置の音量を自由に変更したり、オーディオダッキングで音声が重なっている部分だけ自動的に音量を下げるなどの機能もある。動画編集も併せて作業がしたい人にはオールインワンのソフト。

これから本格的に音声や動画編集をディレクションしたい初心者にもおすすめです。

>> Filmoraを無料で使う方法は?体験版のロゴを消すことはできる?

無料の音声編集ソフト|レベル別のおすすめ

ここまで、無料の音声編集ソフトを7つご紹介してきました。

が、結局どれが良いの?と思っていませんか?そこで、この章では、レベル別に分けたおすすめのソフトを解説します。

❶初心者向け無料音声編集ソフト3選

まず、初めて音声編集を行う人。このレベルの人は、複雑な機能より、直感的な操作性を優先しましょう。

なぜなら、初心者にとって、操作が複雑なソフトはハードルが高いから、です。せっかく初めても、挫折の原因になります。なので、まずはシンプルでわかりやすいソフトを選びましょう。そして、音声編集に慣れることを優先させましょう。

そこで、初心者向けとしては、下記のソフトがオススメです。

ソフト名おすすめポイント
mp3DirectCutシンプルなインターフェースで、MP3ファイルのカットや結合に特化。
特別な知識がなくても使える。
容量が軽く、古いPCでも快適に動作。
SoundEngine Free日本語対応のわかりやすい操作画面。簡易編集モードがあり、初心者でも基本的な編集が簡単にできる。
ノイズ除去や録音機能も直感的に操作可能。
WavePad基本機能が無料で利用でき、日本語対応のため初心者に優しい。
エフェクトやテンプレートも用意されており、簡単に音声を加工できる。

初心者の方は、まず操作が簡単なソフトを試してみることで、音声編集の基礎を学ぶことができます。そして、慣れてきた段階で、より高度なソフトに移行するのも良いでしょう。

❷上級者向け無料音声編集ソフト3選

つぎに、上級者です。上級者は、幅広い編集機能とカスタマイズ性が、ソフトを選ぶポイントです。

なぜなら、より高度な作業をするために必要だから。

やはり上級者には、細かな調整が必要です。たとえば、ピッチ調整。マルチトラック編集。エフェクト追加。などです。つまり、これに応えられるソフト選びが必須です。

ソフト名おすすめポイント
Audacity無料ながらプロ仕様の多機能ソフト。プラグインを追加することで、さらに機能を拡張可能。
VocalShifter LE音声の波形を見ながらピッチやテンポを細かく調整可能。
音楽制作やナレーション編集に最適。
Sazanami有料ソフトが無料化したため、豊富なエフェクト機能や高精度な編集が可能。

無料ソフトでも、高機能なソフトなら、プロに近い仕上がりを約束してくれます。

無料ソフトと有料ソフトの違いは?

そして、無料ソフトと有料ソフトの違い。それを理解しておくことは、音声編集ソフト選びには重要です。

まず、無料ソフトは基本的な編集機能が揃っています。なので、個人で利用する分には、十分な機能です。

反対に、有料ソフトは、プロ向けです。やはり高度な機能やサポート体制が充実しています。くわえて、特定作業においては、有料の方が効率的な場合も多くあります。

ソフト特徴
無料ソフト基本的なカット、結合、ノイズ除去などの機能が揃っている。
初心者やライトユーザー向け。
有料ソフト高度なエフェクト追加、AIを活用した自動編集機能、プロジェクト管理機能が充実。
Adobe AuditionやPro Toolsなどはプロ仕様で、音楽制作や商業利用に最適。

無料ソフトは個人利用。有料ソフトは商業利用で力を発揮。

❹番外編|プロもおすすめする音声編集ソフト【Adobe Audition】

プロもおすすめする音声編集ソフト【Adobe Audition】

無料ソフトではありませんが、番外編で、Adobe Auditionをご紹介します。

もしも、本格的に編集を始めるなら、これ一択。そういえるほど、優秀なソフトだからです。

音声加工やノイズ除去の基本機能はもちろん、レイヤー機能ももっています。

この音声編集ソフトAuditionは、Adobe製品。フォトショやイラレと同じく、音声がレイヤー化できます。そのため、視覚的にもわかりやすい編集作業ができます。

\プロユーザーからも高い評価/

>> Adobe Auditionとは?できることは?無料で使う方法も

具体的な使用シーンに応じたおすすめソフト

次に、利用するシーンや目的に応じた音声編集ソフトを選ぶポイントを見てみましょう。

じつは、それぞれのソフトには得意分野があります。そのため、用途に合ったものを選ぶことは、効率的にも重要なポイントです。

シーン別の最適なソフトで作業がスムーズに

たとえば、ポッドキャストの音声編集にはノイズ除去や複数トラック編集機能が役立ちます。

一方で、シンプルな音声カットや結合だけなら、軽量で操作が簡単なソフトの方が適しています。

そのため、用途に合わないソフトは、必要以上に操作を複雑にします。

時間や労力の無駄にならないようにソフトを選ぼう

シーン別のおすすめソフト

それでは、少し具体的に、シーン別のおすすめソフトを見ていきましょう。

用途ソフト名ポイント
ポッドキャスト制作や録音編集Audacity無料ながらプロ仕様の機能が充実。ノイズ除去、複数トラック編集、エフェクト追加が可能。
SoundEngine Free簡単操作でノイズ除去が手軽にできる。
音楽編集
(ピッチやテンポ調整など)
VocalShifter LE音楽制作やボーカル編集に特化。ピッチ・テンポの細かな調整が可能。
WavePad音楽ファイルの編集やエフェクト追加がシンプルにできる。
動画編集用の音声編集Filmora動画編集ソフトとして有名だが、音声トラックの編集にも優れている。動画と音声を一緒に調整したい場合に便利。

適切な選択で効率的な編集を実現

音声編集ソフトは、自分のレベルとフィーリング。この2つに合ったものを選びましょう。

なぜなら無理がないから、です。

最初はお金を出さず、しかも、続けられるソフトを選ぶこと。つまり、楽しいと感じられるソフト選ぶこと、です。それが、最終的に、自分の作品の完成度を高めることにつながります。

【無料版】音声編集ソフト7選・まとめ

【無料版】音声編集ソフト7選・まとめ

さて、今回は、おすすめの無料音声編集ソフトと題して、お送りしました。

ただ一言でフリーソフトと言っても、いろいろあります。初心者でも簡単に使えるソフト。そして、より高度な編集ができるソフトです。

そこで、音声編集ソフトをポイントをまとめると

音声編集ソフト(無料版)の選び方は?

(1)対応ファイルフォーマットは?
(2)機能は?
(3)動作環境とOSは?
(4)全ての機能が完全フリーか?
(5)初心者でも簡単か?

音声編集ソフト7選(無料版)

① Sazanami|元有料。無料化した高機能ソフト
② VocalShifter LE|音楽編集を行うなら最適な無料ソフト
③ mp3DirectCut|シンプルなフリーソフト
④ Sound Engine Free|簡易編集モードが初心者に嬉しい
⑤ WavePad|日本語にも対応した無料音声編集ソフト
⑥ Audacity|無料の音声編集ソフトでは1番おすすめ!
⑦ FilmoraPro|無料なのに動画編集もできる

でした。

無料の音声編集ソフトで、オリジナルのコンテンツ作りに挑戦しましょう。

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今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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