動画撮影にもコンデジは使えます。
youtubeやTikTokへの動画アップに、スマホを使うのが一般的ですが、より高画質で、かつ手軽に動画撮影したいなら、コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)を使う、というのもひとつの手です。
この記事では、動画撮影に向いているおすすめのコンデジと、コンデジの選び方についてご紹介します。
●動画に向いているコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)10選
●コンデジの選び方のポイント
●買う前にレンタルしてみたい人向けの情報
目次
動画撮影におすすめのコンデジ10選!一覧表
まずは、おすすめのコンデジを一覧表にしてみました。
それぞれの製品については、記事の後半でくわしくお伝えします。
パナソニック ルミックス DC-TZ95D-K商品名 | Amazonレビュー(2023.11.23現在) | |
---|---|---|
①Kodak
PIXPRO WPZ2 |
|
1479個の評価 |
②Canon |
|
417個の評価 |
③パナソニック |
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596個の評価 |
④Bofypoo |
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615個の評価 |
⑤Canon |
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21個の評価 |
⑥OLYMPUS |
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80個の評価 |
⑦RICOH |
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463個の評価 |
⑧KODAK
PIXPRO FZ55 |
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271個の評価 |
⑨ソニー
Cyber-shot DSC-W830 |
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714個の評価 |
⑩ソニー |
|
532個の評価 |
コンデジの流れは高級コンデジと独自路線へ
スマートフォンのカメラ性能が上がるについて、徐々に勢いを失ったコンデジ市場も、近年、再び見直されてきています。そのポイントは、高級コンデジと独自化です。
高級コンデジは、従来のコンデジのように、手軽、コンパクトはそのままに、少しお値段は高いけど、ミラーレス一眼に近い、性能の良いものが注目を集めるようになっています。
また、独自路線のものは、極端な低価格だったり、水中撮影や頑丈さを売りにしたものです。
コンデジが見直されてきた理由
さらに、コンデジが見直されてきた理由に、一眼レフやミラーレス一眼のように、レンズ交換ができないけど、コンパクトで使い勝手のよさは保ちつつ、一眼レフやミラーレスに迫る高画質を実現しているという性能自体のアップもあります。
また、高級コンデジと呼ばれるカメラのラインナップは、センサーサイズも従来の1/2.3サイズから1サイズ以上の機種が標準です。
フルサイズになると一眼レフやミラーレスの領域になってしまいますが、APS-Cやそれに近い1.5型と呼ばれるセンサーを搭載した機種もあります。
実際に、明るいレンズ、望遠でもザラつかない画質、一眼カメラほどではないけどボケ感、などは、スマホが苦手な面をカバーする性能をもっています。
動画撮影におすすめのコンデジの選び方は?
基本的には、センサーサイズの大きなものがおすすめです。
その理由は、前述したとおり、つぶれや階調トビがない、綺麗な動画が取れるほか、オートフォーカスやズームなどの性能にも関わってくるからです。
ここでは、センサーサイズ以外にもある、動画撮影におすすめのコンデジの選び方について、お話しします。
動画撮影用コンデジの選び方①優れたオートフォーカス
まずは、オートフォーカス機能が、優れていることを確認しましょう。写真撮影でも大活躍するオートフォカスですが、動画撮影のときは、さらに必須です。
Vlogなど自撮りで動画や写真を撮影する場合は、オートフォーカスの性能が優れていないと、ピントが対象物に合ってくれません。
最近では、人認識や顔認識などに強いAFが備わったカメラも、たくさん発売されていますので、予算が許せば、そういったカメラを選びましょう。
動画撮影用コンデジの選び方②強い手ブレ補正機能が付いている
手ブレ補正は、動画撮影では必須の機能です。
手振れ補正には、光学式と電子式の補正方法があります。光学式の手振れ補正は、内部でレンズを動かして、物理的に前後左右のブレを補正します。光学式では、画質の劣化は最小限です。
一方で、電子式の手振れ補正は、画質が劣化しやすいデメリットもある一方で、光学式でカバーできない補正を可能にします。
なので、動画撮影には、光学式と電子式の両方の補正方式を併用しているハイブリッド補正モデルがおすすめです。
●光学式と電子式がある。
●光学式の方が、画質が劣化しない
●動画撮影には、ハイブリッド方式
動画撮影用コンデジの選び方③撮影シーン別のレンズ
ここでは、室内や屋外のイベントなど、撮影も目的別・シーン別の選び方をお話しします。
③-1運動会など離れた被写体がメイン=高倍率のズームレンズ
遠くのものを撮影するのであれば高倍率のズームレンズが備わったコンデジがおすすめです。倍率は7〜10倍以上のズームレンズをもったコンデジを選びましょう。
その理由は、運動会で離れた場所から子供を撮影するときや、動物園で、オリの向こうにいる象や鳥を写すには、この位の倍率が必要だから、です。
高画質のまま遠くのものを撮影して、デジタル処理で拡大することは可能ですが、どうしても画質が劣化するので、レンズでズームを行うことができる光学ズームの倍率が大きいモデルを選びましょう。
③-2風景写真がメイン=広角レンズを備えたコンデジ
旅行などの風景撮影におすすめのコンデジは、広角レンズを備えたタイプです。おすすめは、焦点距離が28mm以下のモデルです。
理由は、訪れた先の景色を撮影する時に、壮大な景色をワイドが画角で撮影することができるから、です。
レンズは、数字が小さくなるほど、広範囲の撮影ができます。最近では、超広角21mm〜超望遠1365mmまでカバーするコンデジもあります。
③-3室内や夜景におすすめ=F値の小さいレンズ
夜景や室内で撮影する場合は、F値が2.8以下の明るいレンズがお勧めです。
その理由は、F値が小さいレンズほど、取り込める光の量が多いから、です。取り込める光の量が多いと、その分、暗い場所でも、被写体を映し出せるから、です。動画の撮影時に、ライトの光量が少なくてもよくなります。
F値が小さいと、その分、ピント合わせが難しくなるというデメリットもあります。被写界深度といってピントが合う前後の範囲が狭まるため、です。
ただこれにもメリットがあって、被写体にピントが合っていると、その後ろが自然にボケて、とてもカッコイイ写真になります。
コンデジの選び方④4K対応は必須ではない
最近の一眼レフやスマホには4K動画が撮影できるものが多く登場しています。
コンデジでも4K動画を撮影できるカメラが増えています。
が、フルHD以上の大きなモニターで表示する機会がないなら、4Kにこだわる必要はありません。
⚫︎大きなモニターで表示したい
⚫︎拡大して表示する必要がある
動画撮影におすすめのコンデジ10選!
まずは、今回、オススメしているコンデジの性能一覧表です。(左右にスクロールできます)
センサー サイズ |
手振れ 補正 |
ズーム 性能 |
F値 | 画素数 | 重さ | |
①Kodak PIXPRO WPZ2 |
1/2.7インチ CMOS センサー | 電子式 | ・光学4倍ズーム | f=3 – 6.6 | 有効画素数:1635万画素 | 176g(本体) |
②Canon PowerShot SX740 HS | 1/2.3型 高感度CMOS (裏面照射型) |
光学式 | ・光学12倍ズーム | f=3.3 – 6.9 | 有効画素数:2030万画素 | 176g(本体) |
③パナソニック ルミックス DC-TZ90 | 20.3M 高感度MOSセンサー |
光学式 | 光学30倍ズーム | f=3.3 – 8.0 | 有効画素数:2030万画素 | 280g(本体) |
④Bofypoo DC403 | 1.0型 CMOS | 光学式 | 16倍デジタルズーム | F=3.2 | 有効画素数:4400万画素 | 260g(梱包サイズ) |
⑤Canon IXY650 | 1/2.3型 高感度CMOS (裏面照射型) |
光学式 | 光学12倍ズーム | F3.6(W)-F7.0(T) | 有効画素数:2020万画素 | 130g(本体) |
⑥OLYMPUS Tough TG-7 |
1/2.33インチ | 撮像センサーシフト式手ぶれ補正 | 光学4倍ズーム | W2.0 ~ T4.9 | 有効画素数:1200万画素 | 222g(本体) |
⑦RICOH WG-80 |
1/2.3型 CMOS | 電子式 | 光学5倍ズーム | F3.5(W)~F5.5(T) | 有効画素数:1600万画素 | 173g(本体) |
⑧KODAK PIXPRO FZ55-BK |
1/2.3 型 BSI CMOS | 電子式 | 光学5倍ズーム | F3.9 (W) — F6.3 (T) | 有効画素数:1635万画素 | 106g(本体) |
⑨ソニー Cyber-shot DSC-W830 | 1/2.3型(7.76mm) ソニーSuper HAD CCD | 光学式 | 光学8倍ズーム | F3.3(W) -6.3(T) | 有効画素数:2010万画素 | 104g(本体) |
⑩ソニー Cyber-shot DSC-WX500 | 1/2.3型 Exmor R CMOS センサー | 光学式 | 光学30倍ズーム | F3.5(W) -6.4(T) | 有効画素数:1820万画素 | 209g(本体) |
それでは、一つずつ見ていきましょう。
①Kodak PIXPRO WPZ2
頑丈な防水デザインで活躍
Kodak PIXPRO WPZ2は、頑丈な防水デザインが特徴のコンパクトデジカメ。
水深15mまで防水対応で、高さ2mまでの落下にも耐えます。また、防塵機能も備えており、IP6Xの規格に適合しています。
さまざまな環境下での撮影に対応しています。
電源はリチウムイオン充電池LB-015を使用。付属品としては、充電式リチウムイオン電池(LB015)、USBケーブル、リストストラップ、ACアダプターが同梱されています。
有効画素数 | ズーム | 液晶モニター | 防水機能 | 本体重量 |
1635万画素 | 光学4倍 デジタル6倍 | 2.7インチ | 176g | 176g |
ユーザーレビュー
⚫︎建設業での利用で購入
⚫︎頑丈で過酷な環境でも使える
⚫︎耐久性がすごい
⚫︎カメラ機能がiPhoneに劣る
⚫︎日常的な使い勝手が物足りない⚫︎シャッターボタンの操作性が×
日常的な使い方というよりも、工事現場や、水中など、過酷な環境下で、その性能を発揮するカメラとして、多くのユーザーに支持されているカメラです。
②Canon PowerShot SX740 HS
高倍率ズームと4K動画対応が魅力
Canon PowerShot SX740 HSは、高倍率ズームと4K動画対応が特徴のコンパクトカメラ。
広角24mm-960mmの光学40倍ズームを搭載。
2,110万画素と先進の映像エンジンDIGIC8が搭載され、高画質な静止画が実現します。
最高約10.0コマ/秒の高速連射機能も備えており、シャッターチャンスを逃しません。
4K動画、Wi-FiとBluetoothにも対応しており、撮影しながら画像をスマートフォンに自動送信することもできます。
有効画素数 | ズーム | 液晶モニター | 4K | 本体重量 |
2110万画素 | 光学40倍 デジタル80倍 | 3.0インチ | 対応 | 275g |
ユーザーレビュー
⚫︎望遠機能が、このサイズのデジタルカメラとして優れている
⚫︎レンズ交換式より携帯性がよい
⚫︎スナップショット用として快適
⚫︎シャッターを押したタイミングより少し前の画像が撮影される
⚫︎少し重く感じる
⚫︎上位機種と差がある
鮮明な画像を求める場合は別のカメラを検討する必要があるかもしれません。
③パナソニック ルミックス DC-TZ90
旅行や自撮りに最適な高倍率コンデジ
パナソニック ルミックス DC-TZ90は、旅行や自撮りなどさまざまなシーンで活躍する高倍率コンパクトカメラ。
広角24mmから始まる光学30倍ズームのライカ DC レンズと20.3メガピクセルの高感度CMOSセンサーを搭載。
クリアで詳細な写真を撮影できます。
自撮りやファインダー撮影も楽しむことができ、使いやすく進化した4Kフォト機能も備えています。
有効画素数 | ズーム | 液晶モニター | 4K | 本体重量 |
2030万画素 | 光学30倍 デジタル60倍 | 3.0インチ | 対応 | 280g |
ユーザーレビュー
⚫︎一眼レフよりも持ち運びが簡便
⚫︎光学ズームの性能と画質が良い
⚫︎電動ズームが使いやすい
⚫︎バッテリーの持ちが少し悪い
⚫︎予備バッテリーの購入を視野に入れる必要がある
普段の撮影において一眼レフなどの大きなカメラを必要としない場合に最適な製品として評価されているコンデジです。
④Bofypoo DC403
使いやすく機能豊富なコンパクトデジカメ
使いやすさと豊富な機能を備えたコンパクトデジタルカメラです。
最大4400万ピクセルの画像解像度と1080pのビデオ解像度をサポートしており、高品質な録画と撮影が可能です。
16倍のデジタルズーム機能を備えており、被写体をズームインやズームアウトして撮影することができます。
ビデオモードと内蔵マイクにより、スムーズかつ安定したビデオの録画が可能です。さらに、USBケーブルを介してコンピューターに接続することで、ビデオ通話やライブストリーミングも行えます。
有効画素数 | ズーム | 液晶モニター | 4K | 本体重量 |
4400万画素 | 光学16倍 | 2.4インチ | -- | 260g |
ユーザーレビュー
⚫︎コスパが良く、軽く使いやすい
⚫︎価格が安いのに画素数が高い
⚫︎修学旅行用に購入した
⚫︎充電されなかった
⚫︎携帯電話の方が写りが良かった
⚫︎値段なりだと思った
本製品は別売りのTFカード(Micro SDカード)をフォーマットする必要があります(最大32GBまでのMicro SDカードに対応)。
⑤Canon IXY650
高精細な撮影と使いやすさを兼ね備えた
Canon IXY650は、最高ISO3200の高感度撮影で、暗いシーンでも被写体の色やディテールを明るく繊細に描写します。
また、「こだわりオート」機能により、32種類の撮影シーンを自動的に認識。
顔の有無や光の加減などを判別し、シーンに合わせた撮影が容易に行えます。
広いダイナミックレンジにより、光の明暗差のあるシーンでも白飛びや黒つぶれを抑え、繊細な描写が可能です。
有効画素数 | ズーム | 液晶モニター | 4K | 本体重量 |
2020万画素 | 光学12倍 PFズーム24倍 | 3.0インチ | -- | 130g |
ユーザーレビュー
⚫︎カメラ操作が簡単
⚫︎室内撮影でもピンぼけしない
⚫︎色合いも忠実に再現される
⚫︎Wi-Fi機能が最新パソコンOSに未対応
⚫︎携帯電話の方が写りが良かった
⚫︎値段なりだと思った
Canon IXY650は多機能なので、すべての機能を使いこなすには時間がかかるけど、その分、撮影の幅が広がるデジタルカメラです。
⑥OLYMPUS Tough TG-7
タフな環境でも安心撮影
OLYMPUS Tough TG-7は、タフな環境でも安心して撮影を楽しめるコンパクトデジタルカメラ。
防水15m、防塵、耐衝撃2.1m、耐荷重100kg、耐低温-10℃、耐結露など、タフな性能を備えています。
ハードな環境下でも安心して撮影することができます。
明るいF2.0の高解像度レンズとHi-speed裏面照射型CMOSイメージセンサー、最新の画像処理エンジンを組み合わせることで、高画質な写真を実現しています。
有効画素数 | ズーム | 液晶モニター | 4K | 本体重量 |
1200万画素 | 光学4倍 | 3.0インチ | 対応 | 249g |
ユーザーレビュー
⚫︎使いやすい
⚫︎コンパクトで抜群の防水性
⚫︎どんな状況でも使えるカメラ
⚫︎正常に機能しなかった
⚫︎レビュー評価が高すぎと感じる
⚫︎スマホに接続できない
一部の声で、レンズカバーの装着やHDMI出力の制約について指摘されていますが、全体的に満足度の高い評価が得られています。
操作性やバッテリーの持ちも充実していて、おすすめの一台です。
⑦RICOH WG-80
タフネス設計と高い撮影機能
RICOH WG-80は、タフネス設計と高い撮影機能を兼ね備えたコンパクトデジタルカメラです。
このカメラは水深14mでの連続2時間の撮影が可能。
マイナス10℃でも動作する耐寒構造、さらに1.6mからの耐落下衝撃性能を備えています。さまざまな過酷な環境下でも安心して使用することができます。
カメラの周りに6灯のLEDを配置し、明るさを従来機の2倍に向上させています。
また、スーパーマクロ機能を搭載しており、最短1cmまで寄ることができ、ミクロの世界をより大きく撮影可能です。
有効画素数 | ズーム | 液晶モニター | 4K | 本体重量 |
1600万画素 | 光学5倍 | 3.0インチ | 対応 | 249g |
ユーザーレビュー
⚫︎仕事で使用しているユーザーから「耐落下・防塵・防水の性能やCALSモードの利用」が高評価
⚫︎付属のストラップに不満
⚫︎液晶画面画白っぽくて確認しにくい
そのほか、お客様の声では、携帯性や起動時間、電池の持ち、耐候性などが高く評価されています。
⑧KODAK PIXPRO FZ55-BK
使いやすさと手ごろな価格が魅力
KODAK PIXPRO FZ55-BKは、使いやすさと手ごろな価格が魅力のコンパクトデジタルカメラです。
このカメラはパワフルな16.1メガピクセルのCCDセンサーを搭載。現実に近い鮮明度や品質を保ちながら、撮影範囲の広げたり拡大したりトリミングしたりすることができます。
広角レンズの28mmでは、撮影位置を変えずにさらに広い範囲をカバーすることや、被写体に焦点を絞ることが可能です。
パン撮りモードを使用すると、被写体が動いていてもクリアに撮影することができます。
さまざまなシーンモードを活用することで、最適な設定や露出を選んで撮影することができます。
有効画素数 | ズーム | 液晶モニター | 4K | 本体重量 |
1635万画素 | 光学5倍 | 2.7インチ | -- | 104.33g |
ユーザーレビュー
⚫︎ハイエンドのスマホより良い
⚫︎軽い
⚫︎使い勝手が良い
⚫︎箱から出して動作しなかった
⚫︎ACアダプターが付いてない
⚫︎屋内の画質が悪い
デジカメ市場が先細りするなか、手頃な価格で満足できる性能を持つ本製品の存在は貴重という意見もあり、一部の年齢層やスマートフォンを持ちたくない層にとって、デジタルカメラの選択肢として価値があるという声もありました。
KODAK PIXPRO FZ55-BKは、使いやすさと手ごろな価格を重視するユーザーにとって、魅力的なコンパクトデジタルカメラと言えます。
⑨ソニー Cyber-shot DSC-W830
コンパクトなボディに光学8倍ズーム
ソニー Cyber-shot DSC-W830は、コンパクトなボディに光学8倍ズームとさまざまな便利な機能を搭載したデジタルカメラ。
光学式手ぶれ補正機能も搭載されているため、手ブレを抑えてクリアな写真を撮影することができます。
ビューティーエフェクト機能も搭載されており、好みの顔で美しく写ることができます。
おまかせオート撮影モードで、カメラまかせで簡単に美しい写真を撮影することができます。
有効画素数 | ズーム | 液晶モニター | 4K | 本体重量 |
2010万画素 | 光学8倍 | 2.7インチ | 対応 | 120g |
ユーザーレビュー
⚫︎すごく薄い
⚫︎軽くてコンパクト過ぎる
⚫︎安定の品質
⚫︎シャッターを押すと考え込む
⚫︎液晶が汚ない
⚫︎とっさの撮影には向かない
総じて、軽くて使いやすいデジタルカメラです。
⑩ソニー Cyber-shot DSC-WX500
高倍率ズームと自撮り機能を搭載
ソニー Cyber-shot DSC-WX500は、コンパクトなボディに広角24mmから始まる光学30倍ズームのZEISSバリオ・ゾナーTレンズを搭載。
光学式手ぶれ補正機能により、高倍率ズーム時でもブレを抑えてクリアな撮影を可能にします。
「プレミアムおまかせオート」モードを使用すると暗いシーンでも美しい写真を撮ることができます。
180度可動式の液晶モニターが搭載されており、自撮りも快適に行うことができます。
また、被写体が動いてもピントを追従する「ロックオンAF」も特長です。
有効画素数 | ズーム | 液晶モニター | 4K | 本体重量 |
1820万画素 | 光学30倍 デジタル120倍 | 3..0インチ | -- | 209g |
ユーザーレビュー
⚫︎コスパが良い
⚫︎写真が高画質
⚫︎ズームの画質に満足
⚫︎ファインダーがなくて外での使用には不便
⚫︎メモリーカードが別途購入
さらに、一部では、逆光や明暗の差がある被写体に対して苦手な面も指摘されています。
ただ、総じて高評価な意見が多いのも事実。
コンパクトなボディに高倍率ズームと自撮り機能を搭載し、日常の写真撮影において満足のいく性能を持つカメラだといえるでしょう。
普段使わない人はレンタルするのもオススメ!
普段はあまりカメラを使わないけど、子供の運動会や、習っているダンス教室の発表会など、どうしても撮影して、記録に残しておきたい行事ってありますよね?
でも、あまり頻繁にカメラを使う機会がないのであれば、わざわざ購入するのももったいない…。
そんなときには、カメラをレンタルしてしまう!という手もアリです。レンタルなら、実際にカメラを買う前に使い勝手を試せる、というメリットもあります。
特にオススメのレンタルサービスは?
上記の記事でもご紹介していますが、あまりレンタルサービスの数が多過ぎて選べない、、、という方のために、とくに厳選して、3社をピックアップしたので、参考になるとうれしいです。
簡単にご紹介するので、くわしくは上記のオススメ記事をご参照ください。
(1)GooPass
撮影機材 レンタル | 料金 | レンタル 日数 | レンタル 方法 |
返却期限なし | WEB予約 | ||
新しい形の撮影機材レンタルサービスとして有名。大きな特徴は、月額6,380円(税込)〜の金額で、撮影機材を借り放題というカメラのサブスクを採用していること。 「一生分の機材を、今、手に入れる」というコピーが語るように、最新モデルをレンタルし放題!できるのは、カメラ好きにとって魅力のシステム。2泊3日のレンタル方式はなく、サブスクリプション(定額制)で、プランに応じて借り続けることができる。契約期間内であれば、何度でもカメラ機材を無制限に交換できるメリットも。 |
(2)Rentio
撮影機材 レンタル | 料金 | レンタル 日数 | レンタル 方法 |
3泊4日〜 | WEB予約 | ||
Rentioの撮影機材レンタルは、36万件を超える貸出し実績。撮影機材だけではなく、家電の貸出もしていて、実際に使ってから購入したい場合にも便利。レンタル可能な家電の数は、約1000種類という豊富さ。一部商品は、一定期間レンタルすれば、その後、購入ができるという「もらえるレンタル」というサービスもある。(むしろリース…) 保険料などの追加料金はかからず、不注意での破損でもユーザーの負担は、最大2,000円までと良心的。身分証が不要という手軽さも、おすすめポイントの一つ。 |
(3)Rentry
撮影機材 レンタル | 料金 | レンタル 日数 | レンタル 方法 |
3泊4日〜 | WEB予約 | ||
Rentryの撮影機材レンタルは、3泊4日~の貸出しに対応。送料無料。自宅だけでなく、ホテルや空港にまで、直接、撮影機材を届けてくれるサービスもあり、旅先で使うとき、余計な荷物にならなくて済むサービスを提供。高価な撮影機材を持ち運ばずに、撮影したいユーザーに特にオススメ。Rentryも、撮影機材に加えて、家電もレンタルを取り扱っていて、コンビニからの返却が可能。 また3回借りたら一回無料という、大丈夫なのか?とこちらが心配になる、素晴らしいお得なクーポンがあるのも魅力。 |
動画撮影におすすめのコンデジ10選!まとめ
今回おすすめのコンデジを10機種ご紹介しました。
自分が今どのような写真や動画を撮影したいのか?使い頻度はどのくらいなのか?も大切なポイント。
せっかく買ったのに、あまり使わないっていうのももったいないから、です。
なので、まずはレンタルして使ってみてから、購入!というのが、いちばんのオススメです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!