ビデオカメラでの動画撮影は、手ブレがないのは最低条件。それなら三脚は必須アイテム。
特に、運動会では子どもの姿をきれいに撮影したいですよね。
そこでこの記事では、ビデオカメラに最適な三脚の選び方とおすすめの６つの三脚に加えて、運動会で活躍する三脚も３つ紹介します。
ビデオカメラの三脚の選び方は？
三脚を選ぶ時のポイントは以下の４つです。
②ビデオカメラの重さ
③高さで選ぶ
④素材で選ぶ
ひとつずつ見ていきましょう。
ビデオカメラの三脚の選び方①：油圧式の三脚を選ぶ
ビデオカメラで使う三脚の場合、油圧式の三脚を選ぶと良いでしょう。
油圧式は、雲台の都合部に油を注入して使うことから動きがとてもスムーズです。また雲台とは、ビデオカメラを固定する部分のことを言います。
動画の場合は、雲台がスムーズに動かなければ被写体の動きに合わせてスムーズな撮影ができないので、外せないポインです。
またオイルフリュードとも表記されます。
ビデオカメラの三脚の選び方②：ビデオカメラの重さ
三脚の選び方で注意するのは、耐荷重です。
耐荷重とは、ビデオカメラを支えられる重さのことです。家庭用のビデオカメラであればほとんどの三脚で使用できますが、重たいビデオカメラを使っている人は注意しましょう。
耐荷重を超えたビデオカメラで撮影を続けると雲台の動きが変になったり、最悪三脚が壊れてしまう原因になります。
ビデオカメラの三脚の選び方③：高さで選ぶ
三脚は、高い位置から撮影が可能になる便利アイテムです。
ただし、三脚によって、高さの上限がそれぞれ違います。どのような環境で撮影することが多いのか、明確にしてから、欲しい三脚の高さを決めましょう。
くわえて、高い位置から撮影できるものは、最低の低さが高くなってしまう可能性もあるので、注意しておきましょう。
ビデオカメラの三脚の選び方④：素材で選ぶ
三脚の選び方として、素材から選ぶという方法があります。
三脚の素材は大きく分けてアルミとカーボンの2つです。アルミは軽量で持ち運びやすく、安価というメリットがあります。
しかし振動や安定性にかける部分が出てきてしまいます。
カーボンは逆に安定性は非常によく耐久性もありますが、高価で重いというデメリットがあります。基本的に運動会などの行事で使用する場合は、アルミの三脚で事足りると思って良いでしょう。
ビデオカメラでの動画撮影におすすめ三脚６選！
まずは、通常のビデオカメラでの動画撮影にオススメできる三脚を６つご紹介します。
② Amazonベーシック カメラ三脚
③ Verbon EX547
④ マンフロット ビデオ三脚キット
⑤ ASHANKS 三脚 プロ大型
⑥ Manfrotto 三脚 Element
ひとつずつ見ていきましょう。
ビデオカメラにおすすめの三脚①：SONY VCT-VPR1
 SONYのビデオカメラといえばハンディカムです。 ビデオカメラのシェア率も高く、人気があるビデオカメラでもあります。 そんなSONYが販売しているのが「SONY VCT-VPR1」です。 もちろんハンディカムを使用している人なら超おすすめの三脚ですよ。 オイルフリュードで雲台がスムーズに動くだけでなく480mmとコンパクトに収まることから日常的に使用しやすいです。  created by Rinker
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ビデオカメラにおすすめの三脚②：Amazonベーシック カメラ三脚
ビデオカメラにおすすめの三脚②：
 Amazonのから発売されている三脚です。 軽量で耐久性があり、耐重量は3.6kgまで使用可能です。 カメラの取り外しもワンタッチのクリックリリースなど、簡単なセットアップですぐ使える機動的な三脚なので、旅行などで使うのにオススメです。 高さは30.5cm〜135.5cmで、カメラのセッティングに便利な水平器も付いています。  |
ビデオカメラにおすすめの三脚③：Verbon EX547
 Verbon（ベルボン）は、三脚を販売している会社としてとても有名な企業です。 三脚に力を入れている企業でもあるので、機能性の高い三脚を購入できます。 「Verbon EX547」は、オイルフリュード雲台やクイックシュー、水準器などのビデオ撮影における機能が目白押しです。 重量も1.6kg程度と持ち運びもしやすいのが特徴で、２万円しない価格で購入できるのもメリットです。 ビデオカメラだけでなく一眼レフでのビデオ撮影でも利用できます。  created by Rinker
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ビデオカメラにおすすめの三脚④：マンフロット MKCOMPACTACN-RD
そして知名度の高さもあり、多くの三脚を販売しています。 「Manfrotto 三脚 COMPACT Action」は、ビデオ撮影を円滑にするための本格的な三脚セットです。 マンフロット独自のシステムをさまざまな投入しており、Amazonのレビューでも4.3と高い評価を得ています。  created by Rinker
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マンフロットもベルボンと同じく三脚などを製造販売している企業です。ビデオカメラにおすすめの三脚⑤：ASHANKS 三脚 プロ大型
 ASHANKS 三脚 は、軽量で丈夫なアルミ合金を使用していますが、安定性は抜群です。 ズーム時でもブレの少ない安定した撮影が可能｡軽量設計でありながら、耐荷重5kgをクリアしています。 すべてのデジタル一眼レフカメラ、スライド、ビデオカメラ、GoProデバイスで使うことが可能です。 高さは29〜63インチで調整でき、カメラの三脚にはバッグが付いています。 旅行，結婚，撮影、インタビュー、Youtubeビデオの作成、スタジオでの使用など、幅広い用途で使える三脚です。  |
ビデオカメラにおすすめの三脚⑥：Manfrotto 三脚 Element
 Manfrotto 三脚 Elementシリーズのアルミ製の小型三脚。 格納時の高さが32cm、最長143cmのコンパクトサイズです。自重も1.15kgと軽量で、持ち運びに便利なトラベル三脚です。 キャノン、ソニー、パナソニック、オリンパス、ニコンなど主要ブランドのカメラのどれでも取り付け可能です。 シンプル操作で開脚角度を3段階に調整できる開脚セレクターを搭載。初心者でも簡単に三脚を使って撮影を楽しめます。  created by Rinker
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運動会におすすめのビデオカメラ三脚３選！
運動会の場合は、一般的な撮影とは少しだけ状況が変わってきますよね。
人が多い状況なので、人の邪魔にならないような三脚を選んだり、より高くから撮影できる三脚を選ぶ必要があります。
ここでは、そのような運動会の特徴に合わせた三脚を３つオススメします。
❷Verbon ポールポッド EX 一脚
❸Velbon 一脚 EXUP-53
こちらもひとつずつ、ご紹介します。
運動会におすすめの三脚❶ SLIK 一脚兼簡易三脚 スタンドポッドGX-N
 SLIK（スリック）は日本を代表するカメラ三脚のメーカーです。そして「SLIK モノポッドスタンド」は、一脚兼簡易三脚の三脚になります。 三脚は足場を広く確保する必要がありますが、「SLIK モノポッドスタンド」なら狭い足場でも三脚を立てることが可能です。 最大高は、187.3cmとかなりの高さまで伸びるので、撮影もしやすいでしょう。人の邪魔にもならずに撮影できるということで運動会には重宝される三脚です。  created by Rinker
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運動会におすすめの三脚❷ Verbon ポールポッド EX 一脚
 「Verbon ポールポッド EX」も「SLIK モノポッドスタンド」と同じく一脚兼簡易三脚の三脚になります。 そのため人の邪魔にならずに三脚を立てることが可能です。 また最高全高が187cmとなっているので、より高い位置からの撮影ができることも魅力ポイントと言えるでしょう。  |
運動会におすすめの三脚❸ Velbon 一脚 EXUP-53
 「Velbon 一脚 EXUP-53」は、携帯用の一脚です。 三脚ではなく脚が1本しかないですが、しっかりとビデオカメラを支えてくれるだけでなく、156cmの高さから撮影ができます。 一脚なので人の邪魔にもなりませんし、動きをつけることもできるのが魅力ポイントでしょう。 そして347gという軽量コンパクトなので持ち運びにも便利です。  |
ビデオカメラでの動画撮影 おすすめ三脚９選！まとめ
今回は、ビデオカメラの三脚の選び方やおすすめ三脚を紹介してきました。
まとめると
②ビデオカメラの重さ
③高さで選ぶ
④素材で選ぶ
② Amazonベーシック カメラ三脚
③ Verbon EX547
④ マンフロット ビデオ三脚キット
⑤ ASHANKS 三脚 プロ級 ビデオカメラ
⑥ Manfrotto 三脚 Element
❷Verbon ポールポッド EX 一脚
❸Velbon 一脚 EXUP-53
でした。
ビデオカメラは三脚で撮影するだけで、手ブレがなくなり動画レベルが一段と上がります。そのため動画を撮影するなら持っておきたいアイテムです。
またミニ三脚という小さな三脚もありますので、持っておくと便利でしょう。
ここで紹介した三脚を、参考にしてもらえると嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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