30分以上動画を撮影できる一眼レフを探しているけど、どれを選べばいいの?
一眼レフやミラーレスカメラは高画質な動画が魅力です。が、撮影時間に制限があるモデルも多いです。
そこで、今回の記事では
●一眼レフが30分以上動画の撮影ができない理由
●30分以上の連続動画撮影できるおすすめの一眼レフカメラ
をご紹介します。
さらに、長時間撮影を支える必須アイテム。また、発熱対策、撮影後の編集方法についてもご紹介します。
30分以上動画を撮影できる一眼レフの基本知識
長時間動画撮影において、一眼レフやミラーレスカメラが注目されています。
スマートフォンでも十分な性能をもっています。が、さらにより高画質な映像を撮影できるからです。しかし、じつは多くのカメラには、動画を撮影する時間制限があります。
(1)一眼レフカメラの動画撮影時間制限の理由とは?
(2)一眼レフ・ミラーレスで長時間撮影するためのポイント
(3)動画撮影に適した設定(フレームレート、解像度など)
(4)動画撮影時のバッテリーとストレージ容量の管理
(5)長時間撮影で注意したいカメラの発熱対策
まずはこの章では、30分以上の動画撮影を実現する基本知識をご紹介します。
(1)一眼レフカメラの動画撮影時間制限の理由とは?
一眼レフカメラの動画撮影時間制限の理由とは?.webp)
じつは、一眼レフカメラには多くの場合、29分59秒という撮影時間制限があります。
これは主に2つの理由があります。1つ目は、EUの税関規定されていたことです。こちらの関税は、すでに、撤廃されています。が、30分を超える撮影が可能なカメラはビデオカメラとして分類。その結果、高い関税がかかっていました。
そして2つ目は、技術的な制約です。長時間撮影ではカメラ内部が過熱し、センサーや部品に負担をかけるから、です。
❶EUの税関規定(2019年2月に日EU経済連携協定が発効。商品への関税が撤廃された)
❷技術的制約
EUの関税について補足
写真を撮るカメラと動画を撮れるビデオカメラは、EUの関税に違いがありました。
❶解像度が800×600ピクセル以上
❷フレームレートが23fps以上
❸動画の連続録画時間30分以上
以上の条件を満たしているカメラはビデオカメラと見なされ、関税率が高かったのです。
(2)一眼レフ・ミラーレスで長時間撮影するためのポイント
一眼レフ・ミラーレスで長時間撮影するためのポイント.webp)
つぎに、カメラ本体以外の問題についても、考察しておきましょう。じつは、30分以上の動画撮影には、必要な準備が発生します。
なぜなら、長時間撮影には特有の課題があるから、です。
例えば、バッテリー切れ、メモリ不足、そして発熱問題などが挙げられます。これらを解決するためには、事前準備が必要。なぜなら、予定していた撮影ができなくなる可能性があるから、です。なので、適切な準備をして、30分以上の動画撮影に備えるようにしましょう。
バッテリー切れ、メモリ不足、発熱による挙動の不安定が起こる可能性がある
(3)動画撮影に適した設定(フレームレート、解像度など)
動画撮影に適した設定(フレームレート、解像度など).webp)
さらに、長時間撮影のポイントとして、動画撮影用の設定を考えます。
具体的には、フレームレートと解像度の選択です。フレームレートは24fpsか30fpsが一般的で、滑らかな映像を実現します。解像度は1080pが基本ですが、より高画質な4Kも選べます。ただし、4Kはファイルサイズが大きくなる点に注意が必要です。
フレームレート | 解像度 |
---|---|
24fps or 30fps | 1080p(4Kも可能だがファイルサイズに注意) |
ファイルサイズ例
:1080p・30fpsの撮影=1分間の動画で約100MB|1時間で10GB以上
:4K=約300MB以上
これらを踏まえ、容量と画質のバランスを考えて撮影に臨みましょう。
(4)動画撮影時のバッテリーとストレージ容量の管理
動画撮影時のバッテリーとストレージ容量の管理.webp)
前項でも触れた通り、長時間の動画撮影での問題点が2つ。それは、バッテリーとストレージが足りなくなるリスクです。
バッテリーの持続時間は、通常1時間前後です。そのため、予備バッテリーや外部電源を準備することが必要です。また、ストレージは1時間の1080p撮影で10GB以上を消費します。そのため、大容量のSDカードを選ぶことが重要です。また、外部SSDを活用すればさらに長時間の撮影が可能になります。
これらの準備は、滞りなくおこないましょう。そうすれば、撮影中に電源切れや容量不足は解消。その結果、撮影が中断される心配はなくなります。
(5)長時間撮影で注意したいカメラの発熱対策
長時間撮影で注意したいカメラの発熱対策.webp)
基本知識の最後に、長時間撮影でのカメラの発熱問題について、見ていきましょう。
発熱は、センサーやバッテリー性能に影響を与えます。そのため、熱を効率的に逃がす対策が必要です。具体的には、冷却ファンやヒートシンクなどを使います。
また、撮影中は直射日光を避け、日陰で使用することも効果的です。
30分以上動画を撮影できる一眼レフ|制限を克服する3つの方法
30分以上の撮影制限を突破する方法はいくつかあります。
代表的な方法は次の3つです。
①制限のないカメラを選ぶ
②外部レコーダーを利用する
③ファームウェアを活用する
例えば、Sony Alpha 7S IIIなどの制限なしカメラ。こちらは、長時間の撮影がそのまま可能です。一方、Canonカメラでは外部レコーダーを使うと撮影時間が延長できます。
自分の用途や予算内で、30分以上の撮影に挑戦する選択肢を探しましょう。次項から、それぞれを見ていきましょう。
①制限のないカメラを選ぶ

一番良いのはこの選択です。バッテリーやストレージだけ気にすればよく、負担が少ないから、です。そして、ミラーレスカメラの中にも、制限なしモデルも増えています。
例えば、Panasonic Lumix GH6。こちらは冷却ファンを内蔵しており、4K撮影でも長時間の撮影が可能です。また、Sony Alpha 7 IVも、発熱管理が優れていて、連続撮影に適しています。
制限のないカメラを選ぶこと。それはつまり、外部機器の追加なしで、長時間撮影が可能になるということです。
②外部レコーダーを使用する

つぎに、外部レコーダーを使う方法です。こちらも、撮影時間制限を回避できます。
例えば、Atomos Ninja Vは、カメラのHDMI出力から映像を記録します。この方法では、カメラ自体に保存する必要がないため、制限を受けません。さらに、プロ仕様のApple ProRes形式で記録できます。その結果、編集時の柔軟性も高まります。
一方で、外部レコーダーはコストが高いです。さらに、追加のケーブルやマウントも必要です。しかし、その投資に見合う利便性も得られます。
③ファームウェアを活用する(例:Magic Lantern)
.webp)
一部のカメラでは、カスタムファームウェアを導入することで制限を解除できます。
Magic Lanternは、Canonカメラ向けに開発されたファームウェア。このソフトをインストールすると、長時間撮影。または、高ビットレートの動画撮影が可能になります。
ただし、正規のメーカー保証が無効になるリスクもあります。使用する際は、注意しましょう。
30分以上の連続動画撮影できる一眼レフ|おすすめ7選

この章では、30分以上動画を撮影できる一眼レフ・ミラーレス機をご紹介します。
一眼レフやミラーレスカメラには、長時間撮影に向いたモデル。そして、そうでないモデルの2つがあります。ここでは、以前からのモデルと、最新カメラをご紹介します。
30分以上の連続動画撮影できる一眼レフ ①SONY α6400

2019年1月に発売されたSONYのミラーレス一眼レフカメラα6400。
それまでSONYの一眼レフカメラは、30分以上の連続動画撮影ができませんでした。が、α6400は、30分以上の連続動画撮影が可能になりました。
α6400は、4Kの動画撮影が可能。また、世界最速のAF(オートフォーカス)が売りとなっています。
●4K動画撮影が可能
●AF世界最速
さらに、動画撮影のときはAFが優秀。なので、動画撮影がしやすいのでオススメの一台です。
これから動画撮影を始めたい人は、ぜひ検討してほしいです。
30分以上の連続動画撮影できる一眼レフ ②Panasonic Lumix G99

Panasonicの一眼レフカメラも、30分以上の動画撮影が可能。
その中でも「Lumix G99」はPanasonicの技術が凝縮されたカメラです。
Lumix G99は、動画撮影の際に重要になってくるAFや手ブレ補正が強力です。
AFでは最新の空間認識技術(DFD)。そのため、瞬時にフォーカスを合わせることができます。
また、手ブレ補正は「Dual I.S.2」。動画撮影も安定して行うことができます。
もちろん4K撮影も可能です。
4K撮影可能
●空間認識技術(DFD)で、瞬時にフォーカス
●手ブレ補正「Dual I.S.2」で、動画撮影も安定
30分以上の連続動画撮影できる一眼レフ ③ソニー ZV-E10L

ZV-E10Lは、ZV-E1(ボディ)にレンズが付属したタイプ。
なので、購入したらすぐ撮影できます
また、マイクにウインドスクリーンが装着できます。そのため、風の強い場所でも安定して音声が収録できます。
そのほか、肌を明るくきれいに撮影する「美肌効果」。さらに「背景ぼけ切り替え」など便利な機能が多数搭載されています。
ただ、長時間の動画撮影時には注意が必要。「自動電源OFF温度」設定を「高」に変更する必要があります。
注:長時間撮影時は、「自動電源OFF温度」の設定を「高」に要変更
本体の熱が高くなりすぎると電源が停止してしまいます。そのため、炎天下での撮影にはご注意ください。
4K30p。FHD120pでの撮影が可能です。
30分以上の連続動画撮影できる一眼レフ ④Panasonic Lumix DC-GH5M2

LumixのGシリーズ中、ハイエンドモデル。とても人気が高いのが「DC-GH5M2」です。
ハイエンドモデルなので高機能。写真も動画もハイクオリティでの撮影ができます。
G99と同じく、AFは高性能で速攻フォーカスが魅力的。
また手ブレ補正「Dual I.S.2」により動画の撮影も安定して行えます。
「DC-GH5」では、4K動画を60fpsで撮影することが可能。きれいな動画を滑らかな動きで表現が可能です。
●AFが高性能。速攻フォーカス
●手ブレ補正「Dual I.S.2」で、安定した動画撮影
●4K60fps
お金に余裕がある人(笑)には美しい動画が撮影できるのでオススメのモデルです。
30分以上の連続動画撮影できる一眼レフ ⑤Panasonic Lumix DC-S5M2X

被写体までの距離を高速・高精度に算出。
ダイナミックに動く被写体もとらえ続ける自動認識AF。リアルタイム認識AFを搭載しています。
4Kを超える6K 30p 10bit記録。そのほか、Cinema4K、4K、3.3K、FHD。など多彩な動画モードを搭載。幅広く、そしてハイレベルな映像撮影が可能です。
また、最大2TBの外付けSSDへS5M2Xからダイレクトに記録が可能。そのため、4Kなどデータサイズが大きい動画の撮影でも安心です。
専用アプリ「LUMIX Sync」をインストールしたデバイスと連携もできます。そのことで、場所を選ばずいつでもどこでもライブ配信が可能です。
●4Kを超える6K 30pや、inema4K、4K、3.3K。そのほか、FHDなど多彩な動画モードを搭載
●専用アプリでどこでもライブ配信可能
30分以上の連続動画撮影できる一眼レフ ⑥Sony Alpha 7S III

Sony Alpha 7S IIIは、特に
「暗い環境で撮影することが多い方」。
「高品質なスローモーション映像を撮影したい方」。に最適な一眼レフです。
長時間撮影でも発熱の心配が少なく、快適に4K動画を記録できます。
プロ仕様ながら直感的な操作性も魅力で、クリエイターにとって手放せない一台です。
おすすめポイント
圧倒的な高感度性能:ISO感度は最大409600。暗い場所でもノイズの少ないクリアな映像が撮影可能。
4K 120fps撮影:スローモーション撮影が可能で、映像表現の幅が広がります。
長時間撮影でも安心:高効率の放熱設計。そのため、発熱による強制停止がほとんどありません。
優れたAF性能:リアルタイム瞳AFや高速・高精度な追従が可能。動く被写体も逃しません。
あえてのデメリット
価格が高い:プロ仕様のため、ボディ単体でもかなり高額です。
4K専用機:8K撮影には非対応。そのため、8K映像が必要な場合、ほかの機種が選択肢になります。
手ブレ補正が控えめ:動画撮影ではジンバルの併用推奨。
30分以上の連続動画撮影できる一眼レフ ⑦Canon EOS R5 C

Canon EOS R5 Cは
「高解像度の8K映像を撮影したい方」。
「写真と動画の両方にこだわりたい方」。
に最適なカメラです。
冷却ファン搭載により長時間の8K撮影にも耐えられます。
また、Cinema EOSシリーズならではの高品質な映像制作が楽しめます。
多少のバッテリー消耗やサイズ感はあります。が、プロも満足する圧倒的な映像美が手に入る一台です。
おすすめポイント
8K 60fps撮影:超高解像度の8K映像が撮影可能。圧倒的なディテールが表現可能。
デュアルシステム:写真撮影モードと動画撮影モードを切り替え。さらに静止画時にも動画撮影できる
冷却ファン搭載:発熱を抑える設計により、長時間の8K撮影が可能です。
Canon独自の色再現:肌の色や自然なトーンを美しく表現します。
あえてのデメリット
ボディサイズが大きい:冷却ファン搭載。そのためEOS R5と比べてやや大きく重いです。
バッテリー消耗が激しい:8K撮影ではバッテリーの持ちが短い。予備バッテリーが必須です。
価格が高め:高性能ゆえに、その分価格が高い。初心者にはややハードルが高いかもしれません。
30分以上動画を撮影できる一眼レフを選ぶポイント
この章では、30分以上動画を撮影できる一眼レフを選ぶポイントを3つご紹介します。
①メーカー別
②耐久性
③性能比較
それぞれを順番に見ていきましょう。
30分以上動画を撮影できる一眼レフ ①メーカー別
メーカーによってカメラの特性が異なります。そのため、自分の用途に合ったモデルを選ぶことが重要です。
例えば、Canonは色彩表現に優れ、特にポートレートや記念撮影に適しています。Sonyは低照度性能が高く、夜間や室内撮影で威力を発揮します。一方、Panasonicは長時間撮影や安定性を重視した設計が特徴です。
具体例として、Canon EOS Rシリーズは鮮やかな色再現が得意です。Sony Alphaシリーズは動画品質と操作性を両立しています。そして、Panasonic GHシリーズは長時間撮影や動画制作者に人気です。
30分以上動画を撮影できる一眼レフ ②耐久性
長時間撮影に最適なカメラを選ぶポイントには、耐久性もあります。
①冷却性能
②バッテリー持続時間
③記録媒体
1つ目は、冷却性能です。長時間撮影では発熱が避けられません。冷却システムを搭載しているカメラを選ぶと良いでしょう。
2つ目は、バッテリー持続時間です。外部電源対応のカメラやバッテリーグリップの使用も選択肢です。
3つ目は、記録媒体の対応力です。高速書き込みが可能なSDカードや外部記録機器との互換性がポイントです。
30分以上動画を撮影できる一眼レフ ③性能比較
カメラ選びでは、解像度やフレームレートといった性能の比較は、どうしても必要です。
例えば、4K撮影が可能なカメラでは、最大フレームレートが異なる場合があります。前述したおすすめカメラにも出てきた機種を例にすると
●Sony Alpha 7S III=120fpsの滑らかなスローモーション映像が可能
●Canon EOS R5 C=8K撮影が可能で、より高精細な映像制作にも対応
など、それぞれの一眼レフカメラ性能を比較しましょう。また、色合いなど、自分が求める映像品質に合ったモデルを選びましょう。
30分以上動画を撮影できる一眼レフ|撮影の必須アイテム
長時間撮影を成功させるには、カメラ本体だけでなくアクセサリーの準備も必要です。
外部マイク、ジンバル、バッテリー。これらのアイテムは、撮影の快適さと品質を向上させるのに役立ちます。
ここでは、30分以上の撮影を支えるために欠かせないアイテムを厳選して紹介します。
<1>必須アクセサリーは?
<2>長時間撮影におすすめのSDカードと容量の目安
<1>必須アクセサリーは?
長時間撮影では、アクセサリーが撮影の快適さを大きく左右します。ここ紹介するのは、
❶外部マイク
❷ジンバル
❸モバイルバッテリー
です。
外部マイクを使用すれば、音声品質を向上させることができます。特に、指向性マイクやラベリアマイクは、用途に応じた音声収録に便利です。また、ジンバルを活用すると手ブレを防ぎ、滑らかな映像が撮影可能です。さらに、モバイルバッテリーや外部電源を用意しましょう。そのことで、バッテリー切れの心配を解消できます。
これらのアクセサリーは、絶対必要ではありません。が、あることで、撮影の効率と品質を大幅に向上させるアイテムです。
<2>長時間撮影におすすめのSDカードと容量の目安
また、忘れてはいけないアイテムに、記録媒体があります。長時間撮影には、必須と言って良いアイテムです。
高解像度の動画撮影には、高速SDカード。UHS-II規格を選ぶことをおすすめします。
データ容量は、1時間の1080p撮影に約10GB、4Kでは約30GBが目安。そのため、128GB以上のSDカードであれば、安心です。また、この規格は、書き込み速度も速いです。そのため、4Kや6Kなど高ビットレートの動画もスムーズに記録できます。
撮影中のトラブルを防ぐために、必要なアイテムとして用意しておきましょう。
撮影後の編集・保存方法:30分以上の動画を扱うコツ
撮影が終わった後には、長時間の素材が残ります。次の作業で、それを編集・保存するのですが、それにも工夫が必要です。
大容量の動画データを効率的に取り込み、管理するのは大変だから、です。
ここでは、ファイル管理、編集ソフトの選び方。また、クラウドを活用した保存方法について具体的に解説します。
【1】長時間動画のファイル取り込みと保存方法
【2】動画編集ソフトの選び方(初心者向け~プロ向け)
【3】動画ファイルの圧縮やクラウド保存の方法
一つずつ見ていきましょう。
【1】長時間動画のファイル取り込みと保存方法
撮影を長時間したあとの動画素材は、大容量です。そのため、効率的な取り込みと保存をしないと、作業がスムーズに進行できません。
なので、まずは、USB 3.0以上の高速カードリーダー。こちらを使用してファイルを取り込みます。取り込んだデータは、外付けハードディスクやSSDに保存すると良いでしょう。
また、NAS(ネットワーク接続ストレージ)の活用がオススメ。複数のデバイスからアクセス可能で便利だから、です。
【2】動画編集ソフトの選び方(初心者向け~プロ向け)
編集ソフトは、用途やスキルに応じて選ぶことが大切です。
初心者は、無料の「iMovie」。または「DaVinci Resolve」がおすすめ。これらは直感的な操作が可能で、基本的な編集には十分対応します。
一方、プロ向けなら「Adobe Premiere Pro」。または「Final Cut Pro」が候補。高度な編集機能やエフェクトを活用することで、映像作品のクオリティを高められます。
【3】動画ファイルの圧縮やクラウド保存の方法
長時間動画は容量が大きいため、圧縮やクラウド保存で効率よく管理しましょう。
基本は、H.265(HEVC)コーデックを使用します。その結果、画質を保ちながらファイルサイズを大幅に削減できます。
また、Google DriveやDropboxなどを利用すると、良いです。なぜなら、大容量データを安全に保管できるから。さらに、複数のクラウドにバックアップを取っておくのもGOOD。データ消失のリスクを減らせます。
30分以上動画を撮影できる一眼レフカメラ7選!まとめ

YouTubeを撮影したい方やスポーツ観戦、子供の運動会。など、動画撮影のシーンはたくさんあります。
そして、日EU経済連携協協定により、関税が撤廃されました。、30分という制限が解除されました。
現在では、30分以上撮影できるカメラが続々と登場しています。
>> GoPro外部マイクおすすめ10選|外部マイクで高音質の収音を!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント