作成した動画をTwitterにアップロードしてみると画質が劣化していることってありませんか?Twitterでは高画質で動画をアップロードするのにちょっとしたコツがあります。ここでは、動画を劣化させないようにアップロードする方法を紹介します。

Twitterに動画をアップロードすると画質が劣化する理由

画質劣化の理由1:エンコード(圧縮)作業がされているから

撮影編集した動画をTwitterにアップロードするときに動画が劣化してしまう理由は、圧縮作業が行われるからです。圧縮作業のことをエンコードと呼び、SNSにアップロードするときはほとんどの場合で行われる作業になります。

これはアップロード作業の際に使用しているIPhoneなどに負荷がかかってしまうため、エンコード作業が必要となります。またTwitterではエンコードが必ず行われます。そのように高画質だった動画をTwitterにアップロードした時はエンコードが原因で、動画が劣化するのです。

 

画質劣化の理由2:動画サイズが大きい

エンコードが行われる動画は、動画サイズが大きいことが理由のひとつです。フルハイビジョン(1920px×1080px)は、動画サイズが大きすぎるため、エンコードが必要になります。しかし(1280px×720px)などの小さい動画サイズになると、エンコードなしでもアップロードが可能なのです。

アップロードする動画のサイズをあえて低くして、高画質動画を避けるとエンコードがされず、結果的にきれいな動画をアップロードすることができます。

 

画質劣化の理由3:ビットレートが大きい

動画の画質を左右する要素にビットレートというものがあります。このビットレート数が高いとエンコードが必要になり、画質が劣化してしまいます。特に60fpsなどのフレームレートが高い場合、ビットレートも高くなりエンコードが必要になるのです。

高画質な動画を公開したいという気持ちからフレームレートを30fpsから60fpsに変えると、かえって画質が劣化する原因になるのです。

 

画質劣化の理由4:通信環境などが悪い

作り手の目線ではなく、動画を再生している側の問題も考えられます。特に通信環境が悪い場合や、使用しているブラウザ(Google ChromeやSafariなど)の調子が悪い場合も考えられます。

このような場合は、動画の作り手は関係ないのでどうしようもありません。ただ再生している側が原因で、動画の劣化が起こることも頭に入れておきましょう。

 

Twitterに動画を高画質でアップロードする方法

高画質でアップロードする方法1:動画サイズを720px以下にする

Twitterに高画質な動画をアップロードするには、動画サイズを小さくすればOKです。エンコード(圧縮)されないギリギリの範囲に動画サイズを小さくすれば、エンコードされずにアップロードできます。

そしてTwitterでは縦横サイズの短い方が720px以上だとエンコードされる仕組みになっています。そのため動画の縦か横の短い方の長さが720px以下だとエンコードされません。つまりTwitterで高画質な動画を無理にアップロードするよりは、Twitterのサイズに合わせた動画をアップロードする方が結果として高画質な動画になります。

 

高画質でアップロードする方法2:ビットレートを小さくする

ビットレートを小さくするためには、動画作りの時点で注意することがあります。ビットレートが大きくなってしまうのにはさまざまな理由がありますが、主な理由は以下のようなものになります。

  • 動画が忙しく動き回っている
  • 細かな色彩をしている

 

ビットレートが高くなってしまう動画は上のようなものになります。そのため動きの少ない動画や色彩が豊かでない動画をアップロードすると、画質を落とさないで再生することができるのです。

 

高画質でアップロードする方法3:Twitter以外のURLを貼り付ける

ちょっと変わった方法ですが、Twitterに動画をアップロードしないという方法もあります。例えばYouTubeに動画をアップロードして、URLを貼り付けるという方法で、Twitterに動画を共有することも可能です。

YouTubeならTwitterのように動画の劣化が少ないので、高画質の動画をそのまま使うことができます。

 

Twitterに投稿する際のPremiereのエンコード設定

Premiere Proで編集した動画をTwitter投稿用にエンコードする方法があります。これを利用すれば、Twitterでも高画質の状態のまま動画を見ることができます。まずはPremiere Proで編集したあとの書き出しのタイミングで設定が可能です。

Premiere Proのエンコード設定1:形式は「H.264」

Premiere Proで書き出しを選びましょう。まず最初は書き出しの形式を設定します。

書き出しの形式は「H.264」です。この形式は最近もっとも使われる形式で、ベーシックな形式とも呼べます。

 

Premiere Proのエンコード設定2:プリセット「Twitter 720p」

次に形式の下にプリセットというのがあるので、その中の「Twitter  720p HD」を選びましょう。先ほど動画サイズが720px以下にするとエンコードされないと説明しましたが、それがまさにこの設定です。

 

Premiere Proのエンコード設定3:ファイル名と保存先を決めて出力

あとは、出力名を設定して完成です。ファイル名や保存先はわかりやすいようにしましょう。

出力が完了したら、TwitterにアップロードすればOK。高画質の状態で再生できるか確認しましょう。

 

Twitterに動画を高画質でアップロードする方法まとめ

Twitterでは動画をアップロードするときにエンコードが行われるため動画が劣化してしまいます。動画を劣化させずにアップロードするには、動画サイズやビットレートを下げる必要があります。

ただPremiere Proがあれば、簡単に高画質の書き出しができるのでおすすめです。Premiere Proを利用しているなら書き出しのタイミングでTwitter用に書き出ししましょう。

 

あなたはその編集ソフトで満足してますか?

Youtuberから映画制作の現場まで、ほとんどの編集者が使用している動画編集ソフトがAdobeのPremiere Proです。直感的でわかりやすい操作性でありながら、その表現の幅は無限大。Premiere Proを使う最大のメリットは、インターネット上に多くの情報が存在することです。使用者が多いため、わからないことや編集テクニックなどはすべてWebサイトやYoutubeに載っています。Premiere Proを使えば、あなたの動画のクオリティも向上すること間違いないでしょう。まずは、体験版でその価値を試してみませんか?

 

 

おすすめの記事