渋谷駅周辺には、カメラ屋さんの店舗がたくさんあります。
自分で使う用、転売目的など、カメラ機材を探している人もたくさんいますよね?
そこで今回の記事では、カメラ店が軒を連ねる渋谷周辺の店舗情報をお届けします。
渋谷駅周辺のカメラ屋7選
渋谷周辺のカメラ屋の情報を7つご紹介します。
まずは、こちらに掲載した店舗群で、お目当ての商品の在庫を確認してから商品を買いに行くようにしましょう。
①ビックカメラ渋谷ハチ公口店
言わずと知れたビックカメラは、109のすぐ近くにあり、アクセス抜群です。
しかし、立地上わちゃわちゃした雰囲気なため、じっくりとカメラを選びたい人は、他の店舗を訪れた方が良いかもしれません。
●電話 :03-3477-0002
●住所 :〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-5-9
●ビックカメラ渋谷ハチ公口店 ホームページ
②ビックカメラ渋谷東口店
ビックカメラ渋谷東口店は、先ほど紹介したハチ公口店と比べて、店舗の売り場が広く、落ち着いた雰囲気です。
渋谷のビックカメラでカメラを購入するのであれば、こちらの店舗がオススメです。
●電話 :03-5466-1111
●住所 :本館 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-24-12
:別館 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-24-1
●ビックカメラ渋谷東口店 ホームページ
③カメラのキタムラ東京・渋谷店
カメラのキタムラ東京・渋谷店は、1階がプリントサービス、2.4階がスタジオ、3階がカメラの販売となっています。
3階には中古買取センターもあるので、そこで持っているカメラを下取りして新しいカメラを購入するのもいいですね。
④カメラのキタムラ東京・渋谷ヒカリエShinQs店
カメラのキタムラ東京・渋谷ヒカリエShinQs店では、カメラの買取・販売や【写ルンです】の現像は取り扱っていません。
証明写真の撮影・焼き増し、デジタルプリントのみを扱っていますので、お気をつけください。
●電話 : 03-3400-3612
●住所 : 東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエShinQs3F
●カメラのキタムラ東京・渋谷ヒカリエShinQs店 ホームページ
⑤大沢カメラ
大沢カメラは、中古のカメラ・レンズのみを扱う個人商店です。
オールドレンズなどの掘り出し物を探しに行ってみましょう。
⑥LABI渋谷店
LABIとは、ヤマダ電機の店舗のことです。
道玄坂に位置していますが、広さも十分で、落ち着いてカメラを選べます。
●電話 : 03-5456-6300
●住所 : 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂二丁目29-20
●LABI渋谷店 ホームページ
⑦ナショナルフォート
ナショナルフォートは「プロカメラマンと写真愛好家のニーズに、トータルでお応えする専門商社」です。
老舗のカメラショップで、経験豊富なスタッフに対応してもらえます。
特に、フィルムカメラの現像にこだわりたい人などは、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
●電話 : 03-3486-7761
●住所 : 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-13-11 NPビル
●ナショナルフォート ホームページ
渋谷で安くカメラを買う4つのコツとは?
安くカメラを買うコツには、4つのポイントがあります。
(2)価格チェック
(3)交渉
(4)本体だけ中古
ひとつずつ見ていきましょう。
(1)安く買うにはまず店選びから!
安く買うには店選びが重要です。
大手の家電量販店では、交渉によって他店舗との価格競争に応じてくれるところもあります。そして競争相手となるのは同地域の大手家電量販店です。
今、渋谷にはビックカメラ、LABI、カメラのキタムラがありますね。この3つの会社に競い合ってもらいましょう。
(2)店を選んだら一番安い価格をチェック!
買いに行くお店を絞ったら、今度は価格.comなどを使って買いたい商品の最低価格をチェックしましょう。
この最低価格と各店舗の店頭価格の間に乖離があるなら交渉の余地ありです!
新発売の機種を買う場合は、特にこの乖離が大きくなるのでチェックは忘れないようにしましょう。
(3)価格が分かったらいざ交渉へ
店を選び、商品の最安値が分かったらあとは交渉あるのみです。
他の店舗の店頭価格、ネットでの最低価格、他の店舗の値引き価格、これらを店員さんに話し、値下げしてもらえないか交渉してみましょう。
家電量販店によっては、商品を売った場合自分の成績となり、インセンティブが発生するところもあります。自分の成績になるなら何とかしてでも売りたいものですよね。そういう意味でもチャンスはあるので、ダメ元でもなんでも値下げ交渉をしてみると意外と安く買うことができます。
(4)本体を中古で買う
値下げ交渉とはまた違った角度からカメラを安く購入する方法に「中古で買う」という方法があります。
この方法は商品の価格自体を安くしているわけではないですが、より安くカメラを楽しむという点でコストパフォーマンスを大きく向上させることができます。
中古カメラ購入によって、コストパフォーマンスを高めるときに意識すべきなのは、本体はできるだけ安く中古で買い、レンズにお金をかけるということです。
何もわからず新品のレンズキットを買ってしまうと「画質は確かに良いけど、なんか思ってたのと違うな、、」ということになりかねません。そしておそらくこれは、単焦点レンズや大三元レンズなどの明るいレンズを買えば解決します。
逆に明るいレンズがなければ、背景をぼかすことができず、せっかく一眼レフを買っても、雰囲気のある写真や動画を撮ることは難しいです。
中古で本体を安く買い、単焦点レンズなどの明るいレンズを同時に買うという選択肢も持っておきましょう。
カメラを買うときに注意すべき3つのポイント
カメラを購入するときに、注意するべきポイントを3つご紹介。
新品を買う時と、中古を買う時、それぞれの注意ポイントをお伝えします。
❶新品カメラの場合|表示価格を鵜呑みにしない
先ほども書いたように、カメラの購入時、店頭では価格交渉が可能です。
安く買いたいなら店頭価格を受け入れず、ネットや他店で価格を調べ、交渉しましょう。
❷中古カメラの場合|カメラのシャッター耐久回数
カメラにはシャッター耐久回数というものがあり、それは、超えるとシャッターがいつダメになるか分からないという指標のようなものです。
目安の回数としては、プロ向けの機材で平均35万回程度、アマチュア向け機材で5万〜10万回です。購入の際はこのシャッター耐久回数のチェックを忘れないようにしましょう。
カメラの使用シャッター回数は撮影データに情報が記録されており、PCから確認することが可能です。
確認方法としてはmacをお使いの方はデータのプレビュー画面から、ツール→インスペクタを表示→EXIF→イメージ番号で確認可能です。
Windowsの場合は「Photo ME」等のソフトを使って確認しましょう。また「ショット数.com」というウェブサイトを利用すれば、ウェブ上で確認作業を完結させることも可能です。
❸中古カメラの場合|レンズのカビ・ホコリ
中古カメラ・レンズを購入するときに一番注意したいのがこの点です。
特にレンズのボディ側にできたキズや汚れはごまかしが効かないので要注意です。湿気や保管状態でカビが繁殖していることもあり、クリーニング不可能な内部まで広がっている場合はメーカーに依頼する必要が出てきます。
せっかく安く抑えるために中古で買ったのに、メンテナンス代が高くついてしまっては元も子もないですね。中古レンズ購入の際は十分に状態を確認するようにしましょう。
渋谷駅周辺のカメラ屋7選・まとめ
渋谷でカメラを探すならまずは下調べをしましょう。
安くカメラを買いたい方も、現像がしたい方も、プリントがしたい方も修理がしたい方も、コツや注意点を意識して十分お店を検討してから、店舗に向かうようにしましょう。
今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!
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