一眼レフでの本格的な撮影が増え、撮影機材も多くなってきたら、カメラリグを購入しようかなと考えている方も多いのではないでしょうか?
今回はカメラリグが初めての方のために、その選び方とおすすめ5選を紹介します。
まずは一覧表です。
商品名 | Amazonレビュー (2023.3.6現在) | |
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①NEEWER アルミニウム合金カメラ ショルダーリグ |
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56個の評価 |
②SmallRig 汎用カメラケージ |
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24個の評価 |
③NICEYRIG ショルダーマウント |
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3個の評価 |
④Zeadio 折りたたみ式ビデオリグ |
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539個の評価 |
⑤SmallRig BMPCC 6K Pro用 ケージキット |
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27個の評価 |
それぞれの製品については、記事の後半でお伝えします。
カメラリグとは?
カメラリグとはどう言ったものなのかを詳しく説明しています。またカメラリグを自作できるのかについても、説明していますので参考にしてください。
カメラリグは別の機材を取り付けるためにある
カメラリグは、撮影に使用する補助機材をカメラに取り付けるため機材。
dslrリグ、カメラリグやカメラケージと呼ばれています。
最近の一眼レフは、綺麗な映像を撮影できるし、カメラも小型。
でも一眼レフは、もともと写真撮影からスタートしているカメラなので、動画に必要なマイクなど、撮影補助機材を付けられる十分なスペースがありません。
なので、一眼レフでの映像制作をするなら、使用する機材を上手に組み込みたい!
ということで、外部マイク、モニター、証明、バッテリーなど撮影に応じて使用する機材を組み合わせて、設置できるシステムが、カメラリグです。
カメラリグの自作はお勧めしない
PVCパイプ(塩化ビニールパイプ)や木材を使って、リグを作ることは可能。
ただし材料をカットして加工するためには、ノコギリや電動ドライバーなどの工具が必要です。
ものにもよるけど、数千円から購入できるリグも普通に売っているので、よほどオリジナルにこだわりたいという理由以外は、はっきり言って、購入した方が早いし間違いないです。
主なカメラリグのメーカーは?
カメラリグを販売している、主なメーカーを紹介していきます。
①カメラリグのメーカー|TILTA
TILTAはカメラリグの老舗メーカーで、少し値段が高いですが品質、使いやすさに定評があります。
②カメラリグのメーカー|SmallRig
多くの国内メーカーカメラに対応していて、リグの種類が多いことが特徴。SONYの一眼レフaシリーズなどの専用カメラケージなどあって、多くの人が使用しています。
③カメラリグのメーカー|CAMVATE
海外のメーカーですが、ほとんどのカメラに対応したリグを揃えています。
④カメラリグのメーカー|Neewer
Neewerのリグは他のメーカーに比べて比較的安価なものが多く、アマゾンにも多く出品されているので、購入しやすいのがポイント。
カメラリグの選び方のポイント
大きく4つのポイントに分けて、カメラリグの選び方を説明しています。
カメラリグの選び方❶|ショルダーリグを選ぶ
ショルダーリグとはその名の通り肩で支えるリグのことを指します。ショルダーパット、グリップが付いていて、ベースプレートに繋げて使用する形が多いです。
支点が増えることによって、疲労を減らす効果とブレを少なくする効果があります。
自分で必要な部分を揃えてショルダーリグを組み上げることも可能ですが、初心者の場合ショルダーリグのセットを購入する方法をおすすめします。
セットを使用しているうちにフォローフォーカスやマッドボックスなど、必要な部分が分かってくるようになります。
またショルダーリグは肩にあたる部分にクッションがあります。その素材によって長時間担いでいても疲労がおきないかなど、確かめることも必要です。場合によっては交換しましょう。
カメラリグの選び方❷|マウントの方法で選ぶ
モニターやバッテリー、ハンドルなどを付ける際の専用マウントはリグによって固定するネジの形状、サイズが異なります。
自分の持っている機材の規格とリグの規格が同じかを確認することが大事です。
カメラリグの選び方❸|クイックリリースの種類で選ぶ
クイックリリースの種類はそう多くありません。
が、例えばマンフロットのものを使いたいのであれば、マンフロットの規格に対応するものを選ぶ必要があります。
自分が使用したいクイックリリースも把握してリグを選びましょう。
カメラリグの選び方❹|より軽量な素材を選ぶ
カメラとその他の撮影機材を合わせると相当な重量になります。
その上にリグが重い素材であれば、持つのが大変です。
三脚に固定するのであれば問題ないかもしれませんが、手持ちでの撮影も考えている方は、カーボンなど軽量な素材のリグを選ぶのもオススメです。
おすすめのカメラリグ5選
ここからは、おすすめのカメラリグを紹介していきます。
本格的なものから低価格で購入できるライトなものまで、紹介しているので是非参考にしてください。
おすすめのカメラリグ①|NEEWER アルミニウム合金カメラショルダーリグ
15mmレールロッドシステムを採用した基本的なショルダーリグです。 これを元に必要なリグ、マウントを追加していくことができます。 約25,000円ですが、しっかりした作りで定評があります。これから初めてのリグを購入される方におすすめです。 |
おすすめのカメラリグ②|SmallRig 汎用カメラケージ
汎用カメラケージなので、ほとんどの一眼レフで使用することができます。 1/4,3/8穴が沢山あいているので、拡張性が高くカスタマイズがしやすいのがポイント。 自分でシステムを組んでいきたい方におすすめ。 |
おすすめのカメラリグ③|NICEYRIG ショルダーマウント
人間工学に基づくデザインで、肩への負担が軽減。ショルダーパッドは素材が柔らく、肩にかかる荷重を分散します。 ハンドルの手持ち部は本革レザーで、柔らかくて心地良く、長時間撮影の手の痛みを軽減します。 本レザーが滑り防止にも効果を発揮。 高品質なアルミニウムとメッシュ材料を使っているので軽量で丈夫です。 |
おすすめのカメラリグ④|Zeadio折りたたみ式ビデオリグ
Zeadio折りたたみ式ビデオリグは、幅広い互換性をもった折りたたみ式のカメラリグ。 ダブル1/4ネジで、一眼レフ、スマホ、GoProなどさまざまなデバイスに対応します。 安定したショットを撮影するための多機能スタビライザーで、手ブレを効果的に軽減できます。 バックルを押すことで、両手モードと片手モードに素早く切り替えられるほか、折りたたみ式構造設計でスペースを節約することができます。 水平を取る水準器も装備。三脚に接続して、安定した撮影も可能です。 |
おすすめのカメラリグ⑤|SmallRig BMPCC 6K Pro用ケージキット
Blackmagic Pocket Cinema Camera 6K Proカメラの為にデザインされたリグです。 モニターにカバーがついて、直射日光でも液晶画面を見やすい設計です。 NATOサイドハンドル2187は、ケージの左右どちらにでも使用可能。ハンドルの接続部を外して、反対側に装着だけでOK。 手にしっくりなじむ木製仕様で、ホールド感が抜群です。 |
カメラリグで本格的な撮影を!
今回の記事では、カメラリグについて詳しく説明しました。撮影機材が増えると、それを設置するのに時間がかかったり、無理やりつけると不恰好な配置になりがちです。
そんな時はカメラリグを使えば、スッキリとまとまり使いやすさもアップするのでオススメです。是非カメラリグ選びの参考にしてください。
今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!
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