動画共有シェア3つの方法・16選!おすすめの無料サイト・アプリを紹介

動画を友人や家族とシェアしたい。動画を撮影・編集したら、いろんな人と共有したいと思いますよね?

写真に比べて、動画は容量が大きい。でも、動画データを共有できるサイトやアプリを使うことで『無料で』『簡単に』シェアできます。

そこで、今回の記事では、オススメの動画シェア方法を、さまざまなシーン別に17通りご紹介します。

動画共有シェア方法は3つ
(1)動画ファイルのまま共有する…5通り
(2)動画視聴できるサイトで共有…7通り
(3)外部ストレージで共有する……5通り

目次

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動画共有シェア方法(1)動画ファイルのままシェア

動画共有シェア方法(1)動画ファイルのままシェア

まずは、動画データを動画データとして「そのまま送る」方法です。

この方法は、容量が大きくメール添付では送りづらい場合に有効です。

スマートフォンでも使用可能ですが、容量の大きな動画ファイルをアップロード・ダウンロードするため、PCを使っている時はネットワーク環境下で、スマホの場合はWifi環境下での利用がおすすめです。

----(1)動画ファイルのまま動画共有シェア|一覧表 ----

特徴 メリット デメリット
ギガファイル便 1ファイル100GBまでファイル数無制限 データアップロード後に相手に通知される 画面に広告が多く、最初だけ使いづらい
データ便 2GBまで無料で転送。容量に合わせた3つプランがある。 1回500MBまでなら会員登録なしで無料で利用できる。 500MB以上だと会員登録が必要。1回の転送容量無制限プランは有料
Fire storage パスワードの設定や保存期間の設定、ダウンロード制限ができる 無料プランでも容量無制限で使える。国産サービスでセキュリティも高い ほぼなし。未登録ではURLを控え忘れると対応できず、ダウンロードしてもらえたか?わからない。
File Mail 海外運営サービス。5GBまで無料 有料プランでは2TBまでのデータ保存が可能になる。2段階認証、ウイルススキャンなどセキュリティが高い セキュリティ保護は有料会員のみ可能。同じIPアドレスからは1日2回しか送信できない
Send Anywhere ギガファイル便のスマホ版 容量無制限、会員登録不要 アプリのダウンロードが必要

動画ファイルのまま共有する①|ギガファイル便

ギガファイル便は、容量無制限(1ファイル100GBまで ファイル数無制限)の無料ファイル転送サービスです。

ファイル共有サイトのなかには、一度にアップロードできるファイルサイズが制限されているサイトも多い中、このギガファイル便は、1ファイル100GBまで、ファイル数は無制限です。

ギガファイル便

会員登録も不要で、データアップロード後に発行されるURLを相手に伝えると、そのURLから相手がダウンロードすることができます。また、アップロード時にパスワードをかけることもできます。

納品物や情報などを登録不要で動画を共有できて便利です。編集部一押しの共有方法です。

動画共有(ギガファイル便)参考動画

動画ファイルのまま共有する②|データ便

データ便は、無料で最大2GBまでデータの送受信ができる転送サービスです。

データ便のサイトに送りたいファイルをアップロードして、先方がダウンロードして受け取る形で、他のデータ転送サービスと同様に、動画共有ができます。

データ便

ただし、会員登録が不要なライトプランで転送できる1回のデータ容量は500MBまでです。それ以上の容量が必要な場合には、フリープランにすると最大で2GBまで転送することができます。

フリープランは、ライトプラント同様に無料ですが、会員登録が必要です。またアンケートに回答すれば2GB、回答しなければ1GBのデータ転送容量となります。

動画ファイルのまま共有する③|Fire storage

Firestorageは、月間800万人以上が利用している、国産サービスです。データセンターも国内にあり、データはそこですべて保管されています。

転送するデータは、アップロードするときに、かならずウイルスチェックされるので、動画を友達と共有するときも安心です。

Fire storage

保存期間も1時間(60分)から7日間まで、8段階で選択できるほか、特に指定しなければ(原則7日以上)という選択もできます。

アップロードの手順は、ほかの転送サービスと変わりありませんが、こちらは海外版もリリースされているので、海外にいる友達との動画共有も使い勝手良く便利です。

動画ファイルのまま共有する④|File Mail

File Mailの運営者は、ノルウェーの企業。2008年にサービスを開始して以来、現在では全世界で使われているサービスです。

無料プランでは、ファイルの保存期間は7日間。無料でもウイルス対策のほか、セキュリティは万全。

File Mail

特に特筆すべき機能は、ファイル追跡機能です。無料プランでも使えるこのサービスは送受信したファイルを『誰が』『いつ』『どこで』ダウンロードしたかが分かる機能です。

フリーランサーから企業まで、ビジネスでも幅広く使われている転送サービスです。

動画ファイルのまま共有する⑤|Send Anywhere

Send Anywhereは、先ほど、ご紹介したギガファイル便などのファイル共有サイトのスマートフォンアプリ版です。

容量は無制限、送受信ともに会員登録は不要です。が、お互いアプリをダウンロードする必要があります。

Send Anywhere

動画をアップロードすると、6ケタのパスワードとQRコードが表示されます。それを受信側で入力、もしくは読み取りすることで、動画を受け取ることができます。

注意点は、そのパスワードやQRコードの有効時間が10分間ということ。

しかし、共有リンクを作成して共有する方法もあり、その場合、48時間以内であれば、リンクを開くことができます。

動画共有シェア方法(2)動画視聴できるサイトでシェア

動画共有シェア方法(2)動画視聴できるサイトでシェア

続いては、動画視聴できるサイトで動画シェアする方法です。

普段、動画を視聴するサイトを利用して、動画を共有します。

使い慣れている点では一番簡単ですが、動画の画質が劣化する場合があるので注意しましょう。

----(2)動画視聴できるサイトで動画共有シェア|一覧表 ----

特徴 メリット デメリット
YouTube 動画では、世界一のユーザー数。国内アクティブは6200万人/月(2018) 限定公開を選ぶと、URLを知っている人だけで共有できる URLを知られると限定の意味がなくなる
Vimeo プロ仕様の動画共有サイト メンバーのみの閲覧ができる 無料だとアップロードできる上限がある
Line 国内月間アクティブ数8400万人(2019)全世代の男女が使用 5分以内の動画は無制限で共有可 容量が圧縮されて画質が劣化する。要ダウンロード
Facebook 国内月間アクティブ数2600万人(2019)30〜50代の男女が使用。 無料で無制限で使える。Facebook上でシェアができる 動画を視聴するとき、広告が自動再生される。
Twitter 国内月間アクティブ数4500万人(2017)使用者の平均年齢は35歳 リツイートによる拡散性が高い。リアルタイム性が高く、友人同士でのシェアに最適 画質が劣化する場合もあるので注意
Instagram 国内月間アクティブ数3300万人(2019)。10〜20代が半数で特に女性が多い 気軽に写真をシェアできるメディアとして有名。ビジュアル訴求に特化している 画質が劣化する場合もあるので注意
TikTok 国内月間アクティブ数950万人(2019)。10〜20代が中心。 動画のエフェクト機能が使いやすく、かつ豊富で投稿ハードルが低い 画質が劣化する場合もあるので注意

動画視聴できるサイトで共有⑥|YouTube

動画サイトといえば世界的に有名かつ世界一のユーザー数を誇るYouTubeです。

不特定多数の人が動画を見られるイメージですが、動画の所有権を持っている人が、アップロード時に限定公開を選べば、その動画のURLを知っている人だけがその動画を見ることができます。

YouTube

動画はアップした際、Web閲覧に適したサイズに圧縮されます。

また「非公開」という設定でのアップロードの場合、指定したユーザーのみと共有することも可能ですが、その場合、共有したいユーザーがGoogleアカウントを持っている必要があります。

 

動画視聴できるサイトで共有⑦|Vimeo

不特定多数には見られたくない動画をアップロードする際には、Vimeoが最適です。

その理由は、YouTubeを使って『限定公開』したとしても、その動画を閲覧したユーザーが再生URLを公開してしまうと、そこから不特定多数の人が閲覧できてしまう、からです。

vimeo

その点、このVimeoでは、URLを知っているメンバーだけが閲覧できる限定公開以外に、他サイトへ埋め込んだ場合のみ再生できる設定もあります。

viemo.com上では表示されない設定や、動画にパスワードをかけるなどのプライバシー設定が充実しています。

動画視聴できるサイトで共有⑧LINE

LINE

今では、なくてはならないツールとなったLINE。日常的にトークで写真や動画を共有しているという人も多いのではないでしょうか?

共有できる動画の長さは5分と制限がありますが、5分以内の動画であれば何本でも共有できます。ただし、LINEで送ると容量が圧縮され、画質が劣化してしまうデメリットもあります。

その意味では、大事なデータのやり取りには適していません。が、仲の良い友人や家族同士で気軽にやり取りしたい場合に適しています。

動画視聴できるサイトで共有⑨Facebook

Facebookは、ソーシャルメディアとしては老舗のブランド。最近は40代以上のユーザーが多く、若い人は使わないといったイメージが定着しているものの、それでも世界で24億人以上のアクティブユーザーが使っている世界一のSNSです。

動画は、最大で4GB、長さは2時間まで対応できます。

Facebook

誰でもみられるという意味では、ビジネスシーンでの利用というよりも、友達同士での動画共有に向いています。

以前は、Facebookメッセンジャーなどのメッセージ共有がメインのSNSでしたが、最近は企業や団体が作成したFacebookページの動画をまとめてチェックできる機能をもった『Facebook watch』が追加されて、動画共有プラットフォームとしても、存在感を増した感じです。

動画視聴できるサイトで共有⑩Twitter

Twitterに、動画をアップロードすることで、動画を共有する方法もあります。単純に見るだけになるので、友人同士での共有として楽しむ形です。

Twitter動画保存のやり方は?iPhone・PC別にダウンロードの仕方を紹介!としてご紹介していますので、こちらもご覧ください。

Twitter

Twitterにアップロードできる動画形式
●モバイルアプリ:MP4、MOV
●ブラウザ:MP4(H264形式、AACオーディオ)
●サイズ=512MB以下
●長さ=2分20秒まで

Twitterに動画を高画質でアップロードする方法もあるので参考にして下さい。

動画視聴できるサイトで共有⑪|Instagram

Instagram

Facebook改めメタが運営するInstagram。テキストよりも気軽に日常を写真でシェアするスタイルで、10〜20代の女性を中心に利用されているSNSです。

スマホで撮影した動画は、すべてスマホ内で編集ができ、そのままスマホで動画をアップできる手軽さは、友達同士での動画共有という意味では、とっても気軽です。

動画の調整次第で、画質が劣化してしまうので、こちらもビジネスでの使用には向きません。また、1本につき最大で60秒という制限があるので、注意が必要です。

インスタに動画を高画質で投稿する方法も参考にして下さい。

動画視聴できるサイトで共有⑫|TikTok

TikTok

TikTokは、シェアしたい動画の画面右側の矢印を押すことで、簡単に動画共有ができます。
(●LINE ●Twitter ●インスタグラム ●インスタストーリー ●Facebook)

そのほか、SMS、メッセージ、Emailでもシェアが可能です。動画のリンクを作成することで、Twitterを通じて拡散できます。

また、自分の動画は『非公開設定』にして、動画の公開範囲を『自分のみ』や『友達のみ』に設定しておけば、YouTubeなどと同じように限定された公開も可能です。

動画共有シェア方法(3)外部ストレージでシェアする

動画共有シェア方法(3)外部ストレージでシェアする

オンラインのクラウドストレージサービスを使って動画共有する方法もあります。

動画視聴サイトを使うのに比べて、大きなファイルを共有できて、画像も劣化しません。

その一方で、アカウントを共有する煩わしさもありますが、自宅のパソコン以外で、外出先でも動画編集ができたりなど、便利な使い方ができる点は、大きなメリットです。

----(3)外部ストレージで動画共有シェア|一覧表 ----

特徴 メリット デメリット
Googleドライブフォト Googleサービス
合わせて15GBまで無料
保存先から共有リンクで共有可 Googleアカウントを持っていないと使えない
Dropbox PCにソフトをインストールすれば、通常のストレージのように使える 共有フォルダがあれば、自動で共有できる 無料利用だと2GBまでしか使えない
OneDrive マイクロソフト社が提供するサービス。5GBまで無料 共有設定を行えば、チームでデータを共有でき、スマホやタブレットで閲覧・編集が可能 マイクロソフトのアカウントが必要
iCloud Apple社が提供するサービス。5GBまで無料 iPhoneとの連携が抜群。LINEのトーク履歴など他社サービスもバックアップ可能。 iPhoneを使っていない人には、少し利便性がない。AppleIDを取得しないといけない
SDカードや外付けHD、DVDなど外部ストレージ 使う予定はないが、保存しておきたいデータを外付けHDやSSDなど、外部に残しておく DVDやBlu-rayはもちろん、外付HDなど、比較的安価で購入できる 外付HDやSSDを購入しないといけない。DVDなどは焼くのが面倒

外部ストレージで共有する⑬|Googleドライブ Googleフォト

Googleドライブ

Googleドライブは、Googleアカウントを持っていることで使えるサービスです。Gメール、Googleフォト、Googleドライブを併せて、15GBまで無料で利用できます。

Googleドライブは、写真や動画に限らず、PDFやワード、エクセルなどのオフィスファイルなども保存が可能。保存先から共有リンクを作成すれば、他の人ともデータを共有することができます。

また、ドライブ内でフォルダを作って管理することができます。

Googleフォト

一方、Googleフォトは、写真と動画の保存に特化しています。イベントごとにアルバムも作ることができるので、友人同士で旅の思い出などを共有するのには最適です。

Googleフォト上では、「元の画質」で保存をした場合、規定以上の大きさのデータは、Googleドライブの容量を消費します。

そんなときは「高画質」を選択して管理すれば、「高画質」の規定サイズまで圧縮され、容量が実質無制限で利用可能です。

外部ストレージで共有する⑭Dropbox

オンラインストレージの中でも有名なのがDropboxです。

PCにソフトをインストールすると、PC上で他のフォルダを扱うのと同じようにデータを出し入れできるのが最大のメリットです。

Dropbox

ビジネス利用が多いため、無料利用の場合は2GBまでと、他のストレージに比べると少々物足りないかもしれません。

しかし、共有フォルダを作れば、その都度URLを共有しなくても、自動でファイルが共有できる点が便利です。2GBでは物足りないという人は、有料で容量を増やすことも可能です。

外部ストレージで共有する⑮|OneDrive

OneDriveは、マイクロソフトが提供するオンラインストレージです。無料では5GBまでデータを保存することができます。(有料:1TB=1,284/月 12,984/年)

OneDriveは、同じマイクロソフトアカウントを共有して、サインインをすることで、どこからでもデバイスを問わずアクセスできます。

OneDrive

たとえば、ワードやエクセルなどのオフィスデータを外出先で編集して、OneDriveに保存すれば、会社に戻ってから、共有のパソコン から呼び出して、続きを作業する。といったことも可能です。

PCに作ったOneDriveフォルダーに保存されたファイルは、クラウド上のOneDriveページにも同時に保管されて、常に同期します。

自分以外の人と共有したい時には、URLを相手に送ってファイルやフォルダー内の動画や写真データを共有するという使い方ができます。

外部ストレージで共有する⑯|iCloud

iCloudは、Apple社が運営するクラウドサービスです。動画はもちろん、どんなデータでも保存できます。

特にiPhoneを使っているなら、外出先のスマホで保存して、自宅のPCで呼び出し、常に最新のデータで作業ができるなど、使い勝手は抜群。

iCloud

iPhoneユーザーなら、どこかのお店で置き忘れたり、落としたりしたiPhoneを追跡できる「探す」という機能もあって、本来の動画共有とは違う意味での使いやすさや機能があります。

ただ、Apple社の製品なので、iPhoneユーザーでないと、あまり恩恵は感じられないというイメージはありますが、じつはiPhoneユーザでなくても、Apple IDを取得すれば、Windowsユーザーでも無料で5GBまで使えます。

データ量が増えてきたら、50GB、200GB、2TBなど有料プランに変更することもできます。友達と気軽に動画共有というよりも、SOHOなどビジネスで使う方にオススメです。

外部ストレージで共有する⑰|SDカードや外付けHD、DVDなど外部ストレージ

一番アナログ的ですが、今でも外部ディスクに保存してのやり取りという方法もあります。

「すぐに使うわけじゃないけど、捨てられないデータ」ってありますよね。そういうデータは意外に多くて、それをクラウドストレージや外付けHDに残しておくと、結構なデータ量になったりします。

外部ストレージ

特に動画は、データ量が重たいので、どこかに退避したいけどとなった場合、Blu-rayなどの媒体に焼いておくというもアリです。

特にビジネスものであれば、ディスクをそのまま渡すことで、動画共有もできますし、なによりディスクの単価は安いのがメリットです。そして机の引き出しなどに入れて置けるので、場所も取らないので、アナログ的でありながら、保存にもデータ共有にも欠かせないやり方です。

動画共有シェア3つの方法・16選!まとめ

動画共有シェア3つの方法・16選!まとめ

動画共有シェアについて、3つの方法を16通りのやり方でご紹介しました。まとめると

1)動画ファイルのまま動画共有シェアするなら

特徴 メリット デメリット
ギガファイル便 1ファイル100GBまでファイル数無制限 データアップロード後に相手に通知される 画面に広告が多く、最初だけ使いづらい
データ便 2GBまで無料で転送。容量に合わせた3つプランがある。 1回500MBまでなら会員登録なしで無料で利用できる。 500MB以上だと会員登録が必要。1回の転送容量無制限プランは有料
Fire storage パスワードの設定や保存期間の設定、ダウンロード制限ができる 無料プランでも容量無制限で使える。国産サービスでセキュリティも高い ほぼなし。未登録ではURLを控え忘れると対応できず、ダウンロードしてもらえたか?わからない。
File Mail 海外運営サービス。5GBまで無料 有料プランでは2TBまでのデータ保存が可能になる。2段階認証、ウイルススキャンなどセキュリティが高い セキュリティ保護は有料会員のみ可能。同じIPアドレスからは1日2回しか送信できない
Send Anywhere ギガファイル便のスマホ版 容量無制限、会員登録不要 アプリのダウンロードが必要

(2)動画視聴できるサイトで動画共有シェアするなら

特徴 メリット デメリット
YouTube 動画では、世界一のユーザー数。国内アクティブは6200万人/月(2018) 限定公開を選ぶと、URLを知っている人だけで共有できる URLを知られると限定の意味がなくなる
Vimeo プロ仕様の動画共有サイト メンバーのみの閲覧ができる 無料だとアップロードできる上限がある
Line 国内月間アクティブ数8400万人(2019)全世代の男女が使用 5分以内の動画は無制限で共有可 容量が圧縮されて画質が劣化する。要ダウンロード
Facebook 国内月間アクティブ数2600万人(2019)30〜50代の男女が使用。 無料で無制限で使える。Facebook上でシェアができる 動画を視聴するとき、広告が自動再生される。
Twitter 国内月間アクティブ数4500万人(2017)使用者の平均年齢は35歳 リツイートによる拡散性が高い。リアルタイム性が高く、友人同士でのシェアに最適 画質が劣化する場合もあるので注意
Instagram 国内月間アクティブ数3300万人(2019)。10〜20代が半数で特に女性が多い 気軽に写真をシェアできるメディアとして有名。ビジュアル訴求に特化している 画質が劣化する場合もあるので注意
TikTok 国内月間アクティブ数950万人(2019)。10〜20代が中心。 動画のエフェクト機能が使いやすく、かつ豊富で投稿ハードルが低い 画質が劣化する場合もあるので注意

(3)外部ストレージで動画共有シェアするなら

特徴 メリット デメリット
Googleドライブフォト Googleサービス
合わせて15GBまで無料
保存先から共有リンクで共有可 Googleアカウントを持っていないと使えない
Dropbox PCにソフトをインストールすれば、通常のストレージのように使える 共有フォルダがあれば、自動で共有できる 無料利用だと2GBまでしか使えない
OneDrive マイクロソフト社が提供するサービス。5GBまで無料 共有設定を行えば、チームでデータを共有でき、スマホやタブレットで閲覧・編集が可能 マイクロソフトのアカウントが必要
iCloud Apple社が提供するサービス。5GBまで無料 iPhoneとの連携が抜群。LINEのトーク履歴など他社サービスもバックアップ可能。 iPhoneを使っていない人には、少し利便性がない。AppleIDを取得しないといけない
SDカードや外付けHD、DVDなど外部ストレージ 使う予定はないが、保存しておきたいデータを外付けHDやSSDなど、外部に残しておく DVDやBlu-rayはもちろん、外付HDなど、比較的安価で購入できる 外付HDやSSDを購入しないといけない。DVDなどは焼くのが面倒

でした。

スマートフォンの普及で、動画をよる機会も増えました。撮影した動画を気軽に編集できるツールも多くなり、その動画をシェアしたいという人も増えてきました。

動画の画質や用途、共有する人との間柄によって、様々な動画共有の方法があります。それぞれの目的に合った方法で、動画をシェアしましょう!

ただし、動画のデータ量は大きいので、スマートフォンでやり取りする場合、通信料にご注意ください。

 

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

動画制作や映像・撮影機材・Adobe製品の専門メディア『VideoLab』

 

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