
本格的な動画撮影には欠かせないマイクブーム。マイクブームについて解説しているサイトも少なく、どれを選べば良いのか悩みますよね。
そこで、今回の記事では、おすすめマイクブームを、選び方とともにご紹介します。
この記事を読んで、マイクブーム選びの参考にしてください。
マイクブームポールとは?
ちょっとここで『マイクブームポール』についての基礎知識をお話しさせてください。
マイクブームポールって何?
マイクブームとは、映画などの撮影でピンマイクをつけられない場合に、ガンマイクを先端に取り付けて音声収録を行うためのポールです。
マイクブームは、カメラの画角に入らないよう、基本的に上から演者の近くにガンマイクを垂らすような形で使用します。
マイクブームを持つ専用のスタッフが必要ですので、個人撮影ではなくチームで撮影を行う場合に使用されます。
マイクブームの使い方
マイクブームは、両腕を上に伸ばした状態で使います。
余計な力が入っていたり腕が曲がっていたりするとマイクブームがブレるので、余計なノイズが入ったり、音量のばらつきが出てしまいます。腕をしっかり伸ばして、余計な力を抜いて持ちましょう。
音声収録したい対象と、マイクの距離が一定になるようにすることも大切です。
人が動いている場合には、マイクブームを持つ人も同じように移動して、マイクブームと人との距離を一定に保つようにしましょう。
おすすめのマイクブームポール7選
さて、一通り、マイクブームポールのことがわかったところで、ここからはおすすめのマイクブームを7商品をご紹介していきます。
❷ Koolertron アルミ製 マイクブームポール
❸ DAIWA MB263B
❹ QING BO
❺ Neewer 40092184
❻ Andoer B01IVLD82Q
❼ sazoley B08VNCNCXM
ひとつずつ、ご紹介します。
❶ k-outdoor
非常に軽量で扱いやすいマイクブームポールです。 50cmから172cmまで三段階で調整可能になっています。 軽いので、長時間撮影にも向いていて、かつ携帯しやすい作りになっています。 重量はわずか448g。持ちやすく、直感的に使用しやすいシンプルな作りになっています。 初めての方にもおすすめです。 created by Rinker
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❷ Koolertron アルミ製 マイクブームポール
![]() 本体重量はわずか438g、最大負荷容量3kg。軽量で堅固なアルミ製です。 ウレタンフォーム・ハンドルで、快適で持ちやすい設計。遠くまで伸ばしてもしっかり持つことができるようになっています。長時間の収録にも最適です。 4段伸縮式ブームポールは、50~171cmまで調整可能。 スマホを使うときは、別売のスマホ マウントが必要です。 created by Rinker
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❸ DAIWA MB263B
重量は590gになっており、最大で2.6mまで伸びるマイクブームポールです。 こちらもアルミ製で丈夫な作りになっていて、使用中も安定感があります。 おすすめはウレタングリップを採用することによって操作時に発生するノイズ音を低減しています。 三段階で長さ調整が可能になっていますので扱いやすく、持ち運びにも便利です。 |
❹ QING BO
最長1.7mまで伸ばすことができるマイクブームポールです。 他にもビデオライトやコンパクトカメラなども取り付けが可能になっています。600gで軽量になっており、握りやすいグリップが特徴です。 マイクブームポールとしても使用可能ですし、カメラを取り付けることでセルフ撮影も可能です。 ひとつでいくつもの役割をこなしてくれるので、さまざまな場面で使用することができます。 created by Rinker
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❺ Neewer 40092184
超軽量で、レコーディング時もクリアな音をキャプチャしてくれるマイクブームポールです。 グリップは全体が柔らかいハンドルになっているため、握りやすく安定性も高くなっています。 長さは83cmから333cmまでツイストによって五段階に調整可能になっています。 XLRケーブルが内蔵されている点もおすすめです。素材はアルミニウムでできており、耐久性にも優れています。 created by Rinker
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❻ Andoer B01IVLD82Q
こちらのマイクブームはカーボン製で非常に軽量な作りになっています。 長さは0.9mから3mまで四段階で調整が可能です。最大負荷容量は3kgとなっておりさまざまな場面にお使いいただけます。 グリップ部分も握りやすく安定性があり、この価格で満足度の高い製品となっています。 created by Rinker
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❼ sazoley B08VNCNCXM
アルミ合金製の丈夫で長持ちするマイクブームポールです。 最大負荷容量が5kgになっていますので多少重量のあるアクセサリーも取り付けることができます。 またマイクだけではなくカメラの一脚としても使用可能です。 35.3cmとかなり小さく収納できますので持ち運びにもおすすめです。持ち運び用のバッグも付属されています。 created by Rinker
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おすすめのマイクブーム7選【2020年版】
こちらは、2020年版としてご紹介していました、おすすめのマイクブームを7商品です。(右側の矢印をクリックすると詳細が見られます)
マイクブームポールの選び方
ここからは、マイクブームの選び方についてご紹介していきます。
選び方のポイントは2つです。
(2)マイクブームポールの長さ
(1)マイクブームポールの重さ
先端にガンマイクをつけて音声収録するので、あまりにも重いマイクブームではとても疲れます。
長時間の撮影をする場合には、できるだけ軽いマイクブームを選びましょう。また、重いマイクブームは取り回しづらいため、移動しながらの撮影には向いていません。
逆にマイクブームが軽すぎると、ガンマイクの重さに耐えきれずたわんだり、折れたりする危険がありますので、ガンマイクの重さを考慮しながらマイクブームを選びましょう。
(2)マイクブームポールの長さ
伸縮可能なものがほとんどですが、撮影の状況に合わせて長さを選びましょう。
画角の広いカメラを使う場合にはできるだけ離れた場所からマイクブームを取り扱うことになるので、できるだけ長く伸ばせるものを選びましょう。
また、撮影場所までの移動が多い場合には、持ち運びの利便性を考慮して、できるだけ短く縮められるものを選びましょう。
おすすめのマイクブームポール7選・まとめ
ここまで、マイクブームの選び方とおすすめマイクブームポール7商品をご紹介してきました。
耐久性や重さを考えると、カーボン製の製品を選ぶことをおすすめします。
まとめると
❷ Koolertron アルミ製 マイクブームポール
❸ DAIWA MB263B
❹ QING BO
❺ Neewer 40092184
❻ Andoer B01IVLD82Q
❼ sazoley B08VNCNCXM
(2)マイクブームポールの長さ
でした。
この記事をマイクブーム選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!