Adobe Creative Cloud(Adobe CC)を安く買いたい!
Adobe CCは、デザイナーやクリエイターにとって必須のツール。でも、その価格は決して安くありません。
でも、幸いなことに、Adobe CCをお得に手に入れる方法が存在します。
そこで、今回の記事では、
最安値でAdobe CCを購入する方法
をご紹介します。フリーランスの方はもちろん、コストを抑えてAdobe CCを利用したい全ての方に役立つ情報を提供します。
目次
Adobe CCをお得に手に入れる3つの方法
Adobe Creative Cloudを格安入手する方法は、3つあります。
①アカデミック版を購入する
②アドビ認定スクールに入る
③AmazonやAdobe公式のセールを利用する
です。
一つずつ見ていきましょう。
AdobeCCの格安購入①アカデミック版を購入する
Adobe CCのアカデミックプランは、通常価格よりも大幅に安価で提供されています。
でも、この特別価格を利用できるのは、学生限定。
なので、学生証などを提示する必要があるため、社会人には、通常、購入ができません。
AdobeCCの格安購入②アドビ認定スクールに入る
じゃあ、社会的は、通常価格でしか、Adobe CCを手に入れられないのか?というとそうではありません。
アドビ公認のスクール『デジハリ』『アドバンスクールオンライン』『たのまな』といった講座を利用すれば、年間一括=72,336円を、39,980円で購入可能。
公式サイト価格より約45%もお得です。
▼Adobe認定スクールの料金例
公式サイト | アドビ公認のスクールで購入 |
年間一括=72,336円 | 年間39,980円 |
月額=6,480円 | -- |
AdobeCCの格安購入③AmazonやAdobe公式のセールを利用する
そのほかにも、AmazonやAdobe公式のセール時期を狙うという手もあります。
例えば、Adobe公式ではBlack Fridayの期間に、72,336円の製品が47,520円で提供された実績があります。
セール情報に敏感になることで、大幅な節約が可能になります。
Adobe認定スクール3社を比較する
では、一番お得なAdobe公認スクールへの入校について、見ていきましょう。
Adobe社公認のプラチナスクールは、日本では3校だけ。それは
(1)デジタルハリウッド
(2)アドバンスクール
(3)ヒューマンアカデミーたのまな
です。
料金は3社横並びなので、あとは内容で選ぶしかありません。
料金は3社同じ=39,800円/年間
いずれにしても、Adobeのソフトを使うスキルを身につけたい、そして購入コストを抑えたい、という人に最適な選択です。
一つずつ、見ていきましょう。
(1)デジタルハリウッド
3社の中で、一番早くAdobe CCを使えるようになるのが、デジハリ。
申し込み後、最短10分くらいで使えるようになるのが、1番のメリットです。
講座内容も過不足なく、充実してます。
デジハリ | |
料金 | 39,980円 |
いつから 使える | 決済確認後から (最短10分) |
講座 内容 | Illustrator Photoshop Dreamweaver After Effects Premiere Pro InDesign HTML |
ボリューム | 約46時間 |
期間 | 3カ月 (動画視聴1カ月 +課題添削2カ月) |
特典 | シリアルコードを メール送信 |
更新 方法 | 再度、申し込み |
(2)アドバンスクール
アドバンスクールのメリットは、講座内容が充実しているところ。
あと、サポート期間も3社の中では最長です。
アドバンスクール | |
料金 | 39,800円 |
いつから 使える | 申し込みから 3営業日以内 (土日祝は対応外) |
講座 内容 | Premiere Pro Illusrator XD InDesign Photoshop Dreamweaver After Effects Aero Fresco Dimension HTML5 CSS3 |
ボリューム | 各講座1日90分×約2週間 (@1講座=約9時間50分) |
期間 | 14カ月 (1年間+2カ月) |
特典 | 記載なし |
更新 方法 | 更新用プランに申込 |
(3)ヒューマンアカデミーたのまな
ヒューマンアカデミーは、他社に比べて講座内容も少なく、期間も短めです。
が、もともとソフト目的な関係なし。
通信教育講座として定評がある会社なので、安心感がある点がポイントです。
ヒューマンアカデミーたのまな | |
料金 | 39,980円 |
いつから 使える | 3~7営業日 |
講座 内容 | Premiere Pro After Effects Photoshop Illustrator XD |
ボリューム | 約15時間 |
期間 | 3カ月 (動画視聴は1カ月間) |
特典 | 記載なし |
更新 方法 | 39,980円で更新可能 |
AdobeCCを使って何ができる?
Adobe Creative Cloud(AdobeCC)は、PhotoshopやIllustratorといった画像編集ソフトから、Premiere ProやAfter Effectsといった動画編集ソフトまで、クリエイティブな作業を行う上で欠かせないソフト群です。
加えて、100GBのクラウドストレージやAdobeポートフォリオ、Adobe Fontの無料利用が可能という点も、AdobeCCの魅力です。
<1>履歴書に書ける経験が手に入る
<2>業務の効率化とクリエイティブな作業
<3>複数ソフトの連携によるメリット
<1>履歴書に書ける経験が手に入る
クリエイティブ業界でのキャリアを目指すなら、Adobe Creative Cloud(Adobe CC)の利用は必須。
なぜなら、業界標準ツールだから、です。
同様の無料ソフトを使っている会社はないので、いくら上手に使えても、経験したスキルとして、履歴書には書けないことを見れば、その理由がわかるはずです。
さらに、Adobe CCなら、毎年、自動でアップデートするので、いつでも最新機能に触れていられるのも大きなメリットでしょう。
<2>業務の効率化とクリエイティブな作業
Adobe CCは、デザインや動画編集、Web制作に必須のツール群を提供しています。
●IllustratorやPhotoshop=Webデザインやグラフィックデザインに不可欠
●InDesign=出版物のレイアウト
●After EffectsやPremiere Pro=動画編集
●XDやDreamweaver=Web制作
など、業務の効率化とクリエイティブな作業が可能です。
<3>複数ソフトの連携によるメリット
Adobe CCは、Premiere ProやPhotoshop、Illustrator、After Effectsなど、複数ソフトを使えます。
複数ソフトを使えるメリットは、例えば動画編集の作業なら、Premiere Proで基本的なカットや繋ぎを行い、Photoshopで加工した写真を挿入、After Effectsで動きのあるエフェクトを加えるなどの作業ができることです。
それにより、作品のクオリティを上げることが可能になります。
Photoshop
●写真加工
●テロップデザイン
●サムネイル
→
Premiere Pro
●カット編集
●テロップ挿入
●効果音
←
aftereffect
●2DCG
●アニメーション
●エフェクト
オンライン講座版のAdobeCCのデメリットと注意点
オンライン講座版AdobeCCは、社会人にとって、Adobe CCを魅力的な価格で購入できる手段です。
が、いくつかデメリットもあります。それは
●法人で使えない
●購入後1年で更新が必要
●講座動画の視聴期間が限定されている
などです。
それでも、これらのデメリットは大きな問題ではありません。コストを抑えてAdobeCCを使いたい人にとって、これ以上の選択肢はないから、です。
ただし、購入前には、下記3点の利用条件を確認しておきましょう。
❶利用可能なPC台数
❷商用利用の可否
❸2年目の更新手続き
❶利用可能なPC台数
購入したソフトウェアを何台のPCで使用できるかという点は、多くのユーザーが気になるところ。
その答えは、
1つのライセンスで2台のPCまでインストールOK
(自宅がWindowsで、会社がMacでも問題なし)
これにより、自宅のデスクトップPCと外出先でのMacBookなど、異なる環境でも同じソフトウェアを使い続けることが可能です。
そして、MacとWindowsのどちらにも対応しています。
ただし、同時に使用することはできません。
❷商用利用の可否
商用利用に関しては、問題ありません。
オンライン講座版は、法人名義での購入はできないので、あくまで個人名義での購入だけど、通常版の購入と同じく、商用利用が可能です。
❸2年目の更新手続き
自動更新ではないので、毎年、更新する必要があります。
期限が近づくと、メールで知らせてもらえるので、うっかり更新を忘れることもありません。
オンライン講座版の購入者の体験談
自分の周りで、実際に買って使ってみた人の声を集めてみたので、いくつかご紹介します。
法人で毎年購入
法人で人数分を毎年購入しています。
オンライン講座といっても、課題提出の義務もないので、ただ、ソフト目当てだけでもなんの問題もないところが、最大の魅力です。
複数ソフトが使えるので仕事の幅が広がる
AdobeCCアカデミック版の購入は、私にとって大きな転機となりました。
特に、Adobeの全ソフトが使えるようになったことで、動画編集のスキルも身につけることができました。
IllustratorやPhotoshopでの作業が格段に楽になり、ただソフトを安く手に入れたというだけでなく、新たな可能性を見出すきっかけとなり、大変満足しています。
コード送付の速さが嬉しい
デジハリAdobeマスター講座は、決済完了と同時に1分でコードが届きました。
待つストレスがなくて、嬉しかったです。
Adobe CCを最安値で買う方法!まとめ
Adobe CCが欲しいけど、高くて手を出しづらい人に向けて、少しでもお得に買える方法をご紹介しました。
まとめると
①アカデミック版を購入する
②アドビ認定スクールに入る
③AmazonやAdobe公式のセールを利用する
(1)デジタルハリウッド
(2)アドバンスクール
(3)ヒューマンアカデミーたのまな
<1>履歴書に書ける経験が手に入る
<2>業務の効率化とクリエイティブな作業
<3>複数ソフトの連携によるメリット
❶利用可能なPC台数
❷商用利用の可否
❸2年目の更新手続き
でした。
今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!