動画編集スクールを、ネット検索すると、10も20も出てきてしまって、結局どれを選んだら良いか?わからない…ってことはありませんか?
というわけで、今回は
●動画編集をオンラインで学びたい
●どのスクールを選んだら良いか?わからない
●社会人でも学びやすいオンラインスクールはどこか?
と、いう『学びに積極的』な、あなたのために書かれた記事です。
ここで紹介する動画編集スクール3校は、どれも有名な動画編集スクールだけど、シビアに料金以外の部分にも目を向けてみました。
この記事が、スクール選びの参考になれば嬉しいです。
どうぞ最後までご高覧ください。
目次
オンラインでも学べる『動画編集スクール』おすすめ3選
まずは、『動画編集スクール』3選です。
社会人が、オンライン中心で学べることを前提にチョイスしました。
ご紹介するのは、以下の3スクールです。
(1)動画スクール「デジタルハリウッド STUDIO」(新宿・渋谷・三宮)
(2)動画編集オンラインスクール「studio US」
(3)動画編集スクールChapterTwo(チャプターツー)
一つずつ見ていきましょう。
(1)動画編集スクール「デジタルハリウッド STUDIO」(新宿・渋谷・三宮)
デジハリSTUDIOさんは、卒業後の就職・転職サポートに力を入れています。
受講期間 | 最短1ヶ月〜(基本的には4ヶ月〜6ヶ月) |
料金 | ・ネット動画クリエイター専攻(4ヶ月):385,000円 ・ネット動画クリエイター専攻副業・フリーランスプラン(6ヶ月):481,800円 ※全コース分割払い可能 |
目的 | ・転職 ・就職 ・副業 ・フリーランス |
学習スタイル | ・オンライン+通学 ・オンライン完結 |
学べるソフト | ・Adobe Premiere Pro ・Adobe AfeterEffects ・Adobe Photoshop ・Adobe Illustrator ・DaVinci Resolve |
「デジタルハリウッド STUDIO」の名を冠した校舎は全国に37校あります。
その内、デジハリ直営スクールは(新宿・渋谷・三宮)の3校。
今回は、直営3校のご紹介です。
▼こちらの記事でも詳しく紹介
デジハリSTUDIOは、動画制作会社への就職や転職に加え、副業やフリーランス目的での利用にも対応。
学習スタイルはオンラインと通学の組み合わせです。
が、添削や質問などのサービスは自宅からオンラインで完結できます。
もし近くに通えそうな校舎がない場合は、よりオンライン完結に特化した「デジハリ・オンラインスクール」を検討するのも良いと思います。
●学べるソフトの多さ
●Adobeソフト以外のDaVinci Resolveも学べる
●卒業後の就職・転職サポート。
(2)動画編集スクール「studio US」
動画編集スクール「studio US」をピックアップした理由は、ずばり料金。
今回ご紹介する中では、料金がいちばん安い。
受講期間 | 2ヶ月〜 |
料金 | コース① 動画編集コース:55,000円 コース② 動画クリエイターコース:99,000円 コース③ 動画クリエイター総合コース:220,000円 ※全コース分割払い |
目的 | ・副業 ・フリーランス |
学習スタイル | オンライン完結 |
学べるソフト | ・Adobe Premiere Pro ・Adobe AfeterEffects ・Adobe Photoshop ・Adobe Illustrator ・Cinema 4D ※「動画クリエイター総合コース」の場合 |
動画編集オンラインスクール「studio US」は、2ヶ月から学べる動画編集スクール。
学習スタイルは、オンライン完結。
副業やフリーランス目的での利用に向いています。
▼こちらの記事でも詳しく紹介
---学べるソフトがコースによって違う---
Adobe Premiere Pro
AfeterEffects
Adobe Premiere Pro
AfeterEffects
Cinema 4D
Adobe Premiere Pro
AfeterEffects
Photoshop
Illustrator
Cinema 4D
スタジオUSさんは、3つのコースがあるけど、いちばんオススメは、③の「動画クリエイター総合コース」。
料金は高い!けど、いろいろ学べる点が捨てがたい、です。
●実践型の学習方法
●期間は2ヶ月と短期ながら、その間制作する動画本数は15〜20本
●確実にスキルを身につけられるカリキュラム
>> LINEで無料相談
(3)動画編集スクール「ChapterTwo(チャプターツー)」
ChapterTwo(チャプターツー)をピックアップした最大の理由。
それは『高額案件を取る』スキルを学べること。
受講期間 | 90日間+継続サロン(卒業後サポート) |
料金 | 398,000円(分割払い可) |
目的 | ・副業 ・フリーランス |
学習スタイル | オンライン完結(教室での受講も選択できる) |
学べるソフト | ●AfterEffects(メイン) ●Premiere Pro ●Illustrator基礎 ●営業/企画スキル |
現在は、動画編集というと、Premiere Proをイメージする人が多いけど、それだけじゃ不十分。
プレーヤーも多いので、仕事は受注できても、安い案件が多いのが実情。
ChapterTwoでは、そういった動画編集事情を考慮してか、After Effectsの講座をメインにして、スクールを運営しています。
実際に、Premiere Proに比べて、After Effectsの使い手は少ないので、高額案件になりやすい傾向があります。
●使い手が多い
●1万以下の低単価案件が多い
●使い手が少ない
●10万円以上の単価も多数
▼こちらの記事でも詳しく紹介
学習スタイルは、オンライン完結。なので、自分のペースで学ぶことができます。
●なんといってもAfter Effects中心の講座
●卒業後に高額案件をゲットしやすい
●営業/企画スキルを学べるから、フリーランス・副業に最適
仕事につながる『動画編集スクール』の選び方
仕事に繋がる『動画編集スクール』の選び方のポイントを3つにまとめました。
①実践的なカリキュラムが充実している
②講師に質問しやすい
③転職や仕事斡旋、案件獲得のサポート体制が充実している
こちらも一つずつ見ていきましょう。
①実践的なカリキュラムが充実している
1つめのポイントは、実践的なカリキュラムが充実しているかです。
いろいろ選び方はあるけど、やっぱり肝は、何を教えてもらえるか?
自分は、動画編集を覚えて何をしたいか?を一番に考えてください。
自分が動画編集で何をしたいか?それを学べるか?
それと、動画編集のスキルは、単に知識だけではなく、仕事で使える点が重要。
在学中にできるだけ多くの動画を作る実践的なカリキュラムであることも重要なポイントです。が必要になります。
②講師に質問しやすい
確実な学習は、疑問点の解決が必要。
でも「初歩的な質問をしたら馬鹿にされるかな…」と、遠慮してしまうこともありますよね。
動画編集スクールに入学する目的は、スキルを身につけること。なので、質問しないのは『病院に行って痛い場所を伝えなければ、病気を治せないのと同じ』です。
どんなに初歩的な質問でもOKな動画編集スクールを選びましょう。
動画を作る→講師からフィードバック。このサイクルを繰り返してスキルが定着する
③転職や仕事斡旋、案件獲得のサポート体制が充実している
仕事に繋がる『動画編集スクール』は、仕事のとり方や報酬の交渉までサポートします。
動画編集スクールのホームページでカリキュラムを確認する際は、必ず下の方までスクロールして見てみましょう。
仕事に繋がる『動画編集スクール』は、ちゃんとそのあたりも記載されています。
サポートの内容を吟味して、自分の求めているものか?を確認する
『動画編集スクール』と独学。どちらが良いのか?
動画編集スクールに通うのと、独学で学ぶのと、どちらが良いのか?
それぞれに良さはあるけど、弊社では、誰かに習うことは必須と考えます。
その方が上達が早いから、です。
『動画編集スクール』は無駄なのか?
インターネットで動画編集スクールと検索すると、候補に「無駄」と出てきます。
これを見ると、「動画編集スクールって無駄なのかな?」と心配になりますよね。
しかし、もし独学で学ぼうとすれば、試行錯誤が必要で、遠回りは必須。
●試行錯誤を覚悟する
●自己流で上達が遅い
●営業スキルは身につかない
●基本をしっかり学べる
●お金はかかるが上達が早い
●営業スキルを身につけて稼げる
その点、動画編集スクールは目的を持って選べば有効活用できます。
もちろん、お金はかかります。
が、充実したカリキュラムやサポートを利用する方が、最短距離で動画編集のプロになれます。
料金の安さだけで選ぶのはNG
動画編集スクールは、お金がかかるし、しかも料金が高め。
できれば、少しでも安い料金で動画編集を勉強したいですよね。
でも、料金の安さだけで動画編集スクールを選ぶのはおすすめしません。
つまり、適正価格があるということ。
料金があまりに安ければ、動画編集スクール側もサービス面でどこかを削らなくてはなりません。
もし安さを重視して選んだ場合、最悪、また別の動画編集スクールに通う必要性が出てくるリスクがあるのです。
これでは、むしろお金の無駄使い。
こうした事態を避けるためにも、適正価格でカリキュラムとサービスの充実した動画編集スクールを選ぶことをおすすめします。
動画編集スクールで学んでクラウドソーシングで仕事を受注
スクールでは、オンライン学習後のお仕事を受注する流れについても教えてくれています。
なので、ここではより一般的な仕事を受注できる手段として、クラウドソーシングをご紹介します。
ここでは
●ランサーズ
●クラウドワークス
●ココナラ
の大手3社について、記事にまとめたので、参考にしてもらえると嬉しいです。
オンラインでも学べる『動画編集スクール』おすすめ3選・まとめ
オンラインでも学べる『動画編集スクール』おすすめ3選をご紹介しました。
(1)動画スクール「デジタルハリウッド STUDIO」(新宿・渋谷・三宮)
(2)動画編集オンラインスクール「studio US」
(3)動画編集スクール「ChapterTwo(チャプターツー)」
●学べるソフトの多さ
●Adobeソフト以外のDaVinci Resolveも学べる
●卒業後の就職・転職サポート。
●実践型の学習方法
●期間は2ヶ月と短期ながら、その間制作する動画本数は15〜20本
●確実にスキルを身につけられるカリキュラム
●なんといってもAfter Effects中心の講座
●卒業後に高額案件をゲットしやすい
●営業/企画スキルを学べるから、フリーランス・副業に最適
一部には「動画編集スクールは無駄」という声もありますが、そんなことはありません。
適正価格を支払ってスクールに通った方が、最短距離でプロになることが可能です。
動画編集スクールを選ぶのに、参考になると嬉しいです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!