![動画編集アプリ・YouTubeやSNS投稿で使える簡単おすすめアプリは?](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2022/01/動画編集アプリ・YouTubeやSNS投稿で使える簡単おすすめアプリは?.webp)
動画編集アプリでネット検索をすると、たくさんの動画編集アプリが表示されます。
でも、種類が多すぎて「これから動画編集を始めよう!」という人にとっては、逆に選ぶのが難しいです。
そこで今回の記事では、2022年最新のおすすめ動画編集アプリを、スマホ用とパソコン用にそれぞれ分けて、オススメの動画編集アプリを調査しました。
ご紹介する内容はこちらです。
●InstagramやTiktokなど、SNSの動画編集にスマホ(iPhone/Android)を使う方向けの4選
●YouTube向けの動画編集にパソコンを使う方向けの5選
新しい動画編集ソフトもたくさん出てきているので、動画編集の初心者はもちろん、経験者の方も参考にしてもらえたらと思います。
目次
動画編集アプリ|スマホ(iPhone/Android)編|おすすめ4選
![動画編集アプリ|スマホ(iPhoneAndroid)編|おすすめ4選](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2022/01/動画編集アプリ|スマホ(iPhoneAndroid)編|おすすめ4選-のコピー.webp)
まずは、iPhoneとAndroid両方のスマホで使える、おすすめの動画編集アプリ4選をご紹介します。
(1)Adobe Express
(2)Filmmaker Pro
(3)Bee Cut|iPhone & Android
(4)VLLO|iPhone & Android
(1)Adobe Express
まず1つめは、無料で使える動画編集アプリ「Adobe Express」です。
![](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2022/11/Adobe-Express.webp)
クリエイティブ制作に欠かせない
●Photoshop
●Illustrator
●Premiere Pro
といったアプリで有名なAdobe社が、2021年末にリリースした最新動画編集アプリです。
動画編集の他に、PhotoshopやIllustratorの機能も盛り込まれていて、デザインや写真編集も行える便利なアプリです。
![](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2021/09/黒猫王冠.jpg)
![](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2021/09/茶色立ち姿猫.jpg)
WEB版は、ダウンロードなしで、直接アクセス。ブラウザから無料で使えます。
無料だけど、Premiere Proゆずりの機能を備えており、初心者でも簡単操作でクオリティの高い動画編集ができます。
(2)Filmmaker Pro
![Filmmaker Pro](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-20-15.38.43.png)
Filmmaker Proも、iPhoneとAndroid両方のスマホで使えるおすすめの無料動画編集アプリです。
スマホで動画編集をしたい場合、問題になるのは画面の小ささです。
その点、Filmmaker Proは、スマホを横向きにして動画編集を行えます。
スマホ画面が小さいデメリットを、Filmmaker Proは横向きでの操作によって解決
![](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2021/09/黒猫王冠.jpg)
![](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2021/09/茶色立ち姿猫.jpg)
スマホで本格的な動画編集を楽しみたいという方には、Filmmaker Proはおすすめです。しかも無料です(笑)。
(3)Bee Cut
![Bee Cut](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-20-15.38.50.png)
あなたが、動画編集初心者ならBee Cutもオススメです。
InstagramやTiktokといったSNS、またYouTubeにショート動画を投稿したいけど、動画編集アプリはなんだか難しそうに感じられる方もおられるでしょう。
その点、Bee Cutは、専門的な知識がなくてもOK。初心者も、簡単な操作で直感的に動画編集を行うことができます。
Bee CutはSNS用の縦画面にも対応。アプリで動画編集したら、そのままInstagramやTiktokのストーリーにアップロードできます。
もちろん無料なので、スマホで手軽に動画編集を始めたい方に特におすすめです。
●iPhone版 =App Store
(4)VLLO ブロ(簡単に動画編集できるVLOGアプリ)
![VLLO ブロ(簡単に動画編集できるVLOGアプリ)](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2022/01/スクリーンショット-2022-01-20-15.39.49.png)
VLLOは、iPhone・iPad・Android端末で、動画編集ができるVLOGアプリです。
基本的な機能は無料。有料版(1,220円くらい)にすれば、さらに便利な拡張機能も使えます。
登録した動画や写真のデータを簡単に並び替えや削除ができて、感覚的に使いやすいアプリです。
実際にこのサイトを運営している動画制作会社のディレクターが、このアプリでPR動画を作ってみました。動画をアップしますので、ぜひ参考にしてみてください。
![](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2021/09/黒猫王冠.jpg)
![](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2021/09/茶色立ち姿猫.jpg)
動画編集アプリ|パソコン(YouTube向け)|おすすめ5選
![動画編集アプリ|パソコン(YouTube向け)|おすすめ5選](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2022/01/動画編集アプリ|パソコン(YouTube向け)|おすすめ5選.webp)
続いては、パソコンで使えるYouTube向けのおすすめ動画編集アプリ5選をご紹介します。
<1>Adobe Premiere Pro…… 【プロ向け】
<2>Final Cut Pro X………… 【Macにおすすめ】
<3>Filmora……………………【コスパ重視】
<4>Video Proc Vlogger…… 【無料】
<5>iMovie……………………【無料/Macのみ】
<1>Adobe Premiere Pro【プロ向け】
本格派でプロクオリティの動画編集を行うならAdobe Premiere Proがおすすめです。(Premiere Pro使い方紹介)
映画やドラマなどのプロの制作現場でも、Adobe Premiere Proは使われています。まさに業界標準の動画編集アプリです。
![](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2021/09/茶色立ち姿猫.jpg)
ただ、Adobe Premiere Proは高機能な分だけ、金額も高いし、パソコンにも高いスペックが求められます。
月額料金2,728円の定額制で、年間では32,376円(一括支払いは28,776円)の経費がかかります。
でも、Premiere Proの使用歴は、履歴書にも記載できる資産(武器)になります。
考え方にもよりますが、この出費を自身の資産と考えれば、決して高い金額とも言えないと思います。
でも自身の資産価値を高められる点で、この金額は投資と捉えることもできる
本気で動画編集で稼ぎたいと思っているなら、1番のおすすめアプリです。
>>>Adobe Premiere Proをどこよりも安く買う方法
<2>Final Cut Pro X【Macにおすすめ】
Macを使っている方におすすめの動画編集アプリはFinal Cut Pro Xです。
Final Cut Pro Xは、Mac専用の動画編集アプリで、Adobe Premiere Proと並ぶ高機能からYouTuberからも高い支持を集めています。
![](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2021/09/黒猫王冠.jpg)
![](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2021/09/茶色立ち姿猫.jpg)
Final Cut Pro Xは、動画編集のアシスト機能やプリセットが豊富。機能が整理されている
基本的には、マック専用のソフトですが、Windows上にMacOSの仮想マシンを設定することで、FINAL CUT Proを使うことができるようになります。
①VirtualBoxをダウンロード
VirtualBoxのサイトから無料ダウンロードします。この際に、お使いのOSと互換性のあるバージョンを選んでください。
②インストールする
ダウンロードが完了したら保存した『exe』ファイルをダブルクリックします。インストール内容をカスタマイズすることもできますが、まずは初期設定のまま『Next >』を押して次に進みます。
③仮想マシンを作成
いよいよVirtualBoxに、MacOSをインストールします。
▼Final Cut ProをWindowsで使う方法。詳しくはこちらから
<3>Filmora 【コスパ重視】
コスパ重視で、かつ高機能な動画編集アプリならFilmora がおすすめです。
![](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2021/09/黒猫王冠.jpg)
![](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2021/09/茶色立ち姿猫.jpg)
YouTubeに投稿できる高クオリティの動画編集を低価格で行うことができ、専門的知識がなくても簡単に使える点もWondershare社のFilmoraの特徴です。
スペックの低いパソコンでも快適に動画編集が楽しめる点もポイント
現在の最新版は、Filmora11で、公式サイトでは、永続ライセンス(買い切りプラン)の他に、年間サブスクリプションプランも用意があります。
サブスクは、毎年お金がかかるデメリット?もあるけど、常に最新バージョンというメリットもあります。
▼公式サイトより料金プラン
1年間プラン | 永続ライセンス | Filmora+Filmstock お買い得年間プラン | |
価格(税込) | 6,980円 | 8,980円 | 11,780円 |
更新タイプ | 自動更新タイプ | 買い切りタイプ | 自動更新タイプ |
機能 | Filmora無料アップデート (新バージョン含む) | Filmoranのみ 無料アップデート | Filmora無料アップデート (新バージョン含む) |
無料版もあるので、それで使ってみてから、購入するのがオススメです。
Amazonでも買い切り版の販売があります。念のため掲載しますが、公式サイトの最新バージョンの方がちょっとお得です。
<4>Video Proc Vlogger【無料】
無料で使えて高機能な動画編集アプリをお探しならVideo Proc Vloggerがおすすめです。
Video Proc Vloggerは2021年に登場した、WindowsとMac両方に対応した新しい無料動画編集アプリです。
![](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2021/09/黒猫王冠.jpg)
![](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2021/09/茶色立ち姿猫.jpg)
Video Proc Vloggerはスペックの低いパソコンでも比較的快適に使える点も大きなメリット
Video Proc Vloggerなら、メモリ8GB程度のホームユースパソコンでも快適に動画編集ができます。
<5>iMovie【無料/Macのみ】
Macユーザーで無料動画編集ならiMovie。Apple純正の無料動画編集アプリです。
気軽にインストールして使うことができます。
機能や操作感もiMovieはFinal Cut Pro Xに似ているため、無料のiMovieで動画編集をはじめてから、Final Cut Pro Xにグレードアップするのもスムーズです。
iMovieは同じApple純正の動画編集アプリFinal Cut Pro Xの下位互換的位置づけ
おすすめの動画編集アプリの選び方
![おすすめの動画編集アプリの選び方](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2022/01/おすすめの動画編集アプリの選び方.webp)
最後は、おすすめの動画編集アプリの選び方についてご紹介します。
プロ品質の本格派 or SNS向け?
最適な動画編集アプリ選びは、目的によって変わります。
プロ品質のYouTube動画の編集には、ハイスペックパソコンやAdobe Premiere Proのようなハイグレードの動画編集アプリが向いています。
InstagramやTiktok向けのショート動画の場合は、Adobe Premiere Proでは機能が過剰です。大型トラックで近所に買い物に行く感じになってしまいますね。
なのでショート動画なら、スマホとAdobe Creative Cloud Expressのような無料で使えるSNSに最適な動画編集アプリの組み合わせが使い勝手が良いです。
スマホとAdobe Creative Cloud Expressのような無料で使えるSNSに最適な動画編集アプリの組み合わせ
Premiere Proなど本格ソフトや無料ソフトまで、パソコンのスペックや、自分のスキルに合わせてチョイスする。
機能制限や書き出しフォーマットに対応しているか確認
無料の動画編集アプリをインストールする際は、機能制限や書き出しフォーマットについて、事前に確認しましょう。
無料動画編集アプリの中には、有料版のトライアルバージョン(試用版)として提供されているものが多くあります。
このタイプの無料動画編集アプリは、特に書き出しで機能制限されていて、動画を書き出した際に、動画の隅にロゴやウォーターマークが付きます。
本記事でご紹介した無料動画編集アプリは、無料版Wondershare Filmora Xを除き全てロゴやウォーターマークは付きません。
初心者は編集アシストやプリセットが豊富な動画編集アプリがおすすめ
高クオリティの動画制作には、高機能の動画編集アプリが必要ですが、初心者にとっては、それが上達の壁になることがあります。
![](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2021/09/黒猫王冠.jpg)
![](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2021/09/茶色立ち姿猫.jpg)
なので、初心者には、編集アシストやプリセットが充実した動画編集アプリの方がオススメです。
直感的な操作で作業できれば、動画編集を重ねて経験を積んでいけます。
動画編集アプリ・まとめ
![動画編集アプリ・まとめ](https://videolab.jp/wp-content/uploads/2022/01/動画編集アプリ・まとめ.webp)
無料を含む、2022年おすすめの動画編集アプリについてご紹介しました。まとめると
(1)Adobe Creative Cloud Express
(2)Filmmaker Pro
(3)Bee Cut|iPhone & Android
(4)VLLO|iPhone & Android
<1>Adobe Premiere Pro… 【プロ向け】
<2>Final Cut Pro X………… 【Macにおすすめ】
<3>Wondershare Filmora X 【コスパ重視】
<4>Video Proc Vlogger… 【無料】
<5>iMovie………………… 【無料/Macのみ】
スマホとAdobe Creative Cloud Expressのような無料で使えるSNSに最適な動画編集アプリの組み合わせ
Premiere Proなど本格ソフトや無料ソフトまで、パソコンのスペックや、自分のスキルに合わせてチョイスする。
無料動画編集アプリの中には、有料版のトライアルバージョン(試用版)として提供されているものが多くあります。
このタイプの無料動画編集アプリは、特に書き出しで機能制限されていて、動画を書き出した際に、動画の隅にロゴやウォーターマークが付きます。
本記事でご紹介した無料動画編集アプリは、無料版Wondershare Filmora Xを除き全てロゴやウォーターマークは付きません。
初心者の方の場合は、編集アシスト機能、プリセットやテンプレートの豊富な動画編集アプリがオススメです。
今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。