Adobe CCのソフトは多すぎて、自分にはどんなソフトがいいの?って、迷いますよね?
そこで、業種別に必要なソフトと価格についても、調査してみました。
(1)動画編集に必要なソフトは?
(2)DTP関連に必要なソフトは?
(3)フォントやストレージが欲しい人は?
(1)動画編集に必要なソフトは?
Adobe CCには、動画編集ソフトは、5つあります。
✅ Premiere Pro(プレミアプロ)……… 3,280円(年契約/月払い)
✅ After Effects(アフターエフェクト) 3,280円(年契約/月払い)
✅ Premiere Rush(ラッシュ)………… Adobe Premiere Proに付随
✅ Premiere Elements(エレメンツ)… 19,580円(買い切り)
✅ Animate(アニメイト) ……………… 3,280円(年契約/月払い)
動画編集ソフトには、Elementsっていう買い切り版もあるし、Premiere Rushというちょっと価格が安いソフトもあります。
もちろん、単体での購入もアリです。
でも、動画制作会社も実際に運営している当VideoLab編集部としては、動画編集には、Premiere Pro+After Effects+Photoshopが最低でも必要だと考えます。
動画編集に必須なソフト= 【Premiere Pro】【After Effects】【Photoshop】
(2)DTPに必要なソフトは?
印刷関連で使われているAdobeソフトは、Illustrator、Photoshop、InDesignの3つです。
✅ Illustrator(イラストレーター) 3,280円(年契約/月払い)
✅ Photoshop(フォトショップ)…3,280円(年契約/月払い)
✅ InDesign(インデザイン)………3,280円(年契約/月払い)
このなかで、InDesignに関しては、ページ物の編集をしないのであれば、特に必要なし、です。
私は印刷関連事業に、20年以上携わってきましたが、デザイナーさんでInDesignを使う方は、どちらかというと少数派でした。
InDesignは、DTP系のソフトだけど、どちらかというとデザイナーさんというよりも、印刷や製版の現場に近いソフトだから、です。
DTPに必須なソフト= 【Illustrator】【Photoshop】【InDesign】
(3)フォントやストレージが欲しい人は?
フォントサービスと、クラウドストレージサービスは、Adobe CCを買うとオマケで付いてきます。
単体プランでも、コンプリートプランでもOK
関連サービスも含めて、フォントとストレージのサービスを受けたい場合は、単体プランよりもフォトプランを選ぶのが一番、賢い選択です。
そのほか、portfolio(ポートフォリオ)というサービスもあるので、記載しておきます。
これらのサービスだけが欲しい場合は、単体プランで一番安い『InCopy』を月額638円で購入して使う!ていう手もあります。
ちなみに『InCopy』は、編集者向けのライティングソフトです。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!