これからYouTuberを目指す人は、今、人気のYouTuberたちは一体どの動画編集ソフトを使っているのか?気になりませんか?

視聴者を楽しませる動画作りに企画は大切。でも編集スキルだってないとダメ。

どんなことでも『上手な人からいろいろ盗んで、マネするのが、上達の近道』です。というわけで、今回は、動画編集ソフトから作業環境まで、真似してみようということで、調べてみました。

かと言って、あまりお金をかけたくない事情もあるかも…なので、人気YouTuberも、初期に使っていた無料アプリについてもお伝えします。

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人気YouTuberが使っている動画編集ソフトは?

まずは、人気YouTuberたちが使っている動画編集ソフトってなんだ?ということで調査しました。その結果、2本のソフトがほとんどを占めていました。

Adobe Premiere Proとファイナルカットが最強TOP2

現在、人気YouTuberたちに、使われている動画編集ソフトの最強TOP2

「Adobe Premiere Pro」と「ファイナルカット」です。

全体の約50%強がFinal Cut Pro。35%がPremiere Proという結果です。予想ではもっと違うソフトもあると思っていたので、意外でした。

Adobe Premiere Proとファイナルカットの特徴比較

というわけで、早速TOP2の『Adobe Premiere Pro』と『ファイナルカット』の比較です。

料金(税込) 使いやすさ 必要スペック 対応OS
Adobe Premiere Pro 月額2,728 メモリ16GB以上推奨 Win/Mac
ファイナルカット 36,800円 メモリ4GB以上推奨 Macのみ

Adobe Premiere Proの特徴

YouTuberの使用率では、圧倒的にFinal Cut Proに後塵を拝したAdobe Premiere Proだけど、国内の動画編集マンは、ほとんどPremiere Proでは?というくらい有名ソフトです。

まぁ、テレビはもちろん、映画の編集でも使われていて、たくさんの作品が公開されているので、動画編集でできないことはない!っていうのは本当です。

ただ、残念なのは、料金です(苦笑)。高いでしょ?

 

プロ向き
動画編集ソフト

Adobe
Premiere Pro

無料体験版/有料版
おすすめポイント デメリット 値段 レベル
●PhotoshopやIllustratorなど、Adobe製品と連携しやすい ●定額制でお金がかかる 有料版=
2,728円/月
初中級
〜上級
Premiere Proは、有料ソフトだが、国内の動画映像クリエイターはほとんどが使用している。国内ではトップシェアを誇っている。初心者でも使いやすく、上級者になっても長く使える。同じAdobe社のAfter EffectsやPhotoshopを併用することで、動画でできないことはない。

Adobe Premiere Proはサブスクリプションで、月額料金です。残念ながら買い切りタイプがありません。1年間で32,376円の費用で、一括支払いなら28,776円になります。

正直、この料金を毎年ずっと払わないといけないのは、結構大変です。

ただ、高いなりに「使ってよかった」という満足度が高いのも本当。

Adobe Premiere Proを使う1番の利点は、他のAdobe製品との組み合わせです。特殊効果をつけるAfter Effectsや音声編集のAuditionの他、アニメ制作アプリなどが充実しているのも特徴です。

ひとこと!
最強の組み合わせは、After EffectsとPhotoshop。それぞれを単品購入すると超高額なので、もしそうなったら全部のソフトが使えるAdobe Creative Cloudコンプリートプラン(月額6,248円)の方が、絶対お得です。

ファイナルカットの特徴

人気YouTuberから圧倒的な指示を集めたファイナルカット(正式にはFinal Cut Pro X)は、Apple社が提供する動画編集ソフト。

36,800円の買い切りタイプです。

ファイナルカットは、Apple社が開発しただけあって、操作もシンプルで、使いやすいです。良いソフトなんだけど、Apple社のソフトなので、Windowsでは使えないのが、難点ですね。

 

プロ向き
動画編集ソフト

Final Cut Pro X

無料版/有料版
おすすめポイント デメリット 値段 レベル
●買い切り版。一度の購入で済む
●直感的な操作感で使いやすい
●VFXやアニメーションなど動画編集は難しい。 有料版
40,480円
(買い切り)
初中級
〜中級
Final Cut Proは、Apple社が開発したMac専用の動画編集ソフト。Mac製品らしく、インターフェイスが優れており、直感的に操作できて使いやすい動画編集ソフト。動画編集ソフトとしては、Adobe Premiere Proと並ぶ、2大動画編集ソフト。クリエイターやユーチューバーなど世界中に多くのユーザーがいます。

プロでも使っている人が多いことからもわかるように、一通りの作業はできるので、もしPremiere Proと比べて「どっちが良いかな」と悩んでいる人がいるなら、Final Cut Proで十分な動画編集ができます。

テンプレートが豊富なので、初心者の方でも簡単に作業できる点は、さすがMacintoshを作ったAppleの製品だなぁという感じがします。

ひとこと!
ファイナルカットは、Adobe Premiere Proに比べると、若干使用者が少ないかもしれないけど、ネットには、十分な情報量があるし、個人的には、つまづいたときに、調べてわからないってことはないと思います。

初心者がAdobe Premiere Proでつまづくポイントとは?

Adobe Premiere Proは、初心者向けではないと言われる理由ってなんでしょう?今回は、現役テレビディレクターで、我がVideoLab編集部ディレクター・宮本に聞きました。

編集長
Premiere Proが初心者には難しいと言われる理由は?

D・宮本
まずつまずくのは、プロジェクトとシーケンスの違い、ソースモニターとプロジェクトモニターの違いです。そこを乗り越えると、直感的に操作ができるようになります。

Adobe Premiere Proは、多機能だから「難しそう…」って感じですが、最初のワークフロー(使い方の流れ)さえ理解すればむしろ直感的に使えるようになるってことです。

でもこれは、どの動画編集ソフトを使っても同じなので、壁を乗り越えたら、お財布と相談しながら、自分にとって使いやすいソフトを使うのが一番だと思います。

失敗しない動画編集ソフトの選び方とは?

これから動画編集を始めたい人に、絶対失敗しない動画編集ソフトの選び方についてお伝えします。

最初は無料ソフトでOK!収益化できたら有料ソフトを選ぼう

初心者は、はじめからプロ向けの動画編集ソフトを購入しないこと。これが大事。まずは無料ソフトから使うのがおすすめです。

無理して最初から有料ソフトを買う必要なんてありません!

すぐ止めちゃうかもしれないのに、高いお金を払うのももったいないです。なので、まずは無料ソフトからはじめて段階的に有料ソフトへとステップアップするのがオススメ!

あと、YouTubeに動画を公開して、うまく収益化できたら、そのお金で有料ソフトを購入するっていう選択肢もあります。

人気YouTuberも初期に使ってた定番無料ソフト4選

というわけで、スタートアップに使える無料動画編集ソフトを4つご紹介します。

使いやすさ 必要なPCスペック 対応OS
iMovie

低め Mac/iOS
Power Director

低め Windows/Mac
Aviutl 低め Windows
Filmora やや低め Windows/Mac

無料動画編集ソフトでオススメは、「iMovie」、「Power Director」、「Aviutl」、「Filmora」の4つです。人気YouTuberだって、初期にはこういうソフトを使っていたと思いますよ。

iMovie

iMovieはApple社の無料ソフトで、Macと、iOS対応のiPhoneやiPadで使用できます。ただ、WindowsやAndroidでは使えません。

iMovieは、同じAppleのファイナルカットの下位バージョン的位置づけのため、操作性も似ている部分があります。

そのため、iMovieで物足りなくなったらファイナルカットにレベルアップするのがスムーズです。

 

Power Director

Power Directorは有料ソフトもあり、無料ソフトは「Power Director Essential」(パワーディレクターエッセンシャル)になります。

WindowsとMacの両方に対応していて、使い方も分かりやすいです。

ただ、無料版には弱点があって、動画を書き出すとロゴマークが映し出されるので注意!そのあたりを良しとできる方にはオススメできます。

 

Aviutl

Aviutlは、Windows向けで操作自体は簡単。でも、有料の拡張機能を購入しないとソフトの良さが体感しにくいです。

Aviutlは有志によって作られた無料ソフトで、5チャンネルの前身の2ちゃんねる文化から生まれました。

 

Filmora

Filmora(フィモーラ)は、YouTubeのCMで知っているかもしれません。

簡単操作で動画編集が行え、WindowsとMacの両方に対応しています。

有料版のFilmora Xと無料版があるけど、こちらも無料版は動画を書き出すとロゴマークが表示される点が残念ポイント!

許せる方だけにオススメします。

 

TVディレクターが選ぶ編集が上手な人気YouTuber

YouTuberのなかには、あまり凝った編集をせず、なかにはノーカットでに編集をしない動画で、チャンネル登録者数をガッチリと掴んでいるYouTuberさんもいます。

ただ、たくさんの人に喜んでもらいたいなら、編集の質は高いに越したことはないですよね?

そこで、編集テクニックや企画づくりなど、参考になればと思い、我がVideoLab編集部内の現役テレビディレクターに、編集が上手なYouTuberさんを何人かピックアップしてもらったので、ご紹介します。

第5位:あるごめとりぃ

あるごめとりぃのお二人は、東大卒と早稲田卒の高学歴コンビ。

同時に元TBS局員という肩書の持ち主です。テレビ局員時代に現場で培った編集スキルが、動画にも活かされています。

テレビのドキュメンタリーとバラエティ番組の要素をプラスした、テレビ局出身者らしい作りが特徴で、離脱させるタイミングを作らないのが上手いです。

第4位:YoshidaAkari

吉田朱里さんは、アイドル時代からコスメを紹介する動画で人気を獲得しました。

特に若い年代の女性をターゲットにしていることから、コスメの見せ方や効果、女性特有のニーズや悩みを意識した編集がポイントです。

視聴者が知りたい情報をしっかり伝えられる編集スキルが、人気の秘密のようですね。

第3位:瀬戸弘司

瀬戸弘司さんは、ガジェットをはじめ様々なジャンルの動画をアップされています。

ガジェットについては、機能や使用感など、スペックだけではなく実際に使わないと分からない部分が多くあります。

瀬戸弘司さんは難解になりがちなガジェットの情報を、編集を工夫することで分かりやすく視聴者に伝えています。

第2位:はじめしゃちょー

YouTuberのトップランナーの1人、はじめしゃちょーさん。

実験やドッキリなど、いろんなテーマで動画を制作されていますよね。そんなはじめしゃちょーさんの編集スキルのすごさは、やはり盛り上げ方への工夫にあります。

テンポよくメリハリのある編集でなければ、いくらテーマが面白くても視聴者の集中力が続かないからです。

第1位:HIKAKIN

YouTube黎明期から活躍されているHIKAKINさんですが、動画を見る度に編集スキルにも驚かされます。

編集していくとカットが多くなりがちですが、仕上がりがガチャガチャして見にづらくなるケースもあります。

HIKAKINさんの動画は撮影時に編集ポイントを設けていることから、仕上がりもスムーズで視聴者が意識することはまずありません。こうした見やすさへの工夫も、老若男女問わず人気がある理由でしょう。

まとめ

人気YouTuberが使っている動画編集ソフトとPremiere Proが初心者向きではない理由、動画編集の参考にしたいYouTuberをご紹介しました。

まとめ

●人気YouTuberたちに、使われている動画編集ソフトの最強TOP2は「Adobe Premiere Pro」と「ファイナルカット」

●Premiere Proが初心者向きではないと言われる理由は、プロジェクトとシーケンスの違い、ソースモニターとプロジェクトモニターの違いが理解できないから

●動画編集のスタートアップに使えるおすすめソフトは、iMovie、Power Director、Aviutl、Filmoraの4つ

●参考にしたい動画編集が上手いYouTuberは、『あるごめとりぃ』『YoshidaAkari』『瀬戸弘司』『はじめしゃちょー』『HIKAKIN』

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

 

あなたはその編集ソフトで満足してますか?

Youtuberから映画制作の現場まで、ほとんどの編集者が使用している動画編集ソフトがAdobeのPremiere Proです。直感的でわかりやすい操作性でありながら、その表現の幅は無限大。Premiere Proを使えば、あなたの動画のクオリティも向上すること間違いないでしょう。まずは、体験版でその価値を試してみませんか?

 

 

 

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